質量? 重量?

「物質になぜ重さある?」 高エネ研・京大が検証に成功(朝日新聞) - goo ニュース

これが「重さ」の正体なのか・・・?

重さとは、相対的なものではないのか。

物質が2つあると、お互いに引かれ合う力が働く。その力が重さであり、引っ張る(引っ張られる)力が強いほど質量が大きい物、ということだと思っていた。

物質が完全に独立していれば、重さの概念は不要になるから、質量そのものが成立しない。「質量は相対的なもの」と言える(よな?)

ビッグバン直前の「宇宙の卵」は、現宇宙の全ての物がつまっていたから、卵の重さは限りなく無限大に近いのかと考えていたが、記事によれば、質量はゼロだったことになる。
ヒッグス粒子はゼロから質量を発生させるものと言うこと?
しかし、現宇宙のエネルギーは増えもしないし、減りもしない、エネルギー保存の法則が正しいとすれば、ヒッグス粒子は全宇宙の質量を持っていたことになる。
これも卵につまっていたならば、卵の重さは限りなく無限大。

・・・さっぱりワカラン

まあ、スパコンが計算しても半年かかる話だから、私如きが理解出来るはずもないな。


ところで、高エネルギー加速器研究所は見学出来るらしい。
家族に話したら、「行ってみたい!」とのことなので、そのうち行くことにする。
タダだし。

施設見学もできるが、10名以上ではないとダメ。
友達関係では、こういうのに興味がある方々がいない・・・

(参考リンク)
・高エネルギー加速器研究所 http://www.kek.jp/ja/index.html
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