ブログ・クロウキョウ

文京の働く愉快な仲間たち

文化シャッター前で

2010年05月28日 10時17分16秒 | レポート
 5月27日、全労連・東京地評争議支援行動が終日、取り組まれました。
その中で、区労協事務所の隣にある文化シャッター本社前で、
文化シャッターの埼玉県蕨の配送管理センターで23年間働いてきた
藤谷栄一さんが「偽装請負」に置き換えられ、解雇されたことに対する
抗議要請行動が行われました。
 現在、埼玉地裁に提訴して争っています。
 本社のある文京区労協にも支援要請がありました。
文化シャッターは、全国に2000名を超える従業員がおり、
最近「売り上げの落ち込み」を理由に、工場閉鎖や「早期退職」募集などを
行っておりますが、地方ではJMIUや建交労の組合もあり、
今後の労働者の反撃が期待されます。
 まさに「万国の労働者、団結せよ!」という言葉が
私たち団塊の世代には、ぴったりあてはまるんですが…。