新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「コロンボ」と「プレーオフ」

2007-10-14 18:18:59 | 芸術鑑賞
昨夜、「刑事コロンボ1死亡遊戯」を観てみました。いわゆるコロンボものですから、特別の期待はしていませんで、むしろジーン・バリーが懐かしく、購入したのです。

さて内容は、コロンボの第1作ですから、極端などんでん返しや犯人を引っ掛けるようなオーバーな演出はまだ出てきていません。むしろ昔のTVドラマによくあるスタジオドラマ(いくつかのセットだけでドラマが進む)のような感じがしました。医師の事務所、医師の自宅、愛人の自宅、都合のいいのは愛人が売れない女優ですから撮影所。1作目はなかなか予算が付かないのでしょう。
コロンボのしつこさもまだそれほど出ておりません。
私は勿論、英語版です(小池朝雄もいいですが)。ピーター・フォークは「アンツッオ大作戦」でロバート・ミッチャムと共演しており、彼の英語に違和感がありませんから。
次に購入したいのは、ワイン蔵を舞台の殺人のストーリーがあったような気がします。ま、発売されてからチェックしましょう。

ついでに。
「富士通レディース」を観ていました。18番ホールで上田桃子と横峰さくらの最後のストロークは、注目してみていましたが、時計を見るとまだ5時前です。放送終了は5時30分、どうみてもこれは18ホールで決着がつかないのは明白。ひょっとすると、プレーオフは1ホールでも終わらないかもしれないと解ります。

プレーオフはそれで面白いですが、なんとなく未来が解るなんて変な気持ちではあります。
コメント
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