空を見上げて

事務所猫チャコと家猫ごん太 2ニャンと楽しい日々

半落ち(TV)

2007-12-11 16:55:25 | 映画
以前、寺尾聡で映画化された「半落ち」。
たしかこの時に寺尾聡は主演男優賞かなにか貰ったんじゃなかったけ?
違ってたかな~~~??
映画の評判も結構良かったように記憶している。
けれど私がビデオを借りて見た印象は、思ったよりつまらなかったという印象だった。
あらすじもほとんど覚えていなくて、
寺尾聡が検察官と向き合っている場面と裁判所の法廷で立っている場面しか記憶にない。
ましてや、涙を流したという記憶は全くないのだ。
ということは、感動もあんまり無かったということだろう。

しかし、今回のテレビドラマ用に作られた「半落ち」では、
昨日も書いたように涙が出てきた。
それは最後の場面だけでなく、ボケた父に話かけるところとか、
奥さんが義父に言われた言葉を夫に言うところとか、
随所に心に響く場面があった。
TVの「半落ち」も映画のこともあったから見ないでおこうと思ったのだが、
渡瀬恒彦、椎名桔平の出演だったのでチャンネルを合わせた、ということだ。
この二人が出て面白くないってことはないだろうと思った。
まぁ、間違いはなかったね。

椎名桔平はTVドラマ「お熱いのがお好き」でファンになった。
ホンジャマカの恵、濱田マリ等との共演で、お風呂屋さんの楽しいドラマだった。
それ以来、椎名桔平が出るドラマは見るようになったんだ~。
静かな演技だけれど、何故か心に響く人だよね。

このTV「半落ち」を見た後、映画ももう一度見たくなった。
本も読んでみたくなった。
それ程感動したってことだ。
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涙もろく

2007-12-10 17:36:12 | つぶやき
最近は年のせいなのか、涙腺が弱くなってきたようだ。
誰かが涙を流しているのをみると、
すぐにもらい泣きをしてしまう・・・。

土曜日にあったドラマ「半落ち」で泣き、
日曜日にあった30人31脚で泣き、
なんだか毎日、なにかしらで涙を流しているような気がする。

映画「マリと子犬の物語」にしても、
観にいった人の映画評を読んでいて、涙が出てしまう。
この状態では、絶対に映画館で号泣してしまうので、
泣いてしまうと映画を観るどころではなくなり、
やっぱりDVDが出るまで待つことにしよう。

そうそう、チャコが慣れてきたのはいいのだが、
ミクの様子がやっぱりおかしい。
食欲も無く、毛艶もないような・・・。
よそ者をかわいがっていることに、
少なからずショックな部分もあるのだろうとは思うのだけれどね。
可愛いのはあんたなんだよ、って言っててもわかんないし、
その様子を見ていると、こっちも切なくて泣きたくなってしまう。
精一杯愛情を注いで、理解してもらうしかないけれど、
わかってくれるかな~ミク。
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ボーナス

2007-12-08 17:43:37 | つぶやき
私の住んでいる近隣市役所で、10日、公務員にボーナスが支給される。
今日の新聞に載っていたが、44歳の一般職の平均が80万円を超えているのだ。
10万円の束が8個も貰えるんだ。
1万円札が80枚も貰えるんだ。
う、羨ましい・・・。
そんなボーナス貰ったことのない私としては、
ただただ口に指を咥えているしかないんだよね~。(笑)・・・いや(泣)か?

今週はロト6で1000円が当たって嬉しかった~♪
ま、1000円買って1000円当たっても儲かったわけでもなく、
今までとれなかった元手は損をしているわけだが・・・。
毎年9月2日に「お楽しみ抽選」があり、ハズレ券復活のチャンスがある。
今年も抽選日は過ぎたし、ロトの換金と一緒にハズレ件を持って売り場に行ったら、
「交換は10月31日までですよ」
え゛~~~~~!!
そんなこと、券の裏側にだってどこにも書いてないじゃない~~~!!
確かに9月2日に抽選があることは書いてあるが、
期限は書いてなく、私はてっきり1年間有効なのかと思ってしまったのだ・・・。

今日はつぶやきではなく、ぼやきだね。
いや、毎回そうか・・・。(笑)
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年末特価市

