先週末17日土曜日、英国で行われた試合結果です。
WBOライトヘビー級戦:
挑戦者セルゲイ コバレフ(露)TKO4回29秒 王者ネイサン クレバリー(英)
*最初に打ち合いに臨んだのは身長で上回っているクレバリー。しかし好バランスのコバレフの反撃に遭い防戦の形に。挑戦者は初回から右パンチをドンドン当てていきました。
2回になると上下にパンチを散らし始めたコバレフ。何となくWBAミドル級王者ゲネディー ゴロフキン(カザフスタン)を連想させるスタイルの持ち主です。3回、ロシア人の左右でダメージを被った英国人。挑戦者は2度のダウンをあっさりと奪いました。レフェリーによっては3回終了時で試合を止めていた人もいたでしょう。それだけのダメージを負ったクレバリー。4回の29秒は余分でした。
圧倒的な強さで王座奪取を果たした新王者。敵地での世界初挑戦にもかかわらず既に安定王者の貫禄をチラつかせたコバレフ。今回が現在主戦場としている米国外3度目の試合となりました(他2試合は母国ロシアで)。
敗れた前王者。このまま引退もあるようです。
WBOライトヘビー級戦:
挑戦者セルゲイ コバレフ(露)TKO4回29秒 王者ネイサン クレバリー(英)
*最初に打ち合いに臨んだのは身長で上回っているクレバリー。しかし好バランスのコバレフの反撃に遭い防戦の形に。挑戦者は初回から右パンチをドンドン当てていきました。
2回になると上下にパンチを散らし始めたコバレフ。何となくWBAミドル級王者ゲネディー ゴロフキン(カザフスタン)を連想させるスタイルの持ち主です。3回、ロシア人の左右でダメージを被った英国人。挑戦者は2度のダウンをあっさりと奪いました。レフェリーによっては3回終了時で試合を止めていた人もいたでしょう。それだけのダメージを負ったクレバリー。4回の29秒は余分でした。
圧倒的な強さで王座奪取を果たした新王者。敵地での世界初挑戦にもかかわらず既に安定王者の貫禄をチラつかせたコバレフ。今回が現在主戦場としている米国外3度目の試合となりました(他2試合は母国ロシアで)。
敗れた前王者。このまま引退もあるようです。