あれ‥?あの人どっかで見たような‥?
河村氏の知り合い‥?

雪はその後ろ姿に、どこか既視感を覚えた。
しかし記憶の海からその断片を拾い上げるより先に、突然雪は亮に手を掴まれた。
「!!」

一旦外出るぞ、と亮は口にしてもう一度今来た道を戻ろうとした。
雪は何が何やら分からないまま、亮に引っ張られて彼についていく。

しかし、運命は彼女を逃してはくれなかった。
まるで避けられない筋書きであるかのように、運命は彼女を捕らえて離さない。
「あっれ~?」

二人の背中に、少しハスキーな声が掛かった。
雪が恐る恐る振り返ると、そこにはスプーンを加えた河村静香がこちらを見ていたのだった。
「バイトもしないで、ど~こほっつき歩いてんのよぉ」

そう弟に声を掛けた静香は、「ここの麺イケるじゃん」と結構上機嫌だ。
雪は静香の顔を見て、彼女が亮の姉だということを確信して顔を青くした。

雪の隣で固まっていた亮も、声を上げて静香の方につかつかと歩いて行く。
「お前‥ここに何しに来た‥?」
「ご飯食べにに決まってんでしょ。あんたも働いてるし、家近所だし」

「それじゃあさっさと食べてとっとと帰れ!」と亮は静香の肩に手を置きながら帰宅を促す。
静香はそんな亮の態度から何かを察した。彼女の野生の勘が、彼が誤魔化したいものの正体を嗅ぎつける。
「な~に~?あたしに内緒で、ここに蜜の入った壺でも隠してるってーの?」

そう口にしながら、静香は後ろに佇む雪の方へ視線を流した。
ビクッと身を強張らす雪を見て、彼女なのかと亮に問うた。雪の顔を見て、ニヤリと笑う。
「ふ~ん。結構根性あるみたいね?」

雪は傷だらけの顔を庇いながら、言葉を濁して俯いた。すると亮は怒り、静香に注意する。
「ここの社長の娘だよ!口を慎め!」「あ、スイマセ~ン」

静香はにこやかに雪に向かって手を振り、自分の失礼は亮には関係ナシね、と言って笑った。
「あたし、河村亮の姉なの」

亮の思いとは裏腹に、運命は悪戯にも歯車を回し続ける。
雪は静香に挨拶をしながら、先日彼女と電話で話をした時のことを思い出した。
あたしは淳の彼女だけど?

通話先の彼女は確かにそう言った。
雪は今の状況と静香との様々な問題を重ねて当惑していた。浮かべる笑顔もぎこちない。

しかし当の静香はというと、雪に対して何の疑いもなく笑って手を振っている。
雪は一つの疑問が頭に浮かんだ。
夏休み、服屋で揉めたこととか覚えてないのか‥?

あの時雪は静香に手首を掴まれ、面と向かってすごまれたのだ。
雪にとっては忘れたくても忘れられない出来事だったが、どうやら静香はキレイサッパリ忘れてしまっているらしい‥。
(静香に「脳が漂白されてます」の立て札が‥)

そして亮は静香に見つからないよう、雪に向かってメッセージを送る。
早く中入れ!キッチンでもどこでもいいから!

雪はコッソリと移動しようとしたが、顔の傷が静香の興味を誘っていた。彼女は尚も雪に話し掛ける。
「てか、社長令嬢がどうしてそんな顔になっちゃったのぉ?」

そう質問する静香に、雪は「あはは‥学校でちょっと‥」と言って言葉を濁した。
もう笑っているんだか青くなっているんだか、自分でもよく分からない‥。

静香は雪の事をジロジロ見ながら、一人語るように喋り始めた。
「もしかして喧嘩?見た感じ高校生じゃないみたいだけど‥。
大学でもそんなくだらないことすんの~?てか昔を思い出すわぁ。あたしは殴られはしなかったけど~」

雪はその場に突っ立ったままタジタジだった。
そんな様子を見かねた亮は、雪にこの場から去るよう、静香に早く食べて帰るよう喝を飛ばす。

度重なる弟の「早く帰れ」口撃に静香は「メシがまずくなる」と言ってグチグチ返し、
依然として雪は立ち去れないままでいた。
そんな時だった。運命の歯車が音を立てて回ったのは。
「コラッ!雪!」

