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ゆめこが虫を撮る

虫が恐怖でしかなかった私が今や〈虫の虜〉に!
神奈川県立「座間谷戸山公園」に生息する野草や虫、野鳥を紹介いたします。

● ツマキチョウ再び ・ シロチョウ科

2018-04-20 |     チョウ
4月6日、今年のツマキチョウ初撮りは充分な画像が撮れませんでしたが
その一週間後、しゃがみこんで草村(草むらの事を私は草村と名付け)を、何かいないかと眺めていたら
顔のすぐ前に飛んで来てくれて驚き、後ろに下がって撮ることが出来ました。

昨日は、公園の施設の縁側でランチをしていたら足台にしている丸太の切り株に
トンボのヤマサナエが来て止まりまたもや驚き!
私も虫の仲間に見えるんだ~~と気分は虫!






● 早春に現れていたチョウたち ・ シジミチョウ科  (追記あり)

2018-04-19 |     チョウ
〈 トラフシジミ・春型 〉
開帳 16~21 ミリ  出現期 4~8 月  分布 北海道、本州、四国、九州

未だ、寒々とした今月1日、シジミチョウの初到来?
小さなチョウですが遠くから目立っていました。
夏型は全体がはっきりしない色合いになります。



〈 ヒオドシチョウ 〉  
開帳 32~42 ミリ  出現期 3~8月  分布 北海道、本州、四国、九州

幼虫は、エノキの葉を食べて育つ。
昨年は、大きなエノキの下の垣根にたくさんのサナギがぶら下がっていた・・・
しかし、残念ながら羽化して飛び立つ姿は見られなかった。
☆ 4月1日



〈 ヤマトスジグロシロチョウ・春型 〉
開帳18~32 出現期 4~10 月  分布 北海道、本州、四国、九州  

☆ 春型♂ 4月6日





〈 スジグロシロチョウ 〉
開帳  24~35 ミリ  出現期 4~10 月  分布 北海道、本州、四国、九州

翅の黒い筋が特徴かと。幼虫の食草はイヌガラシなど。
☆ 4月6日



● キアゲハ ・ アゲハチョウ科

2018-04-08 |     チョウ
☆ キアゲハ

前翅長 36~70ミリ 出現期 3~11 月 分布 北海道、本州、四国、九州

この日は少し寒かったからか動きが鈍かったようです。
地面に降りてから暫くじっとしていました。

キアゲハはこの日、一頭しか見ませんでした。
チョウがあちこちで飛び廻るようになってこそ本当の春ですね!















● ツマキチョウ♂♀ ・ シロチョウ科

2018-04-06 |     チョウ
☆ ツマキチョウ  

前翅長20~30ミリ  出現期3~5月

今日は強風で、チョウも飛ばされながら飛んでいました。
きっと、一緒に飛んでいたのでしょう!
ほんの少し離れたところに止まってくれました・・・が、一瞬!

出現期は5月までなので早い内にしっかり撮りたいところですが
風のない時にまた、探しに行くことに。

〈 ♂ 〉




〈 ♀ 〉

● 縄張りに戻るルリタテハ

2018-03-17 |     チョウ
今、出現している個体は越冬型なのでキレイではないということですが
春を待ちわびて飛んで来たと思うと愛おしく、美しくも見えました。

縄張りを持っているので飛び去っても戻る・・・と、詳しい方に聞きました。
観察してみると…確かに戻る!


個体① 3月14日 ♂?







個体② 3月14日 ♀?





サルトリイバラが食草の幼虫 (上 5月25日) (下 5月26日)






● 春のスジグロシロチョウ

2018-03-16 |     チョウ
2月末、チョウチョが飛び始め春が来たと実感!

ただ、困ったのが同定に苦労することなのです。
春型とか、夏型とか・・・それに♂と♀でも違う・・・。

間違いが大ありなので参考までにしてくださいますように!


☆ スジグロシロチョウ タテハチョウ科
春型(♂)今月3月14日


夏型(♂)画像倉庫より・7月10日




春型(♀)今月3月14日


夏型(♀)画像倉庫より・5月27日


卵 画像倉庫より 6月27日





● 陽だまりのアオキにシジミチョウが集う

2017-12-08 |     チョウ
寒いけれど陽が当たり暖かそうなアオキにシジミチョウが集まっていました。

☆ ムラサキシジミ  鮮やかな青紫。・・・♂が居ません?
〈♀〉




ムラサキツバメ  尾に突起がある
〈♂〉


〈♀〉


〈♂♀?〉




☆ ウラギンシジミ


● サルトリイバラはルリタテハの食草2

2017-11-25 |     チョウ
昨日のサルトリイバラに続きます。

〈 ルリタテハ 〉  タテハチョウ科  前翅長25~42ミリ  出現期3~11月  分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄

サルさえも捕えてしまうと言われるトゲトゲのツルですがルリタテハの幼虫は棘の恐れなくこの葉っぱを食べて育ちます。




地色の違い・・・どちらが若いのかわかりません。2画像は別個体です。







● お目眼まんまる セセリチョウ② ・ チョウ目 セセリチョウ科

2017-09-11 |     チョウ
☆ キマダラセセリ







☆ ヒメキマダラセセリ♀  園外・丘陵





☆ チャバネセセリ







☆ コチャバネセセリ



ダイミョウセセリ 






※ 眼を皿のようにして・・・どれほど眺めたことか・・・それでも間違っているかもしれません! 
  参考程度にしてくださいますように!

● お目眼まんまる セセリチョウ① ・ チョウ目 セセリチョウ科

2017-09-10 |     チョウ
野草に魅せられて撮り始めた頃には虫の虜にはなっていませんでしたが
被写体として虫に目が行くようになった時、セセリチョウの可愛さに目を見張りました。

☆ イチモンジセセリ









☆ オオチャバネセセリ

















● ツマグロヒョウモン ・ タテハチョウ科

2017-06-19 |     チョウ
前翅長 27~38ミリ  出現期 4~11月  分布 本州、四国、九州、沖縄

10年程前、南から北上してきてようやくこの辺りで見られるようになりました。
その後、毎年のように我が家(9階)のベランダに来て卵を産み、幼虫はスミレの葉っぱを食べ尽くして
葉っぱや鉢の淵にぶら下がり蛹になり、朝早くにヒラヒラと飛んで行くようになりました。

昨年、気が付いた時には幼虫が40数匹…あっという間にスミレの葉っぱはスカスカ
そして、そのほとんどがヒラヒラと飛び去りました。
今年はどうなりますやら?

☆ ♂




☆ ♀