空を見上げて

事務所猫チャコと家猫ごん太 2ニャンと楽しい日々

気になるCM

2008-01-08 17:06:38 | つぶやき
今朝はものすごい雷の音と窓に叩きつけるアラレの音で目が覚めた。
まだ夢の途中だったのよ・・・ちょとぉ、まだ起こさないでよ~~~。

最近、これで3回目くらいだろうか。
雷の音が半端なく大きくて、家が震えるくらい。
それに伴って雨とかアラレとかが窓に叩きつけている。
窓側に頭を持ってきて寝ているので、雷の光がモロに目に来るし、
それに加えて音があるもんだから、寝てなんていられやしない。
今日は睡眠不足で、お昼を食べて満腹になってしまったら、
午後からは眠くて眠くて・・・。

今年は単に雪が降らないというよりも、冬なのに暖かい気がする。
灯油の盗難事件が多発している中で、
今年の我が家の灯油使用量は、去年よりグッと少ない。
今までで言えば、半分くらいなのではないだろうか。
ストーブに火を付けなくても、過ごせる気温だってことだから、
新潟の冬としては、やっぱり異常と言うべきだろうね。

地球の温暖化も心配の一つではあるのだが、
私にはもう一つ、気になってしまうことがある。
それはアシモ君だったっけ?喫茶店で運ぶ手伝いをしているロボット。
そのCMが流れるたびに、
近い将来、こんな光景が当たり前になってしまうのだろうかと想像すると、
なんだかやりきれないんだよね。
それこそ”ターミネーター”の世界が現実にやってきそうだ。

人間は機械化や合理化で頭も身体もたいして使わなくなり、
対人間関係は疎遠化、孤立化し、
人間と付き合うよりも、文句を言わないロボットを相手にするようになる。
あのCMを見ていると、人間が利便性を求めて開発していけばしていくほど、
だんだんダメになっていく姿が目に浮かんでくるようなんだ・・・。

まぁ、私が生きてる時代にはそうならないだろうけれど、
地球の温暖化も含めて、人間が滅びないように手を打たないと、
なんだか大変なことが起こりそうで、怖い。

小学生の頃に将来の地球・・・みたいなお題で絵を描いたことがあったが、
空を飛ぶ自動車だとか、どこでも走れる汽車だとか、
ある意味、私達の時代としては非現実的なモノでもあった。
夢は夢でしかなかったのだ。
だけど知識や技術が発達して、それが現実になりうる可能性があるとき、
この地球はどうなっているのだろうか。

目の前にぶら下がっている年金問題も大事なんだけれど、
あのCMを見るたびに不安を感じるのは私だけかな?
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