最も地球に似た惑星

『「最も地球に似た惑星」欧州の天文台発見 表面に岩や海』
asahi.com 4/25記事より http://www.asahi.com/science/update/0425/TKY200704250059.html

また宇宙ネタ。太陽系外惑星の中で「最も地球に似た惑星」を発見したとのこと。

しかし、直径が1.5倍はいいとして、重さ5倍と言うことは、重力も5倍って事だよね。
ホントに「最も地球に似ている」のか?
公転周期も地球時間で13日。自転時間は記載が無かったが、24時間よりはずっと短いような気がする。

せっかちな人向けの惑星だ。


しかし、地球からたったの20.5光年の距離ってのがポイントか。
遠い未来、移民対象となるかもしれない。
この惑星の太陽は赤色矮星、寿命は数兆年。地球が回っている太陽より遙かに寿命が長い。
地球が太陽に飲み込まれる時でも、存在しているだろうし。


ちなみに20.5光年とは、光速を30万km/秒とすると、
20.5年 × 365日 × 24時間 × 60分 × 60秒 × 30万km
= 193,946,400,000,000km(193兆9464億km)

スペースシャトルの速度を、27,875 km/h とすると、
193,946,400,000,000km ÷ 27,875 km/h = 6,957,718,386時間
= 289,904,933日 = 794,260年(79万年)


・・・『たった』??
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