株式会社葉月の社長ブログ 『うちは技術屋です』

飯塚市嘉麻市(筑豊福岡全域)で塗装・塗替え・防水改修などをやっています。

和風住宅の改修

2017年04月20日 | 塗装工事
久々ですが、今日は和風住宅の塗装改修をご紹介します。

和風住宅の特徴は、

1・屋根が陶器瓦もしくはセメント瓦等であること

2・軒天が木部(非塗装)

3・外壁が砂壁状仕上げで艶消し

大きく分けるとこのような特徴ですが、塗装業者なら誰もが

『和風住宅を塗り替える場合、何を塗ればよいか?』と悩むと思います。

何でもかんでも弾性塗料を塗る人もいますが、弾性塗料を塗ると

質感が変わりツヤが出てしまい和風の良さが消えてしまうのです。

私の勝手な認識ではありますが、飛び込みセールスの塗り替え業者はこのような

弾性塗料を塗ってしまいます。

しかも弾性の意味がないような薄~~く塗ります。



できるだけ質感を変えずに、厚く塗り、ツヤを出さずに高耐候性を維持したい。

そこで今回はフジワラ化学のニューアールダンテで改修する事にしました。



足場状況







裏側足場状況






軒天木部は、クリーニング屋に依頼して汚れなどを拭き上げ

浸透性保護材ノンロッドを塗っています。

壁は下塗り状態





今回の下地は石調仕上げでした。

まず石をできるだけ削り落とし

高圧洗浄を行い

シーラーを塗り

フジワラ化学のニューアールダンテで仕上げます。



メーカー推奨の仕上げ方法だと、ニューアールダンテは1回塗りで良かったんですが

今回、試しに2回塗ってみると、これがまたかなりイイ。

と言うことで、ニューアールダンテ2回塗り仕上げに変更しています。


まずはニューアールダンテを厚塗りをします。




専用のヘラで押えながら、余分な塗料を取り除きます。






もう一度





ヘラ押え





既存の下地はこんな感じ





ニューアールダンテ2度塗り仕様をすると




かなりイイです。


かなりイイですがしかし、

ちゃんと石を削り落としたり、ニューアールダンテを余分に2回塗ればの話しです。


ゴールデンウイーク明けには終わりますので、また全体像をご紹介いたします。
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塀の塗替えその3

2016年10月21日 | 塗装工事
先月に終わった住宅の塀の写真を紹介します。

写真で見ても分かると思いますがかなり綺麗になったので掲載します。

着工前その1




完了
※土間まで洗うので更に綺麗に見えます









着工前その2



完了










着工前その3



完了








着工前その4



完了










着工前その5



完了









着工前その6



完了
※殺菌洗浄してます








着工前その7



完了




綺麗になって、更に明るい色で塗り替えたので気持ちイイですね。


ありがとうございました。
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モニエル瓦

2016年06月02日 | 塗装工事
今施工している住宅の屋根ですが、モニエル瓦だったので

専用シーラー+溶剤型シリコン3回塗り 合計4回塗りで見積りをしていましたら


メーカー曰く、シーラーは2回塗って下さい・・・・・


えっ????

合計5回塗りになる・・・

お客様とはシリコン3回塗りで契約しているので企業責任としてちゃんとやりますケド

シーラー24時間以内に2回塗りとは知らんやった・・・


と、まあ屋根です。




そして洗浄ですが、これまた汚れが酷くて1日で終わらす予定が2日もかかって・・・


でも特に屋根の下地はしっかりしないといけないのでやりましたよ。







上塗り2回目完了です。

この後に縁切りをして3回目塗ります。





北面も



十分綺麗なんですけどね~。

普通の塗装屋ならこれで完了なんですけどwもう一回です。




外壁もシーリング打ち替えして、バリアプライマーを塗って

普通は塗らないシーラーまで塗って

そして微弾性下塗りをしています




当然薄塗りですから下地の模様が見えてます



まだまだ仕上がりにはもう少しかかりそうです。


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橋の塗替え完了編

2016年03月31日 | 塗装工事
先日橋の塗替えの日記を書きましたが、3月に検査も合格して無事に引き渡す事ができました。







せっかくなので渡ってみます。




この橋は歩行者専用の橋です。









名称は『駅通り橋』










昭和49年に3月に竣工してますので、42年目ですか。









工事中の写真(吉原町~菰田方面)




