趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

無料OSの記録・・・3

2012年09月26日 20時23分07秒 | シリーズ物
先回の続きです。

ubuntu10.04LTSをLiveCDからUSBメモリーにインストールする実験に関してです。

インストールに使用したPCは同です。旧世代のシングルCoreノートです。USBメモリは格安で購入した16Gを使いました。USBメモリ全体を専用に割り当てます。

さて、インストールです。問題無く終了です。細かい設定は必要です。それはUSBHDの時も同じです。結構時間がかかります。うーん・・・USBメモリの性能でしょうか?HDの時よりも時間がかかります。

そして起動。いくら待っても画面は暗いままです。強制的に電源を落として再度起動。

やはり、リカバリモード選択画面が起動しました。これはUSBHDの時と同じです。

適当にリカバリモードを選んで、ここでも魔法の言葉を入力します。もちろんコマンド入力出来ますので、詳しい方は適切な命令を与えて下さい。

リカバリモードが起動しました。ここでgrubを選択します。最後にXリスタートです。

見事にubuntu10.04LTSが立ち上がりました。当然セキュリティーのアップデートが始まります。

インストール後再起動となります。同じ事の繰り返しです。リカバリモード選択画面→リカバリモードが起動です。旨くリカバリモードが起動すれば問題無いのですが、起動しない場合はリカバリモードの古いのを選びます。少なくとも3つから選べる状態です。何故そうなるか?詳しい事はわかりません。
兎に角、リカバリモードを起動させてgrubを実行させてXをリスタートさせればubuntuは起動します。
その後は、アップデートをしない限りは、リカバリモード選択画面が立ち上がって、何もしなくてもしばらくしてubuntuが起動するようです。

重要なアップデートをインストールした状態でネット接続問題なし。ブラウザ FireFoxに問題なし。
DVD鑑賞に必要なアプリをインストールしても、コマ落ちも無く綺麗に見られました。

ウイルス対策もインストール。こちらは色々問題がありましたが、先人の方々の書き込みを参考にしながら調節した所、解決しました。

どうやらウイルス対策はubuntu11.10xx以降のバージョン向けに開発されているようです。
ですから、ubuntu10.04LTSではそれなりに工夫が必要なようです。

昨日も書きましたが、ubuntu11.10xx以降のバージョンは旧世代・低スペックなノートPCではまともに動きません。ネット閲覧は問題無いようですが・・・ネット閲覧に特化するならば、
puupyで十分な気もしますので、そもそもubuntuにする必要性がないかもしれません。

そんなわけで、あくまでもubuntu10.04LTSに関しての話です。

最新バージョンの12.0XXに関しては、ノートPCの内臓のHDにクリーンインストールしてもまともに動きませんでした・・・・ま、おそらくは2Core以上のモデル向けだと判断しております。

じゃー2Coreモデルならどうなんだろう?と素朴な疑問が・・・。

次回は、USBメモリーとUSBHDによる起動実験の結果を書いて見ます。もちろん2Coreモデルで検証します。

なんとなく結果は見えている気もしますが・・・。
コメント
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