雪と淳は学食にて、料理を取ると手頃な席へと腰を下ろす。
「学食も久しぶりだなぁ」 「ですね。先輩と二人で食べるのも」
すると、ニッコリと笑って淳がこう言った。
「俺が居ないからって、合コン行ったりしてないよね?」
「ヒッ!いつの話ですかっ!」
昔を思い出すよ、と言って淳が言及するのは、雪が淳と恵を残して合コンへと向かったあの日の思い出だ。
あの苦い記憶も、もう随分と昔のような気がする‥。
そして二人は食事をしながら、最近の近況について話をした。
「蓮君と恵ちゃんは順調?」 「すごく順調みたいです。それはそれで問題な気もしますけど‥」
「ご両親の方は?」
「二人をどうやって仲直りさせようかと‥。あとは蓮ですね。
一度とっ捕まえて話しをしないとと思ってるとこです」 「そっか」
淳は雪に向かって、「もし話も聞いてくれないようなら一緒に‥」と提案するも、雪は笑顔で首を横に振る。
「いえいえ、大丈夫ですよ!私が頑張ってみます。
よく考えたらそんなに大きな問題でも無いですし!」
雪はハイテンションで、彼に向けてサムズアップをして見せた。
淳は彼女の力になりたかったが、そう言われてしまうとそれ以上は踏み込めない‥。
そして話題は、淳の方へと移った。雪から口を開く。
「先輩、会社はどうですか?仕事とか‥」「まぁ、疲れるよ。人間関係も色々あって」
「うう‥私も早く就職したいような、したくないような‥」「俺も学生の方が良いような気もするなぁ」
そして淳は雪にこう質問した。
「最近大学はどう?変わったことはない?」と。
すると雪は待ってましたとばかりに、喋り始めようとした。
口に出したいのは勿論横山翔のことだ。今日もあの男は雪の後を付いて来ていたのだ。
しかしそこで雪は、はたと思い留まった。
脳裏に浮かぶのは、その横山翔へのメールが原因で揉めた自分達の姿だ。
目の前の彼は、雪が話し出すのを待っている。
穏やかなその笑顔と共に。
雪は白目になりながら、何でもないですと言って誤魔化した。毎日相変わらずです、と続けて。
横山の話題は、今の自分達にはタブーだった。踏み込めない領域だ。
今の楽しい気持ちが、目の前の彼の笑顔が、翳ってしまうのが嫌だった。
あの問題も現実に向き合って味わうぎこちなさも、水に流してしまいたいのは自分の方なのかもしれない、と雪は思う。
彼は自分に向かって穏やかな笑みを浮かべる。
埋めてしまいたいものは全て捨て置いて、淳は今を今として謳歌する。
雪もまた、そんな彼と同じように笑顔を浮かべた。
そうすることの正誤には目を瞑り、ただ今のこの嬉しさに身を委ねる。
淳はそれきり何も言わない雪に対し、今度は勉強について聞く。
「勉強は捗ってる?うちの会社に来るんならさ」
その淳の口ぶりからして、同じ会社で働きたいという気持ちが透けて見える。
ということは、留学には行かないということかと、先輩留学疑惑を未だに疑っていた雪は少しホッとした。
「はい、勉強も‥」と続けようとした雪だったが、またしても途中で口を噤んだ。
脳裏に、勉強を教えている亮との時間が蘇ったからだった。
頑張ってます、と続けながらも、心の中に苦い気持ちが広がって行く。
また‥なんか突然後ろめたい気分‥
亮とのことも、彼には話せないことの一つだった。
避けたいことの芽を一つ一つ摘んでいる雪だったが、土の中に眠るその種がやはり気がかりだ‥。
そんな二人の元に、ある人物が偶然出くわした。
顔を上げてそちらを向いた雪は、驚きのあまり目玉が飛び出す。
「河村氏?!!」
亮は志村教授と共に、学食で昼食を取るところだった。
淳と二人でいる雪の姿を見て、なんとも言えない表情で挨拶する。
「よぉ‥」
こんなとこで会うなんてな、と続ける亮を見て、淳は目を丸くしていた。
そんな彼と亮の方を交互に見ながら、雪は今の状況に当惑する。
すると亮の後ろに居た教授が、亮に向かって「知り合いか?」と尋ねた。
「はい、まぁ‥」と言葉を濁す亮。
そんな亮の方を見ながら、淳は彼の言葉の続きを待った。
自分との関係をどのように説明するだろうかと。
すると亮は、皮肉にも似た笑みを浮かべながらこう答える。
「友達‥」
淳はその答えを聞いて、深く息を吐いた。
こう答えられてしまっては、無視することは出来ない。
そして事態はあれよあれよという間に進行した。
「それじゃあここに座ろうか。皿を持っていては歩き辛い」 「はい、そうっすね」
「えっ?!いや‥あの‥その‥」
雪が戸惑っている間に、彼等が同席する運びとなってしまった。
すると雪の前の席に居た淳はスッと立ち、「こちらへ」と言って教授に着席を促す。
淳は自分の皿を持って、雪の隣へと移動した。そして四人は向かい合う。