完成











逆方向(菰田~吉原町方面)



完成









この正面に見えるのが嘉穂劇場です。





昔は嘉穂劇場も大変賑わっていたと思います。

劇場にお芝居を見に行く子供達や大人たちは嘉穂劇場の姿を見ながら

この橋をワクワクしながら渡っていたと思います。

また、お芝居を観て余韻に浸りながらこの橋を渡って家に帰ったことでしょう。



良き時代の光景が目に浮かぶような気がします。


橋の上から見る遠賀川





すっかり春です。






この橋、ちゃんと材料を使ったかどうか、廃材の確認まで行われました。








無事に終わって良かったです。

ありがとうございました。



元請 株式会社 名村造船所

塗装施工 株式会社葉月

材料販売協力店 株式会社久栄

使用材料  関西ペイント(株) エポキシ系錆止めの上フッ素仕上げ
                エスコNB+セラテクトF

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橋の塗替え

2016年02月09日 | 塗装工事
昨日今日と、橋の塗替えの現場を見てきました。

塗装工事だけの下請け工事です。

橋の上は風が強くて、冬場は寒い・・・・

しかし最近ずっと現場を見れてなかったのと、事務仕事ばかりしていたし

天気も良かったので寒さも逆に気持ちがいい。





この下の方の鉄部を塗り替えているわけです。





これから床が仕上がり、足場が解体されると外観が見れます。

ちょっと楽しみです。

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食品工場塗床改修工事

2016年01月23日 | 塗装工事
今日はある食品加工工場の塗床を改修しました。

問題点は、長期休みが取れない。

何度も塗床塗装をしているけど剥げてきて汚い。

当然、食品加工場なので熱湯も流すし冷蔵庫冷凍庫もありますので

それらの環境に対応できる材料を吟味して選択し、施工をするわけですが

既存に塗ってある塗料は普通の塗料です。

この時点で塗料の選択ミスというか知識がなかったのか?というか

我々は使用される状況を一番に考慮して塗料の選択をすべき立場ですから

しっかり材料の特性を勉強して施工しなければいけないんです。


着工前
前日に機材・器具・テーブルなど全て工場側に移動してもらい、清掃を済ませています。









既存塗膜をなるだけ剥ぎます。
しっかりと付着している所は残しながら研磨していきます。









今回厚塗りするので塗料が乾燥する時に収縮します。
収縮する時にコンクリートまで一緒に引っ張ってしまう可能性があるので目地を入れます。









コンクリートを削ったり研磨してますのでホコリを丁寧に清掃します。








塗る準備ができました








極端に凹んでいる箇所を先に材料で埋め戻していきます。









埋戻しが終わり、下地調整が全て完了しました。









材料1缶で塗れる範囲を決め、塗り厚を確保しながらコテで塗りつけます。









完了








違う作業場も




完了









違う場所着工前



完了








過酷な冷凍庫の中



完了








使用材料
アイカ工業(株)アイカピュール耐熱M7工法



施工協力 住ゴム産業(株)お疲れ様でした。



今回工事は1日で終了させています。

ただし、前日に全器具撤去移動をし、清掃を済ませてある状態です。

そして余裕をもって養生期間を2日間取りました。

床の面積数量にもよりますが、3日間あれば施工可能です。


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トイレの壁を塗り替えよう

2016年01月08日 | 塗装工事
トイレと言っても会社のトイレの壁です。

木造サイディング造のトイレで内壁下地は石膏ボードです。

元々はうちの元社員がコンクリート打放し仕上げ風で仕上げてましたが

あまりにも下手過ぎて手直しをする前にいなくなったので年末にやり替えました。

着工前





