2002年12月24日撮影
原爆ドーム健全度調査4回目(2002年)中の原爆ドーム
昨日、過去の健全度調査8回目、7回目を取り上げました(が)。
きょうは、2002年度に原爆ドーム保存工事第3回と同時並行的に行われた原爆ドーム健全度調査4回目の頁をいまになり編集したという記事だったのです。
(裕編集の)原爆ドーム健全度調査4回目
しかし、興味もあまり持てないのではと思いましたので、
この頁のタイトルを開館時・広島県物産陳列館はおしゃれな設計だったとしました。
設計者はヤン・レツル(Jan Letzel :1880-1925)だったのです。
〔建物の竣工式には、当時第一次世界大戦中で、敵国人だという事で招かれなかったそうです。〕
先に紹介した、(楕円形の)ドームを持ち、(曲線で構成した)湾曲した建物だった。
そして、建物には中庭があったのです。
(裕編集の)(中庭の)鉄骨螺旋階段
他に、北側には“和風庭園”、南側には“洋風庭園(噴水あり)”が配されていました。
(裕編集の)(洋風庭園の)噴水跡
北側の(被爆前の)和風庭園は、昨日紹介した“湾曲した建物だった”の頁の最初の画像に写っています。
10月9日(安芸区のわが家付近)天候:くもり