趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

高値の華のDCモーター

2016年06月08日 11時14分23秒 | 夏や冬の対策
TVをつけてもあっち向いてホイ的な報道しかないので、ここ2日ほどはTVを見なかった。 昼の番組も・・・なんだろう?

北海道事件も真相は不可解だし、東京都知事は「違法ではない」っておおよその予測通りな結果。

「なんら違法性は無いで」共通なのが、パナマ文書だが、ネット上からもパナマの声は消えた・・・。 天気も昨日は雨で、今日は晴れ。今現在はうす曇に覆われてきたが、やっぱり午前中は長袖でも丁度良い。

憶測の話は置いといて、今年の大きな特徴としては、6月8日現在でも、台風の発生が0個という点だろう。この件も記録更新かもしれない。

さて、そんなかんなで、昨日は久しぶりに、大手家電量販店の売り場に目の保養・・・うーん・・・保養というよりも落胆に近かったけどね・・・に出掛けたでした。

DCモーター搭載の扇風機の値段が少しでも安くなったかな?と思って売り場に出掛けたのだが、その前に驚いたのは、空気清浄機の進化とその値段だ・・・。つーか、こんなんのを買える人がいっぱいいるんだ・・・とまあ、自分の貧乏さ加減が少し悲しくなってきた・・・。

2万3万でも驚きなんだが、0が一つ違う。20万30万である。色んな機能が付いているのだろうけれども、365日密閉された空間にいられるわけでも無く(クリーン化された部屋)、買い物で外へ出た瞬間に防毒マスクでもすれば別だけどw。そんな事が出来るわけでも無く、空気清浄機にそこまで投資できる方って・・・おそらく趣味の世界だろうな・・・。

そんな思いがよぎりながらも、扇風機売り場へ・・・。

こちらも見てビックリ玉手箱。 扇風機に3万とか・・・4万なんてのもあった・・・。これはもう観光客気分で眺める事に決めた。は品評会を楽しむ事にした。

同じ楽しむならどこかポイントを決めて・・・この夏は扇風機の「プロペラ」に注目して眺めるのも楽しいかもしれない。

扇風機のプロペラも進化したものだ。一昔前は3枚羽根がスタンダードだったが、今はDCモーター搭載の扇風機には3枚羽根のプロペラなど搭載されていない。もちろん海外製は別だ。

5枚羽根7枚羽根、中には羽の先端の形状が複雑なプロペラの物、コアンダエアとか、船のスクリューメーカーが作ったカモメファンとか・・・。プロペラ自体にディンプル加工をしたものとか・・・。

各メーカーのアイデアに関心するばかり。

共通して云える事は少ない電力でいかに風を遠くに、しかもより自然に届けるかだと思う。もちろん静かにである。

この「静かに」がプロペラの形状と大きく関わっている。

モーター駆動音はDCモーターが高性能であればかなり防げるのだろうけれども、風きり音はどうしても残った。

もちろん人工的にかき混ぜるのだからゼロにはならない。 1万円以下と、1万円以上の差は如何ほどに?と思ったが、売り場の騒音の中では検証はできない。

おいらに2万とか3万する扇風機を買うお金は無いので、寄付をいただければ早速レビューするのだが・・・。

夢の話など書いても仕方が無いので、現実おいらの手の届く範囲1万以下で、おもしろい扇風機もあった。

それが、SKジャパンというメーカーが出しているDCモータ扇風機。税込みで約8000円ほどであった。

何が面白そうって、そのプロペラ形状である。表面に無数のディンプル加工(凸)が施してあり(おそらくは競泳用の水着などに施してある加工と同じ原理だろう)、プロペラの表面で空気の細かな乱気流が発生して、その音が全体として風切り音を軽減するのでは?と想像した・・・実はおいらの持ってる充電式扇風機にも同じような加工を施したのだw。
おいらは金が無いので、細かく切った隙間テープを何個か貼り付けてあるのだが・・・w

一番弱風の時にその効果(ディンプル加工)が発揮されるのだろう。ちなみにその時の消費電力は2wだそうだ。

興味のある方は、○ーズ電気へ行ってみてくだされ。 

そんなわけで、同じ売り場だが、扇風機のプロペラに着目して眺めてみるのも面白いという話です。

しかしまー、DCモーター搭載の扇風機は高値の華なだぁ・・・

音として最後に残るのは、首振り時の起動音なんだが・・・その内にリニアモーター搭載なんてのも発売されるだろうなw。上下左右に首を降る扇風機も売られているから、最後はジャイロスコープの中にプロペラ部が浮いてって妄想は尽きないが・・・ま、20万30万の空気清浄機も売られているんだから、あって不思議では無い。つーか、ある見たい。もちろん売り場にはありませんよ。
コメント
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