雪の母親は娘を見るなり声を上げた。そんな顔で店に来るなんて何事だ、と。
雪は事の成り行きについていけないまま困惑し、亮はあんぐりと口を開けて固まった。

そんな二人の胸中など露も知らない母親は、雪に向かって小言を並べる。
「ったくもうそんな顔で!接客業なんだから!」「お客さんは店員の顔なんていちいち見てないよ‥」
「はぁ‥もういいから勉強でもしてなさい」「試験終わったとこ‥
」

女の子が暴力沙汰なんてもってのほか、と口にする母親に雪は謝り、掃除でもしとくよと言って母の気を鎮めた。
そんな何気ない親子の会話を、河村静香は微動だにせぬまま聞いている。
ここは麺屋”赤山”、娘の名は”ユキ”。
つまり彼女が、赤山雪ーーー‥。

亮の耳が、カラカラと回る運命の歯車の音を拾う。
ごくりと生唾を飲み込みながら、沈黙する姉を見て冷や汗を垂らした。

瞬きもせずに凝視する静香の視線が、そこに佇む雪に注がれていた。
雪が静香の方へ振り向くと、二人の視線がぶつかった。

暫し顔を見合わせていた二人だが、先に静香が口を開いた。
「‥あなたが赤山雪なの?」

雪は静香の口から自分の名前が出てきたことに動揺し、幾分しらばっくれた態度で彼女と相対した。
「あ‥はい‥。私のことご存知ですか‥?」

運命の悪戯の前で、亮は為す術もなく固まった。
二人を遠ざけたい亮の思惑とは裏腹に、静香は今全ての辻褄が合ったようで、微かに笑う。
「‥アンタ、あの子が赤山雪だってこと知ってて‥あたしが誤解してんのを放っといたってワケ‥」

亮は静香と目を合わせられないまま、「それはたまたまタイミングが‥」と言葉を濁した。
しかし静香はその野生の勘で、真実の糸を手繰り寄せ一つに繋いで行く。
「おまけにあんたのバイト先の社長の娘か‥へ~ぇ‥」

静香はそう言ったきり、口を噤んで雪にじっと視線を送った。
色素の薄い瞳の奥に、ある種の狂気のようなものが踊るのが見える。

雪はその瞳の前で竦み上がった。足が震え、背筋が寒くなり、勢いにまかせて口を開く。
「あっ‥あのっー‥!」

しかし次の瞬間、予想だにしないことが起きた。
運命の歯車に絡む糸を手繰り寄せた静香は、遂に自ら歯車を回し始めたのだ。
「いやぁ~~ん!どぉしよぉ~~!
謝らなきゃ~!どぉしよどぉしよぉ~!」

突然静香はガラッとキャラを変え、ぶりぶりとした仕草で雪に近付いて来た。
状況の飲み込めない雪は、目を剥いてその場に立ち尽くす。

「あの時の電話はぁ~、変な奴が何回もイタズラ電話してくるから超ムカついちゃって、
あたしもつい真っ正面から受けて立っちゃってさぁ~!あなたの電話もイタズラだと思っちゃって~」

「ほら、淳ちゃんに変な奴がつきまとうのも珍しいことじゃないし‥。
分かってくれるでしょ?なんてったって彼女だもんね~? だから、あんまり気を悪くしないで?
淳ちゃんとあたしはただの友達だから。誤解しないで、ね?」

静香はマシンガンの如く、続けざまに雪に向かって弁解をした。
亮はいきなり態度を変えた姉に驚愕し、雪も何も口に出せずに当惑している。しかし尚も静香は続けた。
「あ!これも縁だし、あたしたち仲良くしましょ?
河村静香よ」

