趣味と節約と時に妄想の記録

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やはり虫の方が鋭いのか?

2012年08月21日 13時26分29秒 | 自然観察日記的回想
今日は気分がのらないので記事からの引用を。

虫の動きで「ゲリラ豪雨」察知 積乱雲の発生を予測

産経新聞 8月21日(火)10時53分配信

夏に突然発生して大きな被害をもたらす局地的大雨「ゲリラ豪雨」。その兆候をいち早くつかむ取り組みが進んでいる。気象庁の研究所は虫の大群の動きで積乱雲の発生を予測する手法を研究。民間気象会社は高機能な携帯電話を活用し、利用者からの目撃情報を集める“人海戦術”で雲の動きを把握、早期の警告に生かしている。

 昨年8月、気象庁気象研究所(茨城県つくば市)の研究チームが羽田空港のレーダーで、東京湾岸の上昇気流に巻き上げられた虫の大群を捉えた。

 動きを追跡したところ、群れは海風に流されて内陸部に徐々に移動し、東京都杉並区周辺の上空約500メートルで滞留した。約2時間半後、近くで積乱雲が発生し、10分間に約11ミリの局地的な強い雨を降らせた。

 海から流入した比較的冷たい風とぶつかった暖かい空気が上昇気流となって、積乱雲が発生。さらに大気の状態が不安定だったため、積乱雲が急速に発達したという。

 過去の研究から、レーダーに映った虫の群れは全長1ミリ程度の「ホソハネコバチ」や小型のクモなどとみられ、目に見えない空気の流れを把握する手がかりとなった。
気象庁によると、積乱雲は数キロから十数キロの大きさに発達するまで気象レーダーで観測できない。防災目的では雨の降り出しに間に合わないことが多いため、虫の動きに着目した今回の手法は、空が晴れている状態で兆候をつかめるメリットがある。実用化には課題も残るが、気象研は「データを蓄積して解析すればさらに精度が高まる」としている。

ここまで記事からの一部引用です。

猫の手も借りたい?虫の手も借りたい心境なんでしょうかね。毎月1億円のリース料を無駄にしないための布石かもしれませんよ。それだけじゃなかった・・・地下の強大な冷却システムの維持費は別ですからね。

色々書きたいけど馬鹿らしいので止めときます。
コメント
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