岡野雄一著
西日本新聞社 1200円
父親が亡くなった年に始まった母親のボケを描いた作品。
ほのぼのしてます。
心がホッとします。
私は義父が認知症を発症したときに、まず「どうしよう!!!」という気持ちがありました。
介護に対する覚悟もしたし、やりとげようと思っていた。
ところが手がかかったっていうのか手を焼いたのはむしろ義母のほうで、
義母の気持ちのケアのほうが私にはきつかったっていう記憶が残っている。
それは、義父の介護を完璧にしようとしていた気負いがあったからかもしれない。
そんな気持ちをスゥーっと抜いてくれる本。
こんな風に、気持ちに余裕を持っていれば良かったんだ、と思う。
西日本新聞社 1200円
父親が亡くなった年に始まった母親のボケを描いた作品。
ほのぼのしてます。
心がホッとします。
私は義父が認知症を発症したときに、まず「どうしよう!!!」という気持ちがありました。
介護に対する覚悟もしたし、やりとげようと思っていた。
ところが手がかかったっていうのか手を焼いたのはむしろ義母のほうで、
義母の気持ちのケアのほうが私にはきつかったっていう記憶が残っている。
それは、義父の介護を完璧にしようとしていた気負いがあったからかもしれない。
そんな気持ちをスゥーっと抜いてくれる本。
こんな風に、気持ちに余裕を持っていれば良かったんだ、と思う。