静香は自分の名前を口にして、雪に向かってニッコリと微笑んだ。
雪の顔は引き攣り、依然として飲み込めない今の状況に当惑する。
な、なんなの‥

雪は戸惑いながらも、頷いて静香からの申し出を了承した。
亮は姉が何かを企んでいるとは知りながら、手出し出来ない状況に頭を抱える。

静香は雪が頷いたのを喜び、より一層の笑顔を浮かべた。
「良かった」

雪はヒクヒクと顔を引き攣らせながら彼女に相対した。
顔の筋肉を動かすと、無数の擦り傷がまだズキズキと痛む。
私‥疲れてるのに‥

目の前の静香が何を計算してこういった行動に出たのか、雪には判断がつきかねた。
ただ、瞳の奥に宿る狂気を目にして、恐ろしい人だということだけは確実に感じた。背筋が寒くなった。
一難去ってまた一難、雪は回り続ける運命の歯車に追い立てられるような気分だった。
避けられないその筋書きに翻弄されながら、彼女の運命は回されていく‥。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<避けられない運命>でした。
遂に静香が雪の正体に気が付きましたね~!
まさか雪が喧嘩した相手が、以前静香がコテンパにした清水香織とは想像つかないでしょうが‥^^;
次回は<束の間のスーパースター>です。
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河村氏の知り合い‥?

雪はその後ろ姿に、どこか既視感を覚えた。
しかし記憶の海からその断片を拾い上げるより先に、突然雪は亮に手を掴まれた。
「!!」

一旦外出るぞ、と亮は口にしてもう一度今来た道を戻ろうとした。
雪は何が何やら分からないまま、亮に引っ張られて彼についていく。

しかし、運命は彼女を逃してはくれなかった。
まるで避けられない筋書きであるかのように、運命は彼女を捕らえて離さない。
「あっれ~?」

二人の背中に、少しハスキーな声が掛かった。
雪が恐る恐る振り返ると、そこにはスプーンを加えた河村静香がこちらを見ていたのだった。
「バイトもしないで、ど~こほっつき歩いてんのよぉ」

そう弟に声を掛けた静香は、「ここの麺イケるじゃん」と結構上機嫌だ。
雪は静香の顔を見て、彼女が亮の姉だということを確信して顔を青くした。

雪の隣で固まっていた亮も、声を上げて静香の方につかつかと歩いて行く。
「お前‥ここに何しに来た‥?」
「ご飯食べにに決まってんでしょ。あんたも働いてるし、家近所だし」

「それじゃあさっさと食べてとっとと帰れ!」と亮は静香の肩に手を置きながら帰宅を促す。
静香はそんな亮の態度から何かを察した。彼女の野生の勘が、彼が誤魔化したいものの正体を嗅ぎつける。
「な~に~?あたしに内緒で、ここに蜜の入った壺でも隠してるってーの?」

そう口にしながら、静香は後ろに佇む雪の方へ視線を流した。
ビクッと身を強張らす雪を見て、彼女なのかと亮に問うた。雪の顔を見て、ニヤリと笑う。
「ふ~ん。結構根性あるみたいね?」


雪は傷だらけの顔を庇いながら、言葉を濁して俯いた。すると亮は怒り、静香に注意する。
「ここの社長の娘だよ!口を慎め!」「あ、スイマセ~ン」

静香はにこやかに雪に向かって手を振り、自分の失礼は亮には関係ナシね、と言って笑った。
「あたし、河村亮の姉なの」

亮の思いとは裏腹に、運命は悪戯にも歯車を回し続ける。
雪は静香に挨拶をしながら、先日彼女と電話で話をした時のことを思い出した。
あたしは淳の彼女だけど?

通話先の彼女は確かにそう言った。
雪は今の状況と静香との様々な問題を重ねて当惑していた。浮かべる笑顔もぎこちない。

しかし当の静香はというと、雪に対して何の疑いもなく笑って手を振っている。
雪は一つの疑問が頭に浮かんだ。
夏休み、服屋で揉めたこととか覚えてないのか‥?

あの時雪は静香に手首を掴まれ、面と向かってすごまれたのだ。
雪にとっては忘れたくても忘れられない出来事だったが、どうやら静香はキレイサッパリ忘れてしまっているらしい‥。
(静香に「脳が漂白されてます」の立て札が‥)

そして亮は静香に見つからないよう、雪に向かってメッセージを送る。
早く中入れ!キッチンでもどこでもいいから!


