ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

晴天

2010年05月21日 16時24分02秒 | お知らせ
 5月21日、今日は昨日の雨と打って変わって
気温もぐんぐん上がり晴天となりました。
 本日の夜は、区民センターで、「CU東京文京支部の結成総会」を開きます。
この日のお昼休みは後楽園駅前で宣伝行動を行いました。
 区役所の組合員のみなさんの協力を得て用意した250部の
テッシュとチラシが30分足らずで配り終わりました。
 この間の宣伝行動で、区労協事務所にも何件か問い合わせの電話が入っています。
どなたも遠慮なく区民センターに顔を出して下さい。
 この日が記念すべき夜になることを願います。

会心の笑顔

2010年05月21日 10時44分30秒 | オメデト
 5月19日(水)夜、文京区民センターで出版労連のパワハラ・解雇争議
「判例タイムズ&日本ジャーナル争議の勝利を祝う会」が開かれました。
 区労協からも遠藤議長をはじめ出版の役員で参加させていただきました。
 会場で配られた会社ぐるみの人権侵害に勝利した記録「判例タイムズ争議解決報告集」と
「日本ジャーナル出版争議解決報告集」を読んでみると、“パワハラ”というものが
どんなに邪悪なもので、信じられないようなことが現実におこなわれており
それらに立ち向かった堀江さん、御簾納さん、山本さんの勇気と頑張りには
ほんとうに頭が下がります。
 三人とも区労協の争議支援の集まりなどにも来ていただいてた時の印象は
いつも笑顔で接してもらってたような気がしていたのですが、報告集を読むと
その時、会社の陰湿ないじめがどんなに大変だったのかということを
思い知らされました。
 しかも、その集会の写真をホームページで紹介したら、それすら法廷で
会社側の証拠写真として悪用されたことを聞き、それ以降、私たちも
労働争議の写真は、できるだけアップしないように気をつけています。
 そのこともあって堀江・御簾納夫妻に「写真撮ってもいいですか?」と
恐る恐る聞くと「もうどんどん撮ってください。」といって
勝利のポーズで会心の笑顔を振る舞てくれました。

 今年の文京の夏の争議支援ビアパーティーは8月4日に予定していますが
お三方とも、都合がついたら参加していただければと思います。
 いつものようにそうめんと冷奴を用意して歓迎いたします。
おめでとうございました。


小銭

2010年05月19日 10時09分34秒 | お知らせ
 区労協事務所の片隅に置きっ放しの空き缶の小銭を
事務所に来ていたXさんが集計してくれました。
一円玉が500枚、10円玉が100枚など全部で2271円ありました。
その他に文京区ユニオン準備会の入会金が4000円ほどありました。
 これらは、ささやかではありますがCU東京文京支部に
カンパさせていただきたいと思います。
 数年前までは区内でも労働争議が途切れることなく続き
玄関のドアの所に置いていた缶の中にも100円玉や
500円などもあったのですが区内争議が解決してしまい
事務所が争議団のたまり場でなくなってきたせいか
カンパの集まり具合にも影響しているようです。
 それでも、これだけ集まるのですからカンパは無視できません。
これからもよろしくお願いします。

チラシまき

2010年05月19日 09時32分46秒 | お知らせ
 誰でも、一人で入れる新しいタイプの労働組合「CU東京」
文京支部の結成総会が明後日21日(金)夜、区民センターで開かれます。
 誰が、どこから、どのくらいみえるかわかりませんが
見える方は、どなたも歓迎し、長く記憶にとどめさせていただきます。
 とにかく今は宣伝に力を入れています。通称゛チラシまき
″組合用語では゛○○宣伝行動″といいます。
 効果は結果次第ですが白山上交差点、茗荷谷駅前での行動は、
主観的には、かなり関心がありそうな印象を受けました。
 そのこともあって21日の昼休みには後楽園駅前で行います。
これには準備が大切でティッシュに三種類のチラシを折畳んでいれます。
単純作業ではありますが、これもなかなか根気のいる作業です。
 この作業も一人でやるとたいへんですが事務所を訪ねてきた人と
夢を語りながらやると、いつもまにか終わります。
 この日は夕方、元労働争議経験者が訪ねてきたので、なんだかんだと
話しているうちにチラシまきの準備と空き缶に入っていた小銭の集計が
できました。
 この小さな流れが途中で途切れるか、それとも大きな大河になるか
そんな話をするのもいいかもしれませんね。
 とにかく今週末、金曜日の夜は、区民センターでお待ちしております。

お富さん

2010年05月18日 14時22分35秒 | 思い付き
♪粋な黒塀~ 見越しの松に  仇な姿の 洗い髪~
 死んだはずだよ お富さん~ 生きていたとは お釈迦さまでも
 知らぬ仏の お富さん~   エーサォー げんじだな(玄治店)~♪

 5月13日より最高裁判所隣りの国立劇場で、前進座5月公演「切られお富」が
開演しました。お富さんといえば、最近では氷川きよしが歌っているそうですが
私たちが子どもの頃から大ヒットした春日八郎の流行歌で、お経と同じように
物心ついたときから口ずさんでいて、今になって初めて、その意味の深さが
わかったような次第です。
 春日八郎の歌や市川雷蔵の映画では、「切られの与三郎」が有名ですが
歌舞伎の世界では「切られお富」として書き換えられ、原作以上に
見応えがあるそうです。
 前進座のおかげで私たち労働組合も、歌舞伎を観る機会ができ
1年に1度くらいは、前進座の歌舞伎を楽しむことができます。
 お富と与三郎の恋物語とはいえ、濡れ場、責め場、強請り、立ち回り
み得の切り方など、ふだんの私たちの生活と違う世界の出来事に
引きずり込まれ、しばし時の立つのを忘れました。

