新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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御朱印拝受「目黒不動尊」「乃木神社」

2014-10-26 17:17:17 | 神社仏閣
先日の御朱印拝受めぐり4か所のうち、再参拝の寺社の報告です。

○目黒不動尊(瀧泉寺)
「居木神社」の訪問との兼ね合いで、いつもなら「目黒不動尊」参拝はJR目黒から歩くのですが、当日は東急「不動前」で下車しました。
古い街並みの住宅地ですから一本道を間違えると大変なことになります。人に聞いてもいいのですが9時前です、通勤通学の人々の足を止めさせるのも申し訳なく、結局かなり歩いてから地元の方らしい年配の女性に教えて頂く騒ぎでした。

境内にはトラックなどが入り込み作業している人々が大勢いました。秋祭りの準備かと思いましたが、御朱印を頂くために寄った納経所の女性から、ちょうど山門の塗り替えが本日最終日だったそうです。そのための足場の撤去など作業員が出入りしていたようです。時々こんな事があります。北口本宮富士浅間神社の時も大鳥居の大改修の最終日でした。こんな事でも印象に残るものです。




いつも思うのですが、この3種を頂くときの数え方に悩みます。「三つ」「三体」などなんと数えたらいいのでしょうか。納経所の女性は「みっつ」と言っていました。

○乃木神社
六本木ミッドタウンに買い物に行くときは、帰りに「乃木神社」に参拝することにしています。
いつもは乃木大将のお宅のほうからお庭を通って神社に行くのですが、この日は手前の階段を下りて正面鳥居の方から参拝しました。
外苑東通りから10メートル近く降りたところですから、車の音も聞こえず静かです。私の好きな神社ベスト3に入る、心の落ち着く神社です。
七五三の打ち合わせでしょうかあるいはもう七五三の御祈祷でしょうか、5人ほどの家族連れがいました。子供の洋服がお祝いの服装に見えなかったので打ち合わせかと思ったのです。それから結婚式の式次第の打ち合わせでしょうか、カップルが本殿のなかで巫女さんと何か話していました。神社隣には乃木会館がありますから。

こちらの神社社務所はオープンに作られており、御朱印を頂く間巫女さんと話し込んだりするのが楽しいです。この日もカウンターの三方の上に置かれた見本の御朱印帳が、私が頂いている御朱印帳と色が違っているという話になりました。
本来の色は「柿茶色」系です。(引越のお陰で「色の手帖」が出てきました。いつか紹介します)(調べたら2007年8月に紹介していました、さすが)
ですが神社の見本はやさしい桜色です。そのへんを聞いてみましたら、色を変えたのではなく見本として飾っていたので退色したらしいとの事です。
さすがです。もともとの色にこだわった色を使っていると、退色しても間の抜けた色にならないのが素晴らしいです。



追記ですが、乃木大将の旧宅の外側廻廊ですが、地震で壊れており修理のため現在通行できません。お部屋は覗けません。
コメント
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