DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

前哨戦終了

2005年02月12日 08時02分19秒 | 世界ボクシング
既にご存知の方が多いかと思います。
現地時間の昨夜10日、WBCスーパーバンタム級王者オスカー ラリオス(メキシコ)が8度目の防衛に成功。
挑戦者で元WBCバンタム級王者ウェイン マッカラー(アイルランド)の善戦も6ラウンドまで。
規定の12ラウンド終了時には大差判定(3ー0:116ー111、118ー110、118ー109)がついていました。
本音を言わせていただくと、無事試合が終了してホっとしています。マッカラーは以前頭部怪我のためドクター ストップ、引退勧告を受けています。
マッカラーが日本で薬師寺 保栄(松田)から王座奪取したのはもう10年前(1995年7月)になります。

さて勝者ラリオスの次戦は既に2ヶ月を切った4月9日、WBO王者ファン グスマン(ドミニカ)との統一戦。
同階級で実力1、2を争う選手同士だけに非常に楽しみな一戦です。

ラリオスの防衛戦の前座にはアテネ五輪アメリカ代表のアンドレ ワード(米)がプロ転向第2戦に出場。6ラウンド判定勝利(3ー0:60ー54、59ー55x2)を収めています。
金メダリスト ワード、第二のデラホーヤになれるのでしょうか?
ちなみにワードはライトヘビー級でオリンピックに出場。このプロ第二戦ではライトヘビー級より11ポンド軽い164、ミドル級とスーパーミドル級の中間ウェートで戦っています。
コメント
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