 今、区労協の壁には、わらび座「アトム」(6月)青年劇場「島」(9月)の
ポスターも貼ってあり、組合活動と文化活動を一つのものとして
取り組むよう心がけています。
 どちらも趣味的なものでなく、大きく成功させることが大事ですが、
どうしても日々の生活に追われてしまうことが多いようです。







こんな感じで

2010年05月14日 14時15分22秒 | レポート
 「シーユー東京」文京支部の結成総会を知らせる宣伝行動を
茗荷谷駅前で、こんな感じで行い、7名が参加してくれました。
 アピールの中身も関心をひく内容だったせいか20分間で
用意した250枚のチラシがなくなってしまいました。
 やっぱり準備するほうの見通しが甘いのかもしれませんね。
 出版労連の前の役員さんが路上に座り込んでチラシの
セッティングをしていただきました。(これも大きく影響します。)
 今日の昼休みは土建組合青年部と全印総連北部地区協の
青年労働者三人が中心になって配っていただきました。
 こういうことがあると、とても未来に期待が持てますね。

チョットそのチラシちょうだい

2010年05月14日 12時46分07秒 | CU東京文京
たった今、茗荷谷の宣伝から帰ってきました。
「CU東京文京にお入りください」とマイクでお願いしていたところ
信号待ちしていた女性が振り返ってチラシを受け取りに来ました。
その方が「チラシちょうだい」(タイトル)と言ったのではないかな?
と思った次第です。
まあ私はいつも見通しが甘いので失敗しますが、
今回の「CU東京文京支部」にかける市民の期待は、
思った以上に大きいのではないかと言う感触です。
なお区労協の事務局長さんも同様な感想を述べておられます。
(甘い甘い)
全印総連、出版労連、東京土建のみなさんがチラシをまいてくれました。
感謝!

山田記

CU東京文京

2010年05月12日 10時53分08秒 | CU東京文京
 「シーユー東京」と書くと、団塊世代の私には、どうしても
「ラブユー東京」を思い出し、思わず口ずさんでしまいます。
その意味では私達の世代は「コミュニティーユニオン東京」のほうが
言いやすいのですが、これからは若い人たちやパート・派遣・アルバイト
さらに主婦や中小企業の管理職までユニオンを拡げていくとなると
やっぱり<CU東京>での大量宣伝が大事になってきます。
 何か職場で嫌がらせを受けてから組合を探して相談するのでなく、
これからはどんなところで働いていても自分は「CU東京」の組合員という
自覚があれば人生を晴れやかに送ることができると言う宣伝をしていきたいものです。
 
 5月21日の結成総会まで、あと10日となりました。
総会の日は、組合に入っていようが、いまいができるだけたくさんの人に集まって
いただきたいのですが会場は50人くらいは入れます。
 準備会は、2度ほど行い5~6人の参加でしたが、めげずに頑張りたいものです。
 当面の宣伝行動は、文京春闘の昼休み宣伝行動に便乗して
 14日(金)12:15~45茗荷谷駅前
 21日(金)12:15~45後楽園駅前

せっかくですので頭から離れない「ラブユー東京」の歌詞の1部を紹介します。
♪いつまでもあたし~ めそめそしないわ~
 シャボン玉のよ~うな~ 明るい涙
 明日からは
 あなたなしで 生きてゆくのね~
 ラブユー ラブユー 涙の東京~♪

明るい気持ちで組合作りをすすめたいものですね。


実感「数は力」の巻き

2010年05月11日 11時53分10秒 | CU東京文京
連休明けに「CU東京文京支部」の宣伝用のチラシを準備しました。
二種類を各4000枚です。
事務局から、これこれ「やっといて」と言われ。「ハイハイ」と気楽に返事。
印刷と、三つ折の物を拡げるだけですから、「まあこんなもんだろう・・・」
と始めましたが、アラアラと二日間に渡ってしまいました。

結論は、「単純な物でも、数がまとまるとずっしりした物になる」と言うことでした。
ただし、私の見積もりが甘かっただけとも言えるのですが。

労働組合も結局そういうことでしょう。特に共済と言うのはまったくそれ以外にはありません。数がまとまれば「成功」。少数精鋭ではダメなのです。

(山田記)

コンサート

2010年05月09日 22時37分56秒 | レポート
 連休中の5月4日、大井町駅前のキュリアンで国鉄東京合唱団の
鶴嘉一郎さんと森しげ子さんの「つる・もりコンサート」が開かれました。
 区労協40周年の集い、50周年の集いをはじめ毎回の新春旗開きや
夏の争議団支援の集いで力強い歌声を披露してもらってることもあって
参加させていただきました。
 ふだんの合唱と一味違う鶴さんや森さんの雰囲気をつかむことができました。
ピアノの堀井さんや合唱団のみなさんの友情出演もよかったですね。
 ただ鶴さんは緊張(?)のせいか、あまり調子がよくなかったようです。
森さんは目を見張るようなドレスアップで、イタリア語による独唱。
 やっぱり女性の力は偉大かもしれませんね。