リュウ君との将棋の最終盤より。 途中で竜を素抜かれた(涙)のだけれど、なんかリュウ君の寄せがおかしく、流れはウッキーに。 『まだまだ段は早いかな…?』と思いながら、▲5五桂と反撃に出たところ。
自陣は鉄壁。いざとなれば上に抜けられそうなので、8六・9六の歩が生きてるうちに何か寄せがないかな?と考えていたところ、リュウ君の次の一手は△1七香???
この香は何ぞ??? とりあえず王手で金取って…と思って▲6三桂成△同玉に再度▲5五桂と王手した手が敗着に。
玉が逃げる一手と思っていたら、素早く△同馬と取られて、初めて大事件になっているのに気づいたというのだから、お話にならない。 ▲同銀に△1八香成以下皮肉なことに味方の桂香が逃げ道を塞いでいるというおまけ付きで即詰みに。
まぁ負ける時はこんなものかもしれないのだけれど、それでは△1七香で後手が勝ちなのか、とも思えない。 ▲1七同香には△1九角が継続手で、▲同玉なら△1七歩成との読み。 そこで▲2九金と頑張るのか…
剣が峰でこらえてるという感じだけれど…なんか負けそうな図でもあるわけで。 元が悪かったといえばそれまでなんだけど、もちょっと何か手がないかとも。
△1七銀▲同歩△1九角は如何でしょうか?
コメントありがとうございます。
確かに△1七香はネライとしては銀とおなじなんでしょうけど違和感ありますね。
もし最初に△銀だったら…深刻に考えたかな? その前に▲6五香から入るべきでしたか…
もう少し深くダイブしなくてはいけなかったですね(苦笑 注意力が散漫でした。orz