先日25日、ドイツで行われた試合結果です。
WBAヘビー級戦(レギュラー王座):
王者アレクサンダー ポヴェトキン(露)判定2対0(116-113、116-112、114-114)挑戦者マルコ フック(独)
*何だこの採点は?116対112あたりでフックの勝利を支持するのは理解できるが、いくらなんでもポヴェトキンの勝利はないだろう。私(Corleone)は2回と3回以外はフックに与えました(118対110でフック)。
4回、フックのストレートのようなジャブでぐらついたポヴェトキン。その後の連打であわやダウンというピンチを迎えています。その後反撃を試みるロシア人ですが、ダメージの影響からか、そのパンチには威力がありません。
7回、再びシャープな左と、それに続く右クロスでチャンスを迎えたフック。この会あたりから「もしかすると番狂わせ?」という言葉が頭をよぎり始めました。
その後ポヴェトキンの回復は一切見られず、逆にダメージと疲れが蓄積していくのみ。8回以降は口で呼吸をし、その後は自らクリンチに行く場面が多々ありました。
私の目にはフックの快勝以外の何者でもない試合に見えました。試合終了から48時間ほど経ちましたが、フック陣営からの抗議が聞こえてこないのが不思議でなりません。
WBAヘビー級戦(レギュラー王座):
王者アレクサンダー ポヴェトキン(露)判定2対0(116-113、116-112、114-114)挑戦者マルコ フック(独)
*何だこの採点は?116対112あたりでフックの勝利を支持するのは理解できるが、いくらなんでもポヴェトキンの勝利はないだろう。私(Corleone)は2回と3回以外はフックに与えました(118対110でフック)。
4回、フックのストレートのようなジャブでぐらついたポヴェトキン。その後の連打であわやダウンというピンチを迎えています。その後反撃を試みるロシア人ですが、ダメージの影響からか、そのパンチには威力がありません。
7回、再びシャープな左と、それに続く右クロスでチャンスを迎えたフック。この会あたりから「もしかすると番狂わせ?」という言葉が頭をよぎり始めました。
その後ポヴェトキンの回復は一切見られず、逆にダメージと疲れが蓄積していくのみ。8回以降は口で呼吸をし、その後は自らクリンチに行く場面が多々ありました。
私の目にはフックの快勝以外の何者でもない試合に見えました。試合終了から48時間ほど経ちましたが、フック陣営からの抗議が聞こえてこないのが不思議でなりません。