姪っ子と一緒に
新潟県立近代美術館へ行ってきました~。
アリエッティの目線での展示会。
楽しかった~~~♪
まず、雑草の中を通風口に向かって歩いて行きます。
自分より背の高いたんぽぽ。
大きなどんぐり。
葉っぱに止まっているてんとう虫。
動くバッタ。
本当によく出来ていました。
通風口の脇に角砂糖がひとつ置いてあるんだけれど、その下には紙が敷いてある。
そこをくぐろうとしたときに案内の女の人が「これに何て書いてあったでしょう?」と質問してきた。
映画の中のワンシーン。
私はもうすっかり忘れていたけれど、ジブリ大好きな姪っ子は大当たり~。
めっちゃ気分よくしていた。(笑)
薄暗い通路を進んで行くと、アリエッティの部屋、お風呂場、居間へと続く。
植木鉢、ビン、切手、ストロー、歯ブラシ、ボタンなど人間サイズの何もかもが大きくて、
おぉ!と思うことたびたび。
いい年してるけど、本当に楽しかったですわ。(笑)
でも、予想していた通り結構な来場者数で、流れに沿って歩かなくちゃいけないから、
自分のペースでゆっくりのんびり見るっていうわけにはいかなかったのがやっぱり残念かなぁ。
でも、あちこちで説明をしてくれていたので、それはとってもよかったです。
制作は映画美術監督の種田陽平。
映画セットを作る職人さんたちがこれを手掛けたのだそうです。
そのリアルさには、ただただ感心するばかりでした。
来年の1月15日まで開催しているから、もう一回行ってみたいわ。