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マチンガのノート

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ロスト・フライト  監督 ジャン=フランソワ・リシェ 出演 ジェラルド・バトラー マイケル・コルター 感想

2024-01-01 21:33:31 | 日記

最近いろいろ出ているジェラルド・バトラーさんですが、こちらも戦う映画でした。

これまでアラブや南米を舞台にした同様の映画はいろいろ作られていますが、こちらはフィリピンの島が

舞台となっているところがこれまでとの違いでしょう。

【あらすじ】

元英空軍のパイロットだったブロディ・トーランス機長は、悪天候の中シンガポールを東京に向け飛び立ちますが、

途中、落雷により電子機器が故障します。そのため着陸する所を探しますが、見知らぬ島しかありません。

なんとかそこに不時着しますが、そこは分離主義者が支配する、フィリピン軍でも入ってこられない

島なのでした。

一方、飛行機が行方不明になったため航空会社の重役たちは、メディア対策をするとともに、

救出部隊を派遣することも検討するのでした。

【感想】

かなり緩く作られた映画になっていて、旅客機に乗る移送中の犯罪者が刑務所に入るのを免れるためにフランス外国人部隊に

入っていた人物だったり、それなりの数のいるゲリラたちが、どんどん救出部隊に倒されるところは、

気軽に見られる作り方でした。

 

劇中出てくる救出部隊は、民間警備会社の元軍人のチームという事なのか、サプレッサーをつけた小口径ライフルなどの

装備を使っていて、現代戦の映画では定番の格好をしていました。

チームで動きながらどんどん敵を倒していって、さらにバレット・ライフルも活躍するので、ミリタリー好きには

受けそうな演出でした。

ユーチューブなどでは、米兵がイラクでセミオートでバレット・ライフルを撃ちまくる映像がありますが、

こちらでは手動で装填して撃っていました。

気軽に見られる飛行機遭難・救出アクション映画でした。

【予告】『ロスト・フライト』


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