西区：(草津・御幸川)思案橋・石標

広島市西区草津の草津橋は、1935年までは「思案橋」といわれ現在の草津橋より少し上流の位置にあったそうです。
広島城下より宮島、月見ノ浜、草津梅林、井口の小己斐明神へ参詣しての帰り、
この辺りにさしかかると、「このまま広島城下に帰るか、鍛冶町で一杯呑んで帰えろうか」と思案したので「思案橋」と呼ばれるようになったそうです。
橋名が刻まれた石標が、現在草津橋西詰めに設置されれ昔をしのんでいます。

思案橋・石標

広島ぶらり散歩「広島の橋」編

御幸川:草津橋

広島市草津町（現在・西区草津本町、草津東）の御幸川に1935年に国道橋として「草津橋」が新設されたそうです。
草津橋は1975年橋の補強のため（欄干がガードレールの橋に）架替えられた竣工プレートを2010年撮影しましたので、2008年編集の草津橋の頁を再編集しました。

草津橋

広島ぶらり散歩「広島の橋」編

3月15日(安芸区のわが家付近山は靄っています)天候 ：（雨上がり）曇り→晴れ