おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

データ収集中?

2017年09月10日 | 将棋教室

 先週若先生から、「詰め将棋が得意な子と苦手な子を対局させていきましょう。それで詰め将棋が得意な子=将棋も強い、と言うことがわかると、毎日やるようになるかもしれません。」という提言(?)があった。

 ウチの教室の生徒も増えてきて、誰がどれくらい強いのかよく分からないので、一斉テスト形式で、目に見える形で成績が分かるようにしようとやってみた。

 レベルとしてはこれくらいのを10問。(ホンマにやさしい詰将棋) ふだんのハンドブックやパラダイスからの出題より易しめ。

  それでも間違う… 

 「解ける」という喜びとか実感があると、声も出さずに真剣に向かうのねぇ…と感心しながら、見てると、ノムラ君やグンジ君の上級者にとっては、ひと目なので書く事の方に時間が掛かりもどかしそうに。 二人は3分以内に。(「書くの面倒くさ~」というレベル)

 次に5~6年生の、ランマル君、ケンジ君、ノト兄君、エイスケ君が10分半~11分くらいにパタパタと。 ヨシキ君(3年)は14分、レオン君(3年)17分半、一番苦しんだのがノト弟君が22分。

 それで結果の方はというと、ノムラ君は全問(「カンタン過ぎですよ~」)だけど、グンジ君は「打」「成」を抜して85点、ということで二番は98点のヨシキ君(1ヶ所だけ「三」二銀と書いて)。四番手も低学年のレオン君80点。

 5~6年生の11分前後組は、70~75(三問間違い)と、低学年のヨシキ君・レオン君に苦戦するのもわかる結果に。 ノト弟君は半分の正解に留まり、キツイ時間だっかと。

 今週来なかったユキナリ君やリク君(たぶん、リョータ君やケイト君は上2人と同じくらいだと思う)たちがどれくらいかと。 4回分はストックあるので、それだけやれば、初級クラスでの詰め将棋と指し将棋の相関性や、子供たちの意識の変化がある程度出てくるんじゃないかと。

 …なんか、昔の指導案ぽいな、コレw (NGくらいそうなシロモノだけどww)

 

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