大まかな部分だけ先にパテをしました。




しかし何を塗ろうか・・・

腐ってもウチは塗装屋なので普通に塗っても面白くない。

何かデザイン的な仕上げがないかな・・・

しかも会社の使えそうもない在庫塗料を使ってできないだろうか?・・・




思いついたのが、こちら




金ゴテで下地のパターンを付けました。






下地のパターンは出来上がったけど、上塗りはどうしよう・・・

このまま塗ってしまうと平面的に仕上がってしまい何の趣向もない。

せっかくコテで仕上げたのだから上塗りも面白く仕上げたい。

しかも会社の使えそうもない在庫塗料を使ってできないだろうか?・・・・





思いついたのがこちら




青を塗るけど下地の白とパターンも活かせたかったので






中々良くないですか?




ただ保護的なクリヤーをかけてないんですよね。

塗れる材料が売ってないというか・・・・

なので、これは大勢の人が使う場所や、身体が触れる場所には不向きです。

何を塗ってあるか知りたい方は会社まで見に来てください。

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ダンススクール床保護剤塗り

2015年10月23日 | 塗装工事
今日はダンススクールの床材の保護剤塗りです。

木質は桜材で、1年前に浸透型保護剤クリヤーを塗っていますが

保護のために今回も塗装し直します。

浸透型木材保護剤と言えば数社から出されておりますが

当社は三井産資のノンロッドを使用しています。



理由は、私個人の意見ですが、他社と比較して浸透量が違うと確信持てるからです。



写真にはないですが、1日目は水洗いをして乾燥させました。

松脂が多く付着している部位は、中性洗剤を薄めて少しづつ除去しました。



浸透型塗料の難しいところは、塗り過ぎると表面にベタツキが出てしまうことです。

ようは塗り過ぎ。

塗り過ぎると拭き取ろうがウエスに吸い込ませようが、もうどうにもなりません。

失敗が許されない施工となります。



ハケローラーは使用せず、職人の勘を頼りにウエスで擦りこんで塗っていきます。

1回目塗布



翌日に更に細心の注意をしながら2回目の塗布を行います。





あくまでも、薄く薄く浸透させていくのであまり変化は分かりませんが

よく見ると色の違いが分かりますよね。



1回目塗布完了



2回目塗布完了





今回施工したところは飯塚市の下川バレエスクールさんです。

新築して1年ちょっとですか、とても綺麗に清掃が行き届いております。


うちが塗装した木製ドアもピカピカしてます。

当然ガラスも磨き上げられているし、ほこり一つない。





他の場所もキチンと細部まで清掃が行き届いております。




素晴らしい事だと思いますし、うちが建てたわけではないんですが

ここまで綺麗に使って頂けていると、建築屋冥利に尽きるでしょうね~。

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塀の塗替えその2

2015年09月28日 | 塗装工事
モルタル薄塗り仕上げの塀の改修です。

今回は上から塗装することにしました。



着工前



完了










車庫出入り口シャッター塗装前


完了









石垣塀着工前


超高圧洗浄完了









塀全体像着工前


完了




仕上げはNAD型アクリル樹脂つや消し

ありがとうございました。
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塀の塗替え

2015年07月09日 | 塗装工事
先日のHI様邸です。

塀はあまり塗りたくない部分です。

特に塀の裏側が土だと水が浸透してきて塗膜を剥いでしまいます。

なるべく膜を張らない水系つや消し塗装がいいんですが耐候性が悪い。

汚れやすいしカビやコケの原因になりやすい。

しかしマスチックナノペイントが出てきたことにより耐候性と低汚染性は格段に向上しました。

今回はマスチックナノの塗替えを紹介します。


着工前









メーカー指定の殺菌剤を塗布します(茶色に変色してきます)








