DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

意見番(2011年/日本国内編)

2012年01月16日 02時27分56秒 | ボクシングネタ、その他雑談
昨年2011年に活躍した選手を選出しています。今回は日本国内編。

OPBF(東洋太平洋)ミドル級王者淵上 誠(八王子中屋)
*一昨年の10月、3度目の挑戦で日本王座を獲得した淵上。その時は日本王座が限界だと思われていました。しかし昨年の活躍はその評価を一新するものでした。出場した4試合すべてにKO(TKO)勝利を収め、最新試合ではOPBF王座まで吸収しています。今後、さらなる飛躍が期待されます。出来れば日本王座は返上せず、同王座の最多連続防衛回数となる14を目指してほしかったです。

OPBFスーパーウェルター級王者チャールズ 太田(八王子中屋)
*昨年(2010年の活躍した選手)に引き続いての選出。4試合に出場し、3KO(TKO)を記録しています。現在米国を拠点としている石田 順祐(グリーンツダ)を除けば、国内同級ナンバー・ワンは間違いないでしょう。同門淵上同様、今後さらなる活躍が期待されますが、日本王座、引き続き防衛回数を伸ばしていってほしかったです。

WBAスーパーフェザー級王者内山 高志(ワタナベ):
*マニー パッキャオ(比)、ユリオキス ガンボア(キューバ)に敗れているとはいえ、同級でも指折りの実力者ソリスをあのように豪快にKOするとは...。しかも技術もその強打に負けないぐらいの高レベルを維持しています。2012年、はたして世界的評価がどこまで上るかに注目です。

WBCスーパーバンタム級王者西岡 利晃(帝拳):
*ラファエル マルケス(メキシコ)を聖地ラスベガスで退け、「世界の西岡」に昇進。対ノニト ドネア(比)、「あと一試合」にこだわらず、世界奪取前に公言していた具志堅 用高の持つ13連続防衛記録を破ってもらいたいです。

WBCミニマム級王者井岡 一翔(井岡):
*2月に7戦目で世界王座奪取。8月の初防衛戦では指名挑戦者に大差判定勝利。師走の試合では速攻勝利。文句ない選出でしょう。今年は王座統一、そして世界2階級制覇でしょうか?

*あくまで私的独断と偏見による選出です。選出した選手の順位はありません。順番は重い階級からとなっています。
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