頂上ではかなり風が吹いておりましたが、風裏の斜面では暖かい陽射しが降り注いておりました。しっかり日に焼けました。筑波山あるあるです。
まず、ハギマシコの他に見かけたのは、イカルです。高い枝に止まっていますので見上げる形になりますし空が抜けて黒くなって困ります。さらにイカルの顔が黒いのも問題です。
イカル。
葉が落ちた木々の間から下界を眺めてみました。関東平野がここから江戸に向かって広がっているのです。
筑波山と言えば筑波山神社です。ケーブルカーへの道が神社の拝殿前を通っているので、下山の途中でお参りすることにいたしました。
300年の歴史のある神社ということです。由緒を呼んでもたっぷり書かれた歴史のどこから始まっているのか創建の時期がいつなのかはっきりしないので困りました。ともかく古いですが立派な拝殿です。この拝殿は明治8年造営だそうです。コロナ過の現象ですが、参拝に並ばないような習慣ができてますよね。大きな賽銭箱の前に一人だけ立つような現象があります。行列ができる有名な神社では『3列に並んでください』と声がかかっているようです。この写真を見ていてふと考えてしまいました。
拝殿のしめ縄の紙垂(しで)が大きく揺れています。お参りに来られたお二人を神様が歓迎されているのか、撮影している私を歓迎されているのかこの手のジャンルのYouTubeではすぐに話題になるかも。
左手奥が社務所で、ここで御朱印を頂きました。
コロナ過で御朱印は書置きです。HPで拝見すると、筑波山神社では御朱印が8種あるとのこと。1枚500円ですから合計4,000円です。ですから①番の御朱印をお願いしました巫女さんが2月限定の御朱印がありますよと言います。限定版と言われれば頂かなければなりません。それが上の梅と鶯版です。最後は御朱印を頂くと付いてくる、御朱印大のクリアーファイルです。
3年ぶりの御朱印拝受です。