2013年6月2日現在のライト級王者たちです。
WBA:リカルド アブリル(キューバ/防衛回数1)
WBC:アドリアン ブローナー(米/1)
IBF:ミゲル バスケス(メキシコ/5)
WBO:リッキー バーンズ(スコットランド/3)
OPBF(東洋太平洋):加藤 善孝 (角海老宝石/0)
日本:加藤(5)
*この階級を牽引していくべき存在のブローナーは今月22日、2階級上のWBA王者ポール マリナッジ(米)に挑戦。それに伴い荒川 仁人(八王子中屋)が7月27日、米国テキサス州でWBCライト級暫定王座決定戦に出場をよていしています。荒川と対戦するのはオマール フィゲロア(米)。
現在のライト級、一言で言えば非常に地味なクラスですね。アブリルとバスケスは個々にそれなりの戦闘力を有しているのですが華のない選手たち。観客動員力があるバーンズはあくまで英国圏内での話。同級に進出を目論んでいるユリオリキス ガンボア(キューバ)の同級での実力は未知数。それほど期待は持てないと思います。
好選手たちは同級に留まらずにスーパーライトに転級。下の階級の選手たちにとっては少々重いクラス。この不の状況、しばらく続くのではないでしょうか。
下記は前回、2011年8月3日のライト級王者たちです。
WBA(スーパー)+WBO(正規):ファン マヌエル マルケス(メキシコ)
WBA(レギュラー):ブランドン リオス(米)
WBA+WBO(共に暫定):ロバート ゲレロ(米)
WBC:空位
IBF:ミゲル バスケス(メキシコ)
OPBF:三垣 龍次(M.T.)
日本:荒川 仁人(八王子中屋)
そして前々回、2010年4月11日のライト級王者たちです。
WBA(スーパー)+WBO(正規):ファン マヌエル マルケス(メキシコ)
WBA(レギュラー):パウラス モーセス(ナミビア)
WBA(暫定):ミゲル アコスタ(ベネズエラ)
WBC:ウンベルト ソト(メキシコ)
IBF:空位
WBO(暫定):マイケル カツディス(豪)
OPBF(東洋太平洋):三垣 龍次(M.T.)
日本:近藤 明広(日東)
最後にその前、2008年8月29日のライト級王者たちです。
WBA(スーパー):ネート キャンベル(米)
WBA(レギュラー):小堀 佑介(角海老宝石)
WBC:マニー パッキャオ(比)
IBF:キャンベル
WBO:キャンベル
WBO暫定:ホルへ カサマヨール(キューバ)
OPBF(東洋太平洋):ランディ スイコ(比)
日本:石井 一太郎(横浜光)
*こうして見ると老舗ライト級、常に何らかの暫定王座を輩出してきました。現在、17階級屈指のパッとしないウェートに甘んじていますが、現在の状況(地味さをのぞいて)がある意味で当然な姿でしょう。
マルケス兄は同級がベストだったように思います。
WBA:リカルド アブリル(キューバ/防衛回数1)
WBC:アドリアン ブローナー(米/1)
IBF:ミゲル バスケス(メキシコ/5)
WBO:リッキー バーンズ(スコットランド/3)
OPBF(東洋太平洋):加藤 善孝 (角海老宝石/0)
日本:加藤(5)
*この階級を牽引していくべき存在のブローナーは今月22日、2階級上のWBA王者ポール マリナッジ(米)に挑戦。それに伴い荒川 仁人(八王子中屋)が7月27日、米国テキサス州でWBCライト級暫定王座決定戦に出場をよていしています。荒川と対戦するのはオマール フィゲロア(米)。
現在のライト級、一言で言えば非常に地味なクラスですね。アブリルとバスケスは個々にそれなりの戦闘力を有しているのですが華のない選手たち。観客動員力があるバーンズはあくまで英国圏内での話。同級に進出を目論んでいるユリオリキス ガンボア(キューバ)の同級での実力は未知数。それほど期待は持てないと思います。
好選手たちは同級に留まらずにスーパーライトに転級。下の階級の選手たちにとっては少々重いクラス。この不の状況、しばらく続くのではないでしょうか。
下記は前回、2011年8月3日のライト級王者たちです。
WBA(スーパー)+WBO(正規):ファン マヌエル マルケス(メキシコ)
WBA(レギュラー):ブランドン リオス(米)
WBA+WBO(共に暫定):ロバート ゲレロ(米)
WBC:空位
IBF:ミゲル バスケス(メキシコ)
OPBF:三垣 龍次(M.T.)
日本:荒川 仁人(八王子中屋)
そして前々回、2010年4月11日のライト級王者たちです。
WBA(スーパー)+WBO(正規):ファン マヌエル マルケス(メキシコ)
WBA(レギュラー):パウラス モーセス(ナミビア)
WBA(暫定):ミゲル アコスタ(ベネズエラ)
WBC:ウンベルト ソト(メキシコ)
IBF:空位
WBO(暫定):マイケル カツディス(豪)
OPBF(東洋太平洋):三垣 龍次(M.T.)
日本:近藤 明広(日東)
最後にその前、2008年8月29日のライト級王者たちです。
WBA(スーパー):ネート キャンベル(米)
WBA(レギュラー):小堀 佑介(角海老宝石)
WBC:マニー パッキャオ(比)
IBF:キャンベル
WBO:キャンベル
WBO暫定:ホルへ カサマヨール(キューバ)
OPBF(東洋太平洋):ランディ スイコ(比)
日本:石井 一太郎(横浜光)
*こうして見ると老舗ライト級、常に何らかの暫定王座を輩出してきました。現在、17階級屈指のパッとしないウェートに甘んじていますが、現在の状況(地味さをのぞいて)がある意味で当然な姿でしょう。
マルケス兄は同級がベストだったように思います。