想定外の出来事が、今始まろうとしていた‥。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<踏み込めない領域>でした。
まさかのリメンバー又斗内‥。
「雪と学食」といえばこの時の思い出なんでしょうね、先輩‥笑
さぁ、じわじわと事態が進行して行きます。
次回は<彼の表>です。
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「学食も久しぶりだなぁ」 「ですね。先輩と二人で食べるのも」
すると、ニッコリと笑って淳がこう言った。
「俺が居ないからって、合コン行ったりしてないよね?」
「ヒッ!いつの話ですかっ!」
昔を思い出すよ、と言って淳が言及するのは、雪が淳と恵を残して合コンへと向かったあの日の思い出だ。
あの苦い記憶も、もう随分と昔のような気がする‥。
そして二人は食事をしながら、最近の近況について話をした。
「蓮君と恵ちゃんは順調?」 「すごく順調みたいです。それはそれで問題な気もしますけど‥」
「ご両親の方は?」
「二人をどうやって仲直りさせようかと‥。あとは蓮ですね。
一度とっ捕まえて話しをしないとと思ってるとこです」 「そっか」
淳は雪に向かって、「もし話も聞いてくれないようなら一緒に‥」と提案するも、雪は笑顔で首を横に振る。
「いえいえ、大丈夫ですよ!私が頑張ってみます。
よく考えたらそんなに大きな問題でも無いですし!」
雪はハイテンションで、彼に向けてサムズアップをして見せた。
淳は彼女の力になりたかったが、そう言われてしまうとそれ以上は踏み込めない‥。
そして話題は、淳の方へと移った。雪から口を開く。
「先輩、会社はどうですか?仕事とか‥」「まぁ、疲れるよ。人間関係も色々あって」
「うう‥私も早く就職したいような、したくないような‥」「俺も学生の方が良いような気もするなぁ」
そして淳は雪にこう質問した。
「最近大学はどう?変わったことはない?」と。
すると雪は待ってましたとばかりに、喋り始めようとした。
口に出したいのは勿論横山翔のことだ。今日もあの男は雪の後を付いて来ていたのだ。
しかしそこで雪は、はたと思い留まった。
脳裏に浮かぶのは、その横山翔へのメールが原因で揉めた自分達の姿だ。
目の前の彼は、雪が話し出すのを待っている。
穏やかなその笑顔と共に。
雪は白目になりながら、何でもないですと言って誤魔化した。毎日相変わらずです、と続けて。
横山の話題は、今の自分達にはタブーだった。踏み込めない領域だ。
今の楽しい気持ちが、目の前の彼の笑顔が、翳ってしまうのが嫌だった。
あの問題も現実に向き合って味わうぎこちなさも、水に流してしまいたいのは自分の方なのかもしれない、と雪は思う。
彼は自分に向かって穏やかな笑みを浮かべる。
埋めてしまいたいものは全て捨て置いて、淳は今を今として謳歌する。
雪もまた、そんな彼と同じように笑顔を浮かべた。
そうすることの正誤には目を瞑り、ただ今のこの嬉しさに身を委ねる。
淳はそれきり何も言わない雪に対し、今度は勉強について聞く。
「勉強は捗ってる?うちの会社に来るんならさ」
その淳の口ぶりからして、同じ会社で働きたいという気持ちが透けて見える。
ということは、留学には行かないということかと、先輩留学疑惑を未だに疑っていた雪は少しホッとした。
「はい、勉強も‥」と続けようとした雪だったが、またしても途中で口を噤んだ。
脳裏に、勉強を教えている亮との時間が蘇ったからだった。
頑張ってます、と続けながらも、心の中に苦い気持ちが広がって行く。
また‥なんか突然後ろめたい気分‥
亮とのことも、彼には話せないことの一つだった。
避けたいことの芽を一つ一つ摘んでいる雪だったが、土の中に眠るその種がやはり気がかりだ‥。
そんな二人の元に、ある人物が偶然出くわした。
顔を上げてそちらを向いた雪は、驚きのあまり目玉が飛び出す。
「河村氏?!!」
亮は志村教授と共に、学食で昼食を取るところだった。
淳と二人でいる雪の姿を見て、なんとも言えない表情で挨拶する。
「よぉ‥」
こんなとこで会うなんてな、と続ける亮を見て、淳は目を丸くしていた。
そんな彼と亮の方を交互に見ながら、雪は今の状況に当惑する。
すると亮の後ろに居た教授が、亮に向かって「知り合いか?」と尋ねた。
「はい、まぁ‥」と言葉を濁す亮。
そんな亮の方を見ながら、淳は彼の言葉の続きを待った。
自分との関係をどのように説明するだろうかと。
すると亮は、皮肉にも似た笑みを浮かべながらこう答える。
「友達‥」
淳はその答えを聞いて、深く息を吐いた。
こう答えられてしまっては、無視することは出来ない。