10Mpa程度の高圧洗浄でコケや汚れを完全に除去します。
※殺菌しないとここまで落ちません。








マスチックナノシーラーを塗った後、マスチックナノを2回塗っていきます。










完成がこれ









別角度から着工前









完成。土間も綺麗にしています。








全景



完成






シャッターや雨戸も塗装しました。
白錆が発生していますので、電動工具などで平滑に磨きます。







2液型エポキシ系錆止めを吹付した後、シリコン樹脂を塗っていきます。






完成です。




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HI様邸 屋根遮熱塗装編

2015年07月04日 | 塗装工事
先日載せたHI様邸の屋根の塗装工事状況です。

築10年、初めての塗替えは水谷ペイントの快適サーモSiを使用します。


現状
写真では綺麗に見えますが、実際は塗替えの時期です。








まずは高圧洗浄。
屋根は水平面で外壁以上に汚れやほこりがありますので、外壁より水圧を上げて(15Mpa)しっかり洗います。








快適サーモ専用シーラーを塗ります。









快適サーモSi(溶剤型シリコン)を塗ります。
今回溶剤型を選択した理由は、耐候性能と海が近いというのが理由です。








1日以上乾燥させて同上の快適サーモSiの2回目を塗ります。






通常はこれで終わりなんでしょうけど当社はもう一度塗ります。




その前に、1日経過後に縁切り代わりにタスペーサーを挿入






そして最後にもう一度快適サーモSiを塗ります。








完了





ところで、メーカー仕様でも上塗りは2回なのに、なぜ3回塗るか?

それは遮熱塗料というのの特性で、2回塗って初めてその色になるんです。

遮熱塗料上の性質なのでしょう。

なので経年でムラが出やすい塗料と言えなくもないんです。


そこで念には念を入れて上塗り3回仕様とさせてもらっております。

当然、サービスではなくその単価も含んでお客様に納得していただいて施工しています。

決して2回塗りが悪いとかではありません。



今回使用材料
下塗り




上塗り



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個人住宅塗装工事中写真集

2015年01月15日 | 塗装工事
昨年アップしたN様邸の工事期間中の写真を載せます。

まず外壁のひび割れ処理は、躯体の種類によりますが一般的モルタルの場合


カッターでひび割れに沿ってUカットします。









エアーで粉類を吹き飛ばし、シーリング用プライマーを塗り、シーリング材を充填します。









シーリングが乾燥した翌日にモルタルで表面調整をします。








で、このまま塗ってしまうと、いかにもひび割れ処理しました!的な自己主張になりますので

まあ、そこは各社の方法でなるべく目立たぬようにします(コレ重要)

そして目立たなくしたのが



写真ですが、実際に設計事務所の先生の検査も合格しました。

というか、余程目を凝らさないと分からないレベルにまで仕上げていました。




あとは、軒天の木部









長年の汚れなどが染みついています。

この軒天は高圧洗浄できないんですよね・・・・一発で雨漏りさせてします。

ではどうするか?

そこは、プロのクリーニング屋を呼んでやってもらいます(餅は餅屋と言いますよね)










そして塗ります(汚れ落ちてますよね?)








で、浸透性塗料ですが、まあ少し工夫すればこのように深い味わいのある仕上がりになります。










外壁リシン面です。








高圧洗浄で洗うと雨漏りしますのでゆる~く洗います。

そして堅めのタワシなどで引っ付き強度の弱い砂を落とします(ココ重要)


あとは塗るだけなので特に難しくはありません。


あっ、シーリングも当然打ち替えます。









当然といえば当然ですが、壁に付いている電気製品やエアコンパイプなど

外せるものは全て外します(壊れそうなものは仕方ないですが・・・)










よく見かけるのが、外灯を小さいサイズのLEDに替えたら元の色が出てきた。

とか、エアコンを交換したらパイプに沿って昔の色が出てきたとか・・・・

私は特にそれが嫌なので、徹底的に外すようにしています(なるべくですけどね)

