みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

東京の雪

2011-02-13 19:32:32 | 日記
珍しく降り続いた東京地方の雪は、長時間降り続いたにもかかわらず
積もることもなく消えていきました。

雪国育ちの私は雪を見ると嬉しくて仕方ありません。
今度も窓から降り続ける雪を見ていましたが、
なんともゴミのようなチラホラの雪ばかり、
その様子は今どきの頼りない日本男児のようで情けない感じでした。

生まれ育ったところは、今年は例年にない降雪量だったらしく、
久しぶりでニュースで観ましたが、私が子供の頃は、こんなことは当たり前、
1階は雪で埋まり、玄関は道路から下がったところになってしまい、
冬はこんなものだと思って育ちました。
屋根からの雪で、庭は2メートルを越す雪になり、そこから道路へ
スキーで滑り降りたものです。
山へ行かなくても自宅でスキーをしたあの頃を思い出します。

もうすっかり都会になってしまったであろう故郷へは
縁がなくなってしまったので、もう行くことはないでしょうが、
子供の頃の思い出は消えるものではありません。

しばらく雨が降ったり止んだり・・こうして春がやってくるのでしょう。

今週末金沢へ行きます。
越後湯沢経由で日本海の雪景色を眺めながら雪を楽しもうと思っています。
コメント
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