そして事態はあれよあれよという間に進行した。
「それじゃあここに座ろうか。皿を持っていては歩き辛い」 「はい、そうっすね」
「えっ?!いや‥あの‥その‥」
雪が戸惑っている間に、彼等が同席する運びとなってしまった。
すると雪の前の席に居た淳はスッと立ち、「こちらへ」と言って教授に着席を促す。
淳は自分の皿を持って、雪の隣へと移動した。そして四人は向かい合う。
想定外の出来事が、今始まろうとしていた‥。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<踏み込めない領域>でした。
まさかのリメンバー又斗内‥。
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さぁ、じわじわと事態が進行して行きます。
次回は<彼の表>です。
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酒宴の時、健太先輩に椅子の準備をして
「どうぞ」と言う先輩。
それにそても本当にコミュニケーション詰まってますね、このカップル。
中でも先輩が不憫で・・・(T_T)(←最近こればっかり・・・)
雪の力になりたいのに、雪ちゃんにはそっけなくされるし・・・。
いつもそばにいられない淳は亮よりも不利ですね・・・。
二人向かい合って笑っていても、先輩の笑顔には寂しさを、雪の笑顔にはごまかしを感じました。
亮は自分と雪の関係を、淳が嫌がっているのを知っていてワザと仲良さそうな所を見せつけて、優越感に浸っていますよね?(これは明日の記事かしら・・・)
亮・淳間での話し合いもないまま雪にアプローチするのは、いくら亮が淳を信頼していない、雪を静香から守る、などというのはただの口実ですよっ。彼氏のいる雪ちゃんを、僕~のも~の~に~♪したいだけ、です!
横山をヤッつけたのだって(相手が横山だからまあいいですけど。それに亮も身をさらして体を張っているから(淳派の私でも)つい、カッコイイとか思っちゃいますけど)、あれだって決して褒められることじゃないはず・・・。
(そして雪ちゃんも、亮の暴力は許しちゃうんですよね・・・。)
淳・亮・雪の3人ともに問題ありですけど、やっぱり私コレ、雪ちゃんに物申したいですっ。
(今更ですが、雪ちゃんにはいろいろ言いたいことがあるのですよっ!(*_*; )
あの問題やぎこちなさも、水に流したいのは雪ちゃん。でも、こだわっているのも雪ちゃん。
なんだかもう、私、雪ちゃんをキライになりそうです・・・。
日本語版は優しい先輩と乙女な雪ちゃんの場面でしたね。
キャンディーボックスいっぱいの甘く優しい思い出。優しい人たちとの幸せな夢を見る雪ちゃん。
Yukkanen師匠の記事を読み返して、また、じーんと感動しました。何度読んでも素敵。
チートラ、これからどうなるのでしょうね・・・。先を知るのがコワイです・・・。
そしてホットガイ君。ムービーの頃から思っていましたけど、なかなか良い顔ではありませんか。見なおしました。(好み?ではないです・・・)
製作者の許可取って!訳もやり直して!アップロードしました!
(他のFanvidは作者との連絡が取れない・・・しくしく)
このコメントのリンク先です。
日本語ででもコメントしていただけば嬉しいです。
(私だけじゃなく、MAD制作者さんが・・・
反応の訳を約束しましたので。)
私も実は雪ちゃん苦手です~σ(^_^;)
周りにいたら、ちょっとめんどくさいひとだなあと思います!いちいち深く考えて、ウジウジしてる気がしちゃいます~。
基本、めんどくさがりな、適当人間な私なんで、きっと雪ちゃんとは友達にはならないかと…
てか、ちーとらにでてくるひとみんなめんどくさいかも(笑)
てかマイクロソフトの話題になってるシステムの不具合正にこれかしら
でどんぐりさん本当に納得です
淳ずれてるかもしれませんが雪に対してはほんと素直に愛情示すわお亮さんのことも飲んで我慢しまくりなのに
雪ってばどうしてこう鈍感力発揮してひどくことしているのか
でお亮さんの横山への暴力沙汰はよいってなんなのか
横山も大概ですが淳が殴り倒した預言者なんて変態ですよ
殺しちゃっても社会的損失ゼロのやつを殴った引くって道理が通りませんわ
まー殺したら犯罪者になっちゃうけどさ
お亮さんだって散々世話になって金も恵んでもらってる立場でその相手の女と、わざとなかよさそうに見せつけるって小さい人間過ぎてウンザリですよ
私数少ないお亮さんあんまり評価出来ない派なんで
んー
やっぱり雪ちゃんとは合わないのかしらね
淳には
というか淳ってば雪のこと過大評価し過ぎじゃない?
