DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ホプキンス、意外な圧勝!!

2006年06月11日 12時15分24秒 | 世界ボクシング
ライトヘビー級12回戦:
前統一ミドル級王者バーナード ホプキンス 判定3ー0(118ー109x3)アントニオ ターバー(共に米)
勝っても負けてもこれが最後と明言するホプキンスが、現役最強のライトヘビー級ターバーに、予想外の大差判定勝利。序盤戦からペースを握ったホプキンスは、5ラウンドにダウンを奪う。対するターバーは、後半に行くに従いペースダウン。ホプキンスのストップ勝ちもあった終盤戦。
試合後ホプキンスは、ファイトマネー次第ではリング再登場を匂わせるコメントも。
なお、両者による再戦条項はナシ。ホプキンスはマイナー団体IBOに認定料支払い拒否。現役続行、又は引退のどちらでもホプキンスはフリーの身です。

WBCスーパーバンタム級戦:
王者イスラエル バスケス TKO4回終了 前WBOスーパーフライ級王者イバン エルナンデス(共に米)
IBF王座をリング外で失ったバスケスがWBC王座の初防衛に成功。

NABF(北米)スーパーウェルター級戦:
アンドレ ツーカン(Tsurkan)TKO8回1分42秒 へクター カマチョ Jr.
かつては世界を狙えるホープとして期待されていたカマチョの息子。新たな階級スーパーウェルターでも足踏み状態。このまま終わってしまいそうです。
コメント
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