説明板が設置されていましたので、この小さな稲荷社の由来がわかりました。
『現在地より約40ｍ下の段地に鎮座のものを、昭和57年6月根の谷川改修工事でこの地に祠を補修して遷座した。』そうです。
（可部上原）稲荷社
広島ぶらり散歩「可部町」編
『現在地より約40ｍ下の段地に鎮座のものを、昭和57年6月根の谷川改修工事でこの地に祠を補修して遷座した。』そうです。
（可部上原）稲荷社
広島ぶらり散歩「可部町」編
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和安煙塊
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無繰味脆
世毎音老
界日痴人
改修工事で移転。こんな小さな社もこうして
移して保存。それがまた何とも言えない信仰
の証でしょう。尊敬と言った方が良いでしょ
うか。これからも大事にされてずうっと残る
事でしょうね。建てられた当初にここへと移
動することなんか、それこそ想定外だったこ
とでしょう。
可部の町は、太田川、そしてここで取り上げた根の谷川に挟まれていますのでたびたび洪水に見舞われたそうで、いまは堤防も整備されています、その工事の時に遷座していただいた稲荷社だったようです。
根の谷川河原で、原爆で亡くなった方々を火葬にふしたという悲しい歴史もあったそうです。広島原爆戦災誌にもその記述があります。