リカバリシテミル



PCにはリカバリディスクとWindows XPのインストールディスクが付属している。
まずはPC本体の電源を入れ、BIOS画面を出して異常が無いことを確認、その後、リカバリディスクを入れて再起動。


『ハードディスクがフォーマットされ、中身がなくなっちゃうけど、リカバリする?』画面が出るので、「はい」を選択。
ディスクが高速フォーマットされ、リカバリが始まる。


(恐らく)必要なファイルを作業領域にコピーした後、「Windows XPディスクを入れてね」メッセージと共に、リカバリディスクが排出される。


ディスクを入れ替え、「次へ」をクリックすると、OSのインストール(コピー)が始まる。

後は待つだけ。OSインストールが終了すると、勝手にドライバのインストールも行われる。


何度か再起動され、Windows XPセットアップ画面となる。

ユーザー名やワークグループ名などを入力し、セットアップ完了。後は普通にXPが立ち上がる。

ここまで数十分。
う~ん、これまた簡単すぎる
確認すると、ディスプレイドライバやCDライティングソフトまでセットアップが終わっている。

何より、プロダクトキー入力とアクティベーションがないのがいい。
ビジネスPCの強みだな。

この後、ハードディスクユーティリティでパーティションを切り、SP3を当て、IE8、OpenOffice、iTunes、その他ユーティリティソフトを入れ、無線LANのセットアップをした。
・・・こっちはえらく時間がかかった。

しかしセットアップ直後のPCは動作が軽い。XP起動画面では左から右に流れるゲージは3回位しか流れないし、シャットダウンもあっという間。
使っていくうちに重くなるWindows、どうにかして欲しい。

「あれ、セブンじゃないの?」と、長女。
長女よ、Windows7にするには、OS、増設メモリ、グラフィックボードが必要なのだよ。しめて2万円かかるのだ。
一月昼メシ抜きになってしまう私・・・
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