努力家っていうのは◎ですけど彼氏に対する思いやりとか気遣いが無さ過ぎる
まあ、無理ですよ。ソルちゃんの悩み一つを取っても、毎度トンチンカンな受け答えしかできない人には。そこはその二人、ハッキリ言って役者が違います。もちろんインホはインホで問題を抱えてるんですが、根本的にユジョンという人は、「他人の問題を解決する人」ではなく、「解決されるべき問題を抱えてる人」なんでしょうね。私は彼のことを決して嫌いではないのですが、その不憫さに同情することはしばしばです。
他方、ホンソルの頑なで過敏で多少偏ったところにしても、彼女自身の持って生まれたものというよりは、家庭環境や経済状況や、そんなものによって「そうならざるを得なかった」部分というのが大きいわけです。カンアヨンのように屈託無く育ったとしたら、もっと違った生き方ができたかもしれません。その意味で、私はホンソルにもわりと同情的なんです。
この二人、そして抱えた傷を癒やしつつあるインホ、依然として手負いの虎状態のインハが、それぞれどんな風に人生のネクストステージに踏み出すのか、個人的にはそのへんに注目しています。
ここで合流したのが亮だけなら、先輩は「嫌だ」と言っていたかもしれませんね。教授が居たから顔を立てて‥。もう状況に合わせて自分の感情を殺すのがくせになっちゃってるんでしょうね。
ムービーの訳、おつかれさまでした。
訳に協力して下さった皆様に、今一度お礼を仰ることをお勧めします。
どんぐりさん
>二人向かい合って笑っていても、先輩の笑顔には寂しさを、雪の笑顔にはごまかしを感じました。
素敵な表現!うんうん、本当にそうですよね。
本音を話せない恋人なんて‥。破綻するのが目に見えてるのに。
結局雪ちゃんは人間的に先輩のことが好きでなく、亮のことは好きなんだと思います。
だからといって最後亮とくっつくってのは雪ちゃんの性格的に無い気がするので、どうなるやら‥ですね。
いつもブログを読み込んで下さって本当にありがとうどんぐりさん^^
はいたいさん
おひさしぶりです~!
確かにチートラに出てくる人、みんな何かを抱えていて面倒くさいですね^^;
私が友達になれるとしたら‥う~ん‥柳、太一、聡美辺りですかね。。あっ柳は彼氏にしたいからダメか‥(妄想)
むくげさん
スマホからありがとうございます!
>横山も大概ですが淳が殴り倒した預言者なんて変態ですよ
なんか語呂が良い‥!笑
前の「佐藤先輩我慢しようおうちまで」もスローガン調で面白かったですし、むくげさんの言語センスの良さがツボです^^
青さん
真夏の冷水、ありがとうございます‥!涼しくなりました‥!
結局ソルとジョンは似た者同士だからこそ、ダメなんでしょうな。
二人は似た所があるし、、傷を舐め合うことは出来るけど、解決には向かわない、というか‥。
そんなこんなで今夜更新ですね。どうなるやら楽しみです!
書こうとしたのが何だったのかつい忘れてしまって・・・
助けてくださった方々、ありがとうございます!
そして他の3つのfanvid,せっかく教えてもらったのに出来なくてごめんなさい。
許可を取ろうとしても、断れたわけさえもない、
連絡そのものが切れてます(涙
って人がなんだかすごく多いんですねチートラ読者って(^。^)ちょっと信じられないです。
青田先輩派の人に多く見られる気がしますが、自分の好きなキャラだけでなくそれぞれのキャラの立場に立って考えてみて欲しいなと思いますね〜。
そしてそんな理由で嫌いだなんだと言われてもそのキャラを好きな人間からしたら気分は良くないです。
コメント欄には貴重なお話も沢山あるので出来ればこちらも読みたかったのですが、上記のような反応を示してる方が最近多くて見る気がなくなっちゃいました。
残念です。
というかもう三年も経ったのか‥と若干白目な私です。
チートラはキャラクター達が全員仲良し、というお話ではないので、どうしてもキャラに愛情を注げば注ぐほどそのキャラが敵視しているキャラに良くない感情を持ってしまう、というのはある意味仕方がないことなのかもしれません。
XOYのコメントでも淳派と亮派が対立してたりしますしね(^^;)
けれどそういう感情込みで物語を楽しむ方が結構入り込めるのではないかな、と私は思ったりしますよ
雪ちゃんも自分への敵意や悪意にも最後までその真意を汲む姿勢を崩しませんでしたしね。