高速道路の塗装改修その2

いよいよ現場で塗装工事を行う前に、塗料材料検査があります。


塗装面積から必要塗料缶数を割り出して、その数を公団が検査をするのです。


普通一般的には、塗装前に必要塗料缶数を計算して、その６０％～８０％を購入して塗装作業を行い

足りなくなった分だけ追加注文をするというやり方なんですが（余材を減らすため）


今回の工事は作業前に必要缶数を全て一括購入してから作業にかかると、というのが普通らしいです。






並べるのも大変でしょうね・・・・


石油缶にしておおよそ８００缶（下記画像で５００缶くらい）




缶に使われている金属がもったいない気がします。


ドラム缶にして現地に設置すれば、かなり資源的にエコなんでしょうけどね。

高速道路の塗装改修

現在、高速道路の橋の塗装改修工事を行っています。


今回の現場はココです






このような壁面を







職人がダイヤモンドサンダーで






このように既存塗膜を剥がして素地を露出させます






このように既存塗膜を剥がして素地を露出させてから新規に塗装を行います。



橋の下面は現在、コンクリート部分の劣化状況のチェックをしています



このようにマーキングを行い、そのマーキングが正しくされているか検査を受けて補修します。


そして、その補修が適切に行われているかどうか検査を受けて


初めて塗装を施工できるのです。


ここの現場は今から最盛期を迎えようとしています。

社長交代のお知らせ

1月9日付けで、社長交代となりました。


今までの社長の信川祐児が代表取締役会長へ


そして専務の私（信川康弘）が代表取締役社長になりました。



私は今年で43歳になります。


これで、残された人生は、会社の存続と繁栄にかけることになりました。


大企業の派遣切り。

毎月倒産件数が増加している大変な時代です。

見通しがつかないこんな時代に社長になりましたけど


気分新たに社員一同頑張って行きますので、より一層のご愛顧を宜しくお願い申し上げます。

今年もよろしくお願いします

今日から仕事始めの方が多いのではないでしょうか。

昨年末からPCが逝ってしまい、更新もままならない状態でした。

昨年はいろいろありました。

中でも一番の出来事が、うちの下請けの職人が交通事故で亡くなった事です。

交通事故って本当に怖いし、人の命の儚さを思い知らされました。

すごく腕のイイ職人だったんですけどね～。

人がイイためにダマされてお金をもらえなかったり。

その職人を騙してお金を払ってない人間にはきっと天罰が下ることでしょう。




さて、今年はどんどん不景気になると思われます。

ウチの会社も存続のために必死に頑張らないといけません。


とりあえず、今月中に私が専務から社長になることが決定しました。

専務の方が気楽でよかったんですけど、社長（父親）の体調不良もありまして

ついに社長になることにしました。



本当に大変な年になりそうな予感がしますが


新しい葉月をこれからも宜しくお願い申し上げます。