雪はコッソリと移動しようとしたが、顔の傷が静香の興味を誘っていた。彼女は尚も雪に話し掛ける。
「てか、社長令嬢がどうしてそんな顔になっちゃったのぉ?」

そう質問する静香に、雪は「あはは‥学校でちょっと‥」と言って言葉を濁した。
もう笑っているんだか青くなっているんだか、自分でもよく分からない‥。

静香は雪の事をジロジロ見ながら、一人語るように喋り始めた。
「もしかして喧嘩?見た感じ高校生じゃないみたいだけど‥。
大学でもそんなくだらないことすんの~?てか昔を思い出すわぁ。あたしは殴られはしなかったけど~」

雪はその場に突っ立ったままタジタジだった。
そんな様子を見かねた亮は、雪にこの場から去るよう、静香に早く食べて帰るよう喝を飛ばす。

度重なる弟の「早く帰れ」口撃に静香は「メシがまずくなる」と言ってグチグチ返し、
依然として雪は立ち去れないままでいた。
そんな時だった。運命の歯車が音を立てて回ったのは。
「コラッ!雪!」

雪の母親は娘を見るなり声を上げた。そんな顔で店に来るなんて何事だ、と。
雪は事の成り行きについていけないまま困惑し、亮はあんぐりと口を開けて固まった。

そんな二人の胸中など露も知らない母親は、雪に向かって小言を並べる。
「ったくもうそんな顔で!接客業なんだから!」「お客さんは店員の顔なんていちいち見てないよ‥」
「はぁ‥もういいから勉強でもしてなさい」「試験終わったとこ‥


女の子が暴力沙汰なんてもってのほか、と口にする母親に雪は謝り、掃除でもしとくよと言って母の気を鎮めた。
そんな何気ない親子の会話を、河村静香は微動だにせぬまま聞いている。
ここは麺屋”赤山”、娘の名は”ユキ”。
つまり彼女が、赤山雪ーーー‥。

亮の耳が、カラカラと回る運命の歯車の音を拾う。
ごくりと生唾を飲み込みながら、沈黙する姉を見て冷や汗を垂らした。

瞬きもせずに凝視する静香の視線が、そこに佇む雪に注がれていた。
雪が静香の方へ振り向くと、二人の視線がぶつかった。


暫し顔を見合わせていた二人だが、先に静香が口を開いた。
「‥あなたが赤山雪なの?」

雪は静香の口から自分の名前が出てきたことに動揺し、幾分しらばっくれた態度で彼女と相対した。
「あ‥はい‥。私のことご存知ですか‥?」

運命の悪戯の前で、亮は為す術もなく固まった。
二人を遠ざけたい亮の思惑とは裏腹に、静香は今全ての辻褄が合ったようで、微かに笑う。
「‥アンタ、あの子が赤山雪だってこと知ってて‥あたしが誤解してんのを放っといたってワケ‥」

亮は静香と目を合わせられないまま、「それはたまたまタイミングが‥」と言葉を濁した。
しかし静香はその野生の勘で、真実の糸を手繰り寄せ一つに繋いで行く。
「おまけにあんたのバイト先の社長の娘か‥へ~ぇ‥」

静香はそう言ったきり、口を噤んで雪にじっと視線を送った。
色素の薄い瞳の奥に、ある種の狂気のようなものが踊るのが見える。

雪はその瞳の前で竦み上がった。足が震え、背筋が寒くなり、勢いにまかせて口を開く。
「あっ‥あのっー‥!」

しかし次の瞬間、予想だにしないことが起きた。
運命の歯車に絡む糸を手繰り寄せた静香は、遂に自ら歯車を回し始めたのだ。
「いやぁ~~ん!どぉしよぉ~~!
謝らなきゃ~!どぉしよどぉしよぉ~!」

突然静香はガラッとキャラを変え、ぶりぶりとした仕草で雪に近付いて来た。
状況の飲み込めない雪は、目を剥いてその場に立ち尽くす。

「あの時の電話はぁ~、変な奴が何回もイタズラ電話してくるから超ムカついちゃって、
あたしもつい真っ正面から受けて立っちゃってさぁ~!あなたの電話もイタズラだと思っちゃって~」

「ほら、淳ちゃんに変な奴がつきまとうのも珍しいことじゃないし‥。
分かってくれるでしょ?なんてったって彼女だもんね~? だから、あんまり気を悪くしないで?
淳ちゃんとあたしはただの友達だから。誤解しないで、ね?」

