♪♪あなた知ってる?~広島~

HP「広島ぶらり散歩」編集&更新の履歴ブログです。
広島市は“平和都市”のほか“水の都ひろしま”も推進しています。

西区:(草津浜町)胡子神社

2012年03月21日 18時08分28秒 | 被爆建造物等
広島市西区草津浜町で被爆したこの胡子神社は、爆心地から≒5040mで被爆した建物です。
2005年交流ウォークの時(わたしははじめて)、撮影し、頁を編集していました。
2010年交流ウォーク下見で訪ねた時、広島市設置の被爆建物のプレートが取り付けてありましたので撮影しました。
プレートには爆心地から5,000mと刻まれていましたが、わたしは資料にある爆心地より≒5,040mを採用しています。
広島市は爆心地からおおむね5km以内で被爆した建物を「被爆建物」と呼んでいますので、概ねというものの5kmを越えている事を気にしているのではと(わたしは)思っています。
境内に残されている「金刀比羅宮常夜燈」と刻んだ石柱から昔は「金刀比羅宮」と呼ばれていたのだとわかりました。
金刀比羅宮(ことひらぐう、の本宮)は、わたしごときが云うまでもなくご存知と思いますが、香川県仲多度郡琴平町・象頭山中腹に鎮座する金刀比羅宮で、ここ草津の胡子神社もその宮から勧請された神社であるのでしょう。

草津浜胡子神社

広島ぶらり散歩「被爆した建物・構築物」編
コメント (2)

西区:(ひろしま草津かまぼこ)坂井屋

2012年03月21日 08時35分18秒 | 雑関連
広島市西区草津本町の坂井屋は、
創業が明治後期だそうで、百有余年の伝統の技を受継いだ職人たちによる手造りにこだわった本物の旨い蒲鉾造りにこだわっているそうです。

ここで取り上げた細工蒲鉾は、
島根の大社地方を中心に古くから作り伝えられ、婚礼の引出物として有名で、
他に富山県や京都府舞鶴市のものが知られるそうですが、
ここ草津でも現在はつくっている店は少なくなってきているそうですが、
坂井屋でもつくって、真空パックにされていましたので撮影したのです。

不漁のときに鯛の代替品として考案されたとか、長持ちできるなどの説が一般的のようですが、鯛そのものよりも安価であるなどもあるのではないのでしょうか、
また、鯛の他に、鶴、亀、宝船、松竹梅と目出度いものが加工出来ることにあるのではないのでしょうか。

草津かまぼこ・坂井屋

広島ぶらり散歩「(西区)草津附近」編

3月21日(安芸区のわが家付近)天候 :曇り

コメント