で、最後の最後に再取付して点灯確認して終わり。












駐車場の屋根です。
こんなに錆びてたら錆止め1回ではなく2回塗ります。

しかしいくら錆止めを何度塗っても良質錆止めを使用しないと意味がありません(ココ重要)









 
錆止め2回塗っているので真っ白になっています。











白を綺麗に塗っておくと上塗りがすごく映えますね。











雨戸もそうです。

しっかり錆を落として錆止め2回塗ります。











で、こういう平たい鋼板面はローラーより断然吹付の方がキレイ!なので吹付仕上げします。












窓の格子もアルミですけど白錆が出ていますので塗替えます。












取り外して、軽く目荒らしして吹付仕上げします。

付着性の問題や、相性があるのであえて錆止めはしません。












で、最後に取り付けして拭き取りして終わり。

あっ、取り付けボルトは新品に替えます。













駐車場裏にある独立した木柱の根元が腐っています。











腐食した部分を切り取ります。













寸法を測り当て木を上手にはめ込み防腐剤を塗ります。











このまんまじゃ見た目も悪いしまた腐るからどうしよう?


そして板金屋に頼んで巻いてもらいます。
※腐食防止のため板金裏にはシーリング材を塗布しています。





と、まあこのような仕事をしております。

当然、その分の手間は工事代金で頂いております(見積り時にキチンと計上しております)

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塗料の廃棄処分

2014年06月13日 | 塗装工事
塗装工事を行えば、必ず塗料が余ります

だって、足りなかったら塗れませんから、絶対に余るモノなんです。

あっ、ちょうど足りて全て無くなった。場合もありますが。

当社は余った塗料は2年間保管します。

それは新築物件の瑕疵期間が2年間という事もありますが

ちょっとした手直しを行う場合には必ず必要だからです。

例えば、以前に日記に書いた福岡のキャナルシティーの丸柱塗装

詳しくはココ

引き渡し1年後に元請け会社からキズのタッチアップを依頼されましたが

うちの社員のT君が全て廃棄してしまっていたために

わざわざ買う羽目になってしまう事もありましたw。


まあ実際は4年~5年は保管しているわけですが、古いヤツから捨てています。





塗料って、下塗りとかだと色が付いていないので他の現場でも代用がききますが

まず余った塗料缶って、うす汚れているので客さんが嫌な顔をします(ように思う)ww

しかも、上塗りとなると色が決まっているのでまず使えない。

ま、たまに客さんが余ったペンキでいいから塗ってよ。と言われると

最高級のフッ素を塗ったりしてあげています。

どうせ捨てるモノだったから超格安で塗って、ウチも助かるしお客さんも喜ぶ。


しかしこれは年に1回あるかないかで、ほとんどの余った塗料は専用のドラム缶に入れて廃棄します。

このように専門の産廃業者に持って行ってもらいます。



当然、有料。

そうです、お金を出して買ったものをお金を払って捨ててるんです。

それは仕方がないとして、

私が声を大にして言いたいのが

決算時に余った塗料の在庫確認、いわゆる棚卸をしますが、在庫塗料は資産になるという事です。


なにっ!

だって、余った塗料の8割以上はお金を出しての廃棄なんですよ?

捨てるのにもお金がかかり、倉庫に置いておくだけで税金がかかるって・・・・

使える塗料なら分かるけど、何で~?

資産じゃなく、損金として扱って欲しいわ!

