マルの病気経過 忘備録

去年の１０月１９日の日曜日、普通にご飯を食べていたのに、
翌２０日、朝あげたご飯が、夕方ほとんど食べられずそのまま残っていた皿の中。
「あれ？」って思ったんだけれど、そのうちに食べるだろうとタカをくくっていた。
でも一週間経つ頃、マルは水は飲むけれどほとんど何も口にしなくなっていた。

さすがにこれはおかしいと感じ、診察を受けたのが１０月３１日。
とりあえずその日は皮下輸液をして帰ってきて、
その後１１月１日、２日、３日、４日と５日間皮下輸液を続けた。
でも、マルの食欲は全く戻ってはこなかった。

食欲はないけれどぐったりしているわけではなかったので、
１１月５日、６日と様子をみたんだけれどやっぱり食べることはなく、
７日からまた皮下輸液を始めたけれど何も改善されないので、１３日、再度病院を訪れた。

そしてその時の検査結果は、
猫白血病ウイルス感染とそれによる腎リンパ腫を起こしているというものでした。
（後に聞いた話では、腎リンパ腫は疑いだったようですが）



その日から猫白血病と腎リンパ腫について、気が狂ったように調べ、
その中で、寛解する猫がいることや一年生存率が２０％であることがわかって、
その時から「目指せ余命一年」が私の目標になりました。

皮下輸液をしながら、１１月１３日からの５日間と１１月２７日からの５日間、
インターキャットの投薬。
そして２ヶ月後の昨日、白血病が陰転しているかどうか調べたという経緯です。





今現在、マルは猫白血病が陽性ではあるけれど元気は良くちゃんと食べているので、
このままの状態が維持できるのか、それとも病状がどうなるのか、
神のみぞ知る、ってところですかね。