趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

親から見た子供の修学旅行

2010年07月21日 17時42分17秒 | 日記やらぼやきやら
やはり時代は変わったのでしょうか。実は私の子供は二人ともデスニーランドも新幹線も生まれて始めての経験でした。
2人目の子供は平成4年生まれです。生まれてほどなくバブル崩壊。
私自身、職を転々とするしか生きるすでが無かった・・・。
旅行などする余裕など、どこにも無かった。まして私は遊園地や人ごみが苦手。
絶叫マシンなど乗って見ようなど更々思わないし、手術をしているので、そのあたりの器官全体に激痛が走るので少なくとも苦痛以外の何物でもない。
近くの遊園地の小さなジェットコースター(1回50円)で十分私も子供も満足した経験がある。
さて、私の子供の頃は就学旅行と言えば、日光とか国会議事堂とかだった。
今は、デスニーランドにお台場・・・。
完全にレジャー旅行に成り下がっている。しかも、クラスに約30人のクラスメイトがいたが、我が子を含め数名以外はすでに何度もデスニーランドへ行っている。中には、クリスマスなど当然のように毎年過ごすそうだ。

子供は、新幹線に乗って倒れそうになったらしい。このまま加速して脱線して壊れるんじゃないかと思ったらしい。なんとも微笑ましいのだが、その気持ちを共感できるクラスメイトが一人もいなかった事実。
簡単に言えば、ひとりポツンと浮いてしまった・・・。

そして、デスニーランドも当然生まれて初めて。見たい建造物が沢山あったらしいが、そこはグループに合わせる必要があり、ほとんど何も見えなかったらしい。

さらには絶叫マシン。子供はもう二度と乗りたく無いと思ったらしいが、常連さん達は「こんな楽しい物、何で乗りたくないの?」とかなり馬鹿にされたらしい。

乗りたければ乗ればいいし、乗りたくなければ乗る必要などまったくないと私は思う。

問題はそのことを通して、潜在意識下に蓄積される差別概念だ。
そして、その感情を芽生えさせているのが、公教育のように私には思えて仕方が無い。

ある方はこんな事も言っていた。

「今東京方面へ出かける修学旅行でデスニーランドへ行かない学校はほとんど無いのでは。」と。
「それが時代の流れでは」と言う結論に達した。

時代の流れ・・・。そうか・・・。なら時代の流れで行き着くところまで行けばいい。

行き着く先に戦乱と環境破壊が待ち受けているか、いわゆる理想社会が待ち受けているかは、日々潜在意識に蓄積される共通概念がもたらすのである。
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どうやら南米では寒波!?

2010年07月21日 09時36分24秒 | 環境に関する話題
真冬の南米を強い寒波が襲い、アルゼンチンやパラグアイ、ボリビアなどでは寒さによる死者が続出し、雪や強風のため、航空便に大幅な遅れが出るなど混乱している。

 アルゼンチンでの報道によると、低体温症などで19日までに13人が死亡したほか、暖房の不完全燃焼と見られる一酸化炭素中毒で33人が死亡した。南部や中部では18日、零下14度を記録。ブエノスアイレスは16日、零下1.5度と過去10年間で最も寒かった。

 また、パラグアイでは4人が死亡。北部では牛200頭が死んだ。当局は19日、「農場は寒さのための対策がなく多くの牛が死んだ。12万ドルの損失」と発表した。ボリビアの高地では零下14度を記録。東部でも先住民6人が寒さのために死亡し、各地で休校も相次いでいる。

以上7月20日 asahi.com より転載。

どうやら南米を寒波が襲っているようだ。今日の世界の天気予報の情報では、確かに、日本とは反対の気候だから、南米は今は冬。

今週1週間は、最低気温が-1度位になる予報はでているようだが・・・。

記事から推測するに局地的な熱波ならぬ寒波が襲った以外は考えにくい。

北半球は、高温攻め。南半球は、低温攻めなのだろうか・・・。

我が家の地域も今週は、熱波攻め・・・。

以前にこのブログで書いたのだが、これだけ雨が降ったのに、何故か水不足が心配されて仕方がない。

の妄想であって欲しいものだ。
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