2007-12-07 17:41:50 | つぶやき
夕方、じばさん年末特価市に行ってきた。
地元産の刃物、金物、ニット、うまいのも市と、いろいろあって楽しかった。
うまいもの市では夕方だったこともあって、値引きしての販売。
あっちで試食、こっちで試食と、帰るころには結構お腹もいっぱい荷物もいっぱいの状態だった。(笑)

地場産品もたくさんあったが、合わせて北海道味覚市もあり、
見るもの見るもの、すべて美味しそうで目移りしきり。
こうなると食べ盛り?の私は、試食しては購入、試食しては購入を繰り返す。
夕方お腹がすいていることも相乗効果を発揮して、
予定外の出費だわ。
痛い・・・。(笑)

北海道味覚市での干したこが美味しそうだったのだが、
一袋がちょっと高めだったので、購入は止めたが、
量を減らしても1000円くらいにしてあったならば、
買っていただろうと思う。
こうゆう所では、一袋1000円というのは、買いやすい値段なのだ。

今日から3日間あるらしいのだが、
大分買ってきたので、もういいかな?
行って楽しい、試食して楽しい、じばさん年末特価市だった。
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ナイト・ミュージアム(DVD)

2007-12-06 17:35:14 | 映画
ニューヨークで暮らす失業中のラリー(ベン・スティラー)は
前妻が(キム・レイヴァー)が再婚すると知り動揺する。
愛する息子ニッキー(ジェイク・チェリー)とのきずなを保つために、
ラリーは自然史博物館の深夜勤務の夜警員の仕事を引き受け、真夜中に警備を始める。
ある夜、展示物が魔法を使ったように生き返り、
ローマのグラディエーターやカウボーイたちがジオラマから飛び出して戦いを始めた。

この映画、公開の時に結構CMで予告編が流れていたのを覚えている。
なんだかわくわくどきどきしそうで、とっても観たかった映画の一つだ。
ベン・スティラーも好きな俳優さんなので、
この映画もはずれはないだろうと、DVDを借りてみた。

う~~~ん、でも、ちょっと期待はずれだったかな~。
展示物が動き出してドタバタするのは、わかっているから、
もう少しベン・スティラーらしい掛け合いが欲しかったなぁ~と思った。
展示物同士の掛け合いの方が面白くって、
ベンらしさが、この映画では弱かったように思う。
この程度なら、ベンでなくても主役はつとまったのではないだろうか・・・。

良かったのはベンとロビン・ウィリアムズの掛け合い。
最後はちょっと、じ~~~んときた。
シリアスな部分も含んでいたので、
博物館でのドタバタは、もう少しはちゃめちゃでも良かったのかも。

最後はちょっと意外な展開だったけれど、
これも定番といったら、定番かな?
もうひとひねりが欲しい所・・・・・。

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突然・・・

2007-12-05 17:42:39 | つぶやき
仕事中に、突然口をついて出てきた歌。
♪もぉっと素直にぼぉくのぉ~愛を信じてほぉしいぃ~・・・
そう、郷ひろみの「よろしく哀愁」だ。
何故だ。
自分でも解らない。(笑)
しかし、一番を完璧に歌えるってことは、よく聞いていたってことだろうね。

今まで事務所にご飯の時しか来なかったチャコが、
昨日から、事務所でくつろぐようになってきた。
少し慣れてきたのだろうか。
去年の冬は、どんなに寒くても、
ご飯を食べると外へ出ていってしまっていたのにね。
チャコがいるとミクが落ち着かなくなる。
チャコを可愛がっていると、すねるのがわかる。
ご飯もチャコに横取りされてしまうし、
チャコより年上なのに、なんとも子供っぽいミクではある。
今日、昼間、2匹で一緒にお留守番をしていたのだが、
何事も無かったようだし、このまま夜も大丈夫だろうか・・・?