と、税務署の超偉い人に言いたいw

いや、ナントカ大臣に言うべきなのか知りませんが、おかしいと思います。

ちなみに産廃業者に依頼した場合、排出業者としてキチンと処理されたかどうか

知る義務がありますのでこのようにマニフェストをもらいます。




この処分費ですが意外とバカにならなくて、年間で30万円くらいかかっています(驚)

しかも、余った塗料缶を外に出し、ドラム缶に入れ、空き缶をつぶす作業員の工賃まで計算すると

さらに30万円くらいかかっています。合計で60万。

だから不法投棄するトコがあるのか・・・・・


ちなみに余った塗料を何も考えないで捨てたり、使用した刷毛を洗った水が河川に流出したり

田んぼに流れ込んだりしたら大変な損害賠償をくらいます。

そしてそれは末端の塗装屋だけでなく、元請~発注者側まで責任が及びます。

なので不法投棄は絶対にしちゃいけないんです。
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ブロック塀の塗装改修

2014年05月19日 | 塗装工事
『駐車場の塀に落書きされたからついでに塗り替えて下さい』

と依頼を受け、現地に行って見ました。

確かに、子供のような落書きをされていました・・・




最終的にはこうなったわけですが・・・・



オーナーさんは、簡単に塗り替えれると思われているようでしたが

いやいや、ブロック塀ほど施工が困難な部位はありません。

できれば塗装しない方が良い場所だからです。


それは、塀の裏側によります。

裏側が大体『地面』なんですよね。

今回は塀の下1m程度がこの地面の裏側になります。



その地中の水分が塀から染みだして、塗装を痛めたり剥がしたりします。

当然今回の塀もそうです。


まあ、将来的に剥がれるかも知れません。と言う前提の元で塗り替えるしかないのです。

計画として笠木のレンガから浸水して塗膜を剥がしているので

レンガを撤去して板金を被せます。













またブロックのひび割れがかなり大きいので修復せずカッターで目地を作ろう。






カッターを入れてシーリングを打ちました。
剥がれている部分も全てサンダー掛けを行いました。








そして効果があるか(多少はあるかな?)何とも言えませんが

水抜き穴を4mごとに入れました。







ケレンした場所は既存と同じスキン調吹付材で補修吹きをしました。





まあ、ひび割れがまた出てくるであろうと思われますが、工事は完了です。

着工前





完了








落書き箇所も






綺麗に消しました。








レンガ笠木と板金部の取り合いも






板金を被せました





塗料はSK化研のノキフレッシュを使用しました。


それでも塀の裏側の地中分の水分が出てくると思われます。


できれだけ長持ちしてくれたらいいんですけどね・・・・・・

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外壁超低汚染型塗装ナノコンポジットW

2013年09月10日 | 塗装工事
塗替えしていつまでも何年も綺麗な状態が続く事はある意味理想でもあります。

しかし塗料は色を付ける顔料が入っている限り、必ず劣化してしまいます。

今回はあまり艶を出したくない住宅の塗替えに最適な塗料を紹介します。


ウチが何度か勉強会に出たり、この塗料の施工認定店になったりしている

水谷ペイント(株)の水性ナノコンポジットWです。






1・まずは外壁を見て回り、ひび割れ等があれば補修します。










2・ひび割れ補修後に、今度は殺菌のために薬剤を塗布します。










3・高圧洗浄で汚れや殺菌で死んだコケ等をよく洗い流します。










4・壁面が乾燥したことを確認し、吸い込め止めのシーラーを塗ります。











5・微弾性下地のナノマスチックフィラーを平塗りします(ココ重要)











6・次に同じ材料にて今度は厚塗り(マスチック塗り)をします。










7・パターンを均一に付けた後、ナノコンポジットW1回目を塗布します(ココも重要)










8・1回目をよく乾燥させた後、できれば翌日にナノコンポジットWの2回目を塗ります。








9・養生を剥がし、壁面を検査し、清掃して完了です。







何で(ココ重要)と書いたのかと言われると

これをやるかやらないかで大幅に違うからです。


特に、一番注意しておかなければならないのが工程7を抜く業者もいるという事です。


この塗料(ナノコンポジットW)の特徴は、仕上がった後全体的に3分艶有りに仕上がります。

住宅が和造りや、落ち着いたイメージを出したい家には最適だと思います。

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