和毅、大毅、九州に登場

先週8日金曜日、福岡・九電記念体育館で行われた試合結果です。
WBCユースバンタム級戦：
王者亀田 和毅（亀田）判定3対0（98-93、99-93x2）挑戦者ボーイ　トンディ　プマール（比）

＊11ヶ月前に獲得した王座の初防衛に成功した和毅。ここ最近、タイトル戦がらみの試合になると、判定まで行くケースが増えています。日本時間の明日に二十歳を迎えますが、まだ体が出来ていないと見るべきでしょう。世界挑戦は焦らずに。


バンタム級10回戦：
亀田 大毅（亀田）KO2回1分42秒　チャッチャイ　モンソンジム（タイ）

＊フライ級転向後、格下相手とはいえ2連続KO勝利を収めた大毅。早期の2階級制覇を目指すのではなく、まずは徐々に上の階級の体を作っていくべきでしょう。今後も日本各地での試合開催を期待しています。

三垣、3連続KO防衛に成功

先週末2日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF（東洋太平洋）ライト級戦：
王者三垣 龍次(M・T)　KO10回2分31秒　挑戦者川瀬 昭二（松田）

＊両者血まみれになる大激戦を制したのは王者三垣。試合終了時までの採点もかなり競っていたようです。

2011年の初戦に打ち勝ち、3度目の防衛に成功した三垣。これで王座獲得戦も含め、OPBF戦4連続KO勝利に成功。日本王者荒川　仁人（八王子中屋）が王座統一戦を熱望しています。