静香はマシンガンの如く、続けざまに雪に向かって弁解をした。
亮はいきなり態度を変えた姉に驚愕し、雪も何も口に出せずに当惑している。しかし尚も静香は続けた。
「あ!これも縁だし、あたしたち仲良くしましょ?
河村静香よ」

静香は自分の名前を口にして、雪に向かってニッコリと微笑んだ。
雪の顔は引き攣り、依然として飲み込めない今の状況に当惑する。
な、なんなの‥

雪は戸惑いながらも、頷いて静香からの申し出を了承した。
亮は姉が何かを企んでいるとは知りながら、手出し出来ない状況に頭を抱える。

静香は雪が頷いたのを喜び、より一層の笑顔を浮かべた。
「良かった」

雪はヒクヒクと顔を引き攣らせながら彼女に相対した。
顔の筋肉を動かすと、無数の擦り傷がまだズキズキと痛む。
私‥疲れてるのに‥

目の前の静香が何を計算してこういった行動に出たのか、雪には判断がつきかねた。
ただ、瞳の奥に宿る狂気を目にして、恐ろしい人だということだけは確実に感じた。背筋が寒くなった。
一難去ってまた一難、雪は回り続ける運命の歯車に追い立てられるような気分だった。
避けられないその筋書きに翻弄されながら、彼女の運命は回されていく‥。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<避けられない運命>でした。
遂に静香が雪の正体に気が付きましたね~!
まさか雪が喧嘩した相手が、以前静香がコテンパにした清水香織とは想像つかないでしょうが‥^^;
次回は<束の間のスーパースター>です。
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静香はほんと無気味な存在ですよね…何て言ってるのか分かっても全然スッキリしません!ザワつくー!
スプーン加えてるし(揚げ足失礼します)
私も花金(死語御免)なので夜更かしです。
今回もまた師匠の一つ一つの描写がステキ♪て勉強になりました。使いこなせるかどーかは別として。
脳ミソ漂白の静香の顔が憎めない。
そして日本語の「良かった(安心)」なら韓国語ではダヘン(多幸)という単語を使います。静香の最後のセリフは「よし(満足、許し)」。まあ、「良かった」で意味通じてるしいいですけど。
ここからきっと最後の闘いに繋がって行くと思うので、たまには伏線に自分で気づけるようギンギンに目を光らせて見ます~!^^
リアタイありがとうございます~!
そして夜中にザワつかせる記事ですいません^^;
姉様
えっ静香スプーン何本もくわえてます?!
それはお行儀悪すぎ‥^^;
そして私もあの「脳が漂白中」の静香のロンパリ具合(これも死語?!)が好きです。
CitTさん
毎度ありがとうございます~!雪ちゃんはしらばっくれてるんですね‥^^;修正しておきます。
「良かった」は他に良い訳が思い浮かばないのでそのままでいかせて頂きます~
ゆっけドンさん
てかこんなおどろおどろしい目つきをしてるのに大したことない会話しかしてない静香って一体‥。
この人が本気になったらそれはもう恐ろしいでしょうね‥。ガクブルです。
私もギンギラギンに目を光らせて頑張ります‥!
やっぱり、さすが師匠です…!
この場面の後半は前に自分で翻訳してみたところ。師匠が記事にするとこんな風に仕上がるのですね~!
ひとつひとつのコマから紡がれる師匠の言葉に毎回感動しています。
私は(この通り)文章を書くとか苦手な分野ですが笑、言葉選びや組み立てにもセンスの良し悪があるのですね。
苦手だから関心もかったんで、考えたことなかった。笑
師匠の深い解釈なしでは成り立たないし。
ほんと、すごいですよね!
それを、麺食いながら無意識に出来る静香…恐ろしい子っ!
むくげさん仰るように、悪意において鼻が利く姿もですが、まずそっちが恐ろしい子だった件。
「ホンソル」って名前、結構珍しいんですかねぇ。だら覚えてたのか‥?あ、でも「赤川?赤貝?」みたいな間違いしてたか‥。
とりあえずむくげさんの仰る通り、静恐るべし‥。
りんごさん
何をおっしゃいます~!りんごさんが訳して下さったのを参考にさせて頂いたのに!
そしていつも褒めて頂いてありがとうございます。嬉しいッス!