昨日降り積もった雪も、今日はもう、溶けてしまっている。
タイヤは早めに替えておいたからよかったのだが、
冬用の靴が、そういえば切れていたんだ・・・。
去年、買おうと思っていて、とうとう買わず仕舞いだった。
昨日は、普段履いている靴を履いていってしまって、
降り積もった雪に四苦八苦。
靴もびちゃびちゃになってしまった。

今日はすごい勢いで仕事をこなした。
年末に大変なのがわかるだけに、
今出来ることをしておかないと、いけないのだ。
気が乗ったときくらいは、頑張っておかないとね。(笑)
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そんなの関係ねぇ

2007-12-04 10:50:03 | つぶやき
今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」に、
東国原英夫・宮崎県知事の「(宮崎を)どげんかせんといかん」と、
男子ゴルフの石川遼選手の「ハニカミ王子」が選ばれた。
ピン芸人小島よしおの「そんなの関係ねぇ」と「オッパッピー」もノミネートされたが、
大賞にならなかったのは、言葉としての品格だろうか?(笑)

ところで、この小島よしおの振り。
こぶしを下に何度も下ろして「そんなの関係ねぇ」。
手を広げて上に上げて「オッパッピー」。
2歳の甥っ子も覚えて、みんなの笑いを誘っている。
また、甥っ子がすると何とも可愛らしい。

しかし、先日友人と飲み会を開いた時に、友人は4歳になる女の子を連れてきた。
友人曰く「この子、小島よしおのマネが出来るんだよ~。」
と、子供にマネをさせた。
友人はきゃっきゃと笑っていたが、私は・・・。

人の子供がこれをやっているのを見ても、面白くも、また、可愛くもないものだ。
マネ出来たって「そんなの関係ねぇ」
とりあえず、拍手喝采はしてあげたけどね・・・。

上半身裸で海パン一丁のあの姿。
最初見た時に、同じく上半身裸でタイツ姿の江頭2:50を思い出した。
その類なのかと思っていたら、話をしている時の受け答えが、
何とも初々しくて好青年・・・という印象だった小島よしお。
もしも芸人として売れなくなっても、何かで活躍出来るんじゃないかなって思う。
いやいや、一発屋だと言ってるわけでは、決してないけど・・・。(笑)

「そんなの関係ねぇ」とか「右から左へ受け流す」とか、
心の隅を突っつかれたような言葉で、なんか反応してしまう自分がいる。
そうしたいんだけれど出来ない状態・・・っていうのがあるからね。
だから笑ってしまう。
笑って誤魔化してしまうんだよね。
でも、こんな風に、たまには肩の力を抜くことも、
生きていく上では大切なことだと思うよ。
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ひつじ雲

2007-12-01 14:23:13 | つぶやき
おとといの朝、今まで見たことのないような雲が出ていた。
いわし雲でもうろこ雲でもない、ふわふわと浮かんで並んでいる雲。
珍しくて気になって、信号で止まるたびに空を見上げていた。

中越地震の時に、今まで見たことのないような雲が出ていたという話は有名。
中越沖地震の時も、1ケ月くらい前にやっぱりおかしな雲が出ていたらしい。
これは地震雲か?
多分、県民の大部分の人はそう思ってしまったのではないだろうか。
気象関係か新聞社かに、問い合わせが行ったのだろう、
次の日(昨日)”きれいなひつじ雲”と題して、写真入りで新聞に掲載されていた。
地震雲ではない・・・そう教えているように。
県民はこの記事を見て、安心したと思う。

中越地震が起きて、もう自分が生きてる間は地震は来ないだろうと思っていた矢先、
あの中越沖地震が起きた。
わずか3年後だ。
地震はもうこれで終わりだと、楽観視している人は少ないはず。
またいつ来るかわからない・・・皆、そう思っている。
だから、敏感になってしまう。
ひつじが並んでいるように見える綺麗な雲に見とれることなく、
”地震の前触れ?”と思わざるを得ない環境に、ちょっと苦笑いだ。

12月8日から、中越地震の時に山古志で実際にあった犬の話として、
「マリと子犬の物語」という映画が一般公開される。
船越栄一郎主演で、実際に新潟でもロケが行われた。
歌はもちろん平原綾香。
山古志のために書き下ろしたそうだ。

新潟も地震で、色々な面で被害を受けてしまったが、
天災は避けては通れないもの。
誰ということなく降りかかって来る。
のんびりとひつじ雲を眺めることが出来る、
そんな余裕は持っていたいなぁと思った。
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