u t a u k u j i r a
詠う鯨 - Whale that sings -
リアビュー
最近のBMW車のフロントグリルはオカシイと記したわけだが,では,リアはどうなっているのか見てみた。
BMW M4 タイヤハウスはかなりマッチョだが,ゴテゴテしておらず非常にスポーティクーペ(&セダン)っぽい。
コンビランプは流行りの造形だが,まとまっている。
BMW X7 一昔前の,日本車乗用型ミニバン風。ウチにあったU31の先代,初代プレサージュっぽくもある。
コンビランプは水平基調でまとまっている。
なんだ,いいじゃないですか。どちらもフロントとリアの差が激しすぎる。やはりグリルを小さくすればいいと思う。
そしてBMW M1 スーパーカーという感じでリアもクリーンだ。やはりいい。
面白いのはエンブレムが左右に付いているところ。今のBMWはセンターに1つだが,あえて2つ付けているところが興味深い。
リアビューで最近気になっているのが,日本のコンパクトカーだ。
ホンダ FIT フロントと同じでプレーン。
トヨタ Yaris ちょっとゴテゴテしているか。
ニッサン NOTE これはnismoバージョンだが,やはりゴテゴテしている。
総じで,縦に長すぎ感がある。どれも居住性を考えて車高は決して低くないが,フロントから見た印象に比べて,リアはやたら腰高。
まあ,5ナンバー枠に収めるために車幅がないのが原因ではあるが,ルーフの後端をもっと落として腰高を解消してもらいたい。
最後にトンデモリアビューと言えば,
ラ・フェラーリ 空力を追求した結果だろうが,もう何ななんだか分からない。
まあ,こんなのが前を走っていたら,絶対に近づかないのは間違いない
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