君に届け

あらすじ；
長い黒髪のせいで“貞子”とあだ名される黒沼爽子（多部未華子）。
他人の嫌がる掃除なども積極的にこなす爽子だけれど、
見た目のせいで気味悪がられ、なかなか友だちができない。
7月、クラスの人気者の風早翔太（三浦春馬）の提案で、肝試しに行くことに。
そこでお化け役を買って出た爽子は、吉田千鶴と矢野あかねというクラスメイトと仲良くなる。
そして、爽子が花壇の手入れや掃除する姿などをいつも見守っていた風早は、
爽子のことが気になるようになってきた。


姪っ子に誘われたこの映画。
「手を繋ぐことが最大のラブシーン」と三浦春馬が言っていたので、
姪っ子と一緒でも安心だろうと快諾したのだけれど、
なんだ、私、中盤で恥ずかしいくらい涙してしまった。

長い黒髪のせいで”貞子”と言われるのだから、
その髪切ってしまえばいいじゃん、というツッコミもそのうちに忘れてしまい、
だんだん爽子とそのまわりの友情やら愛情やらに見入ってしまった。

爽子の気持ち、千鶴ちゃんの気持ち、爽子のライバルのくるみの気持ち。
青春時代なんて、遥かかなたの話なんだけれど、
どれもこれもわかるわ～となってしまい、それぞれに感情移入してしまっていた。
特に、千鶴ちゃんのはキツかった。
あの場面で泣いたときは、私も一緒だったよ～。（笑）

マンガを読んでいる姪っ子には、ちょいと不評だったけれど、
マンガを知らない私には、そこそこだと思ったけどなぁ。

エンドロール後のそれぞれの場面で、
千鶴を見守るリュウのあたたかさ、良かったなぁ。
今回不覚にも、映画が終わった後にもかかわらず涙が出てきて、
ホントにどーしようかと。（笑）

愛情に飢えているのか、私！？

爪が・・・

夜中に急にマルが鳴いて走り出した。
部屋を走って出て廊下を走っていく音がして、ヒト鳴きしたと思ったら静かになった。

どうしたんだろう、怖い夢でも見たのだろうか・・・。
そう思ったけれど緊急を要する鳴き方でもなかったし、
ま、いいか、と起きて見ることもしなかった。

そのうちにマルが部屋へやってきて、久しぶりに布団の中へ。
そーか、そーか、寒いのかーとそのときは思ったんだけどね。

起きてみてビックリ。
ちぐらに敷いていた毛布が部屋の真ん中に。
そして、あれ？ちぐらがない！！
何？何？
１階へ下りていったら、居間にちぐらが転がっている・・・・・。
いったい何があったんだ～？



ビックリしたんだよねぇ。

たぶん、想像なんだけれど、
ちぐらに爪がひっかかってしまい、取れなくなったのだと思うんだ。
で、取ろうと思ってちぐらを引きずったまま走っていたのだと。
布団にもぐり込んできたのも、怖かったからだったのだと思う。

マル、爪がひっかかって取れなくなることがよくあって、
そのたびに私が取ってあげていた。
爪を切ってあげたほうがいいかなぁ。




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