趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

廃品利用

2017年12月16日 11時56分20秒 | 節約アイテム
昨日は思いのほか暖かかった当地ですが、今日は寒い!冬ですから当たり前ですけど、しかし冷えます。

色々とカセットストーブの遠赤外線効果を高める方法を考えましたが、究極?の廃品利用を思いつき早速実行です。

それで写真はこちら


なんてことは無い。長い間ベランダに放置してあった使わなくなった石油ストーブの燃焼筒を置いただけです。

しかーし、究極のスタイルはこれです。

カセットストーブの上面には「熱くなるので触るな」と書いてあります。当たり前です。 ならばその熱さを利用です。

筒全体がほんのり暖かくなって、遠赤効果も倍増?倍までは行かないものの、何も置かないよりは手をかざした時に暖かさが広がります。

何も置かなかった時のカセットストーブ上部(約60センチ)の空間の温度は約18度。 室温が14度なんで4度ほど空間は暖められてますね。

同じ条件で燃焼筒を設置して計ってみると軽く24度を超えます。その差6度以上です。

ちなみに、カセットストーブの火は最小に調節しています。←カセットガスを持たせる為です。

サーモグラフなどの精密な測定器が無いので、妄想の目ですが、カセットストーブ内の暖められた空気が燃焼筒の中を通りながら燃焼筒自身を暖めて全体の遠赤効果で上部の空気も暖められるんでしょうね。簡単な煙突効果ですよ。

カセットコンロにこの燃焼筒が置ければ遠赤効果は絶大なんでしょうけれども、五徳が短くて安定性に欠けるので断念しました。カセットコンロにこれを置いたら、お湯が沸かせないですしw。

まだまだ色々な工夫ができそうですけど、まーこれくらいにします。

何せ廃品利用ですからね。わざわざ燃焼筒のみを購入しては意味がありません。

今ある素材を最大限に生かす。 節約道には大切な考えの一つです。

棚からぼた餅では無いですが、ベランダに放置してあったストーブに感謝です。 自治体の粗大ゴミ扱いで500円処理用が必要ですからね・・・。

もしも試されるなら、気をつけてくださいね。燃焼筒はそこそこ熱くなりますよ。化繊素材に触れると危険かもしれません。
コメント (1)
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