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ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

日経平均が・・

2007年12月18日 13時11分57秒 | Weblog
年末を控えて、株価も下げてますね、
本日の前場は一万五千円を首の皮一枚といったところで保っています。

実態経済の動き、アジア市況も絡み合って、一段と複雑です。
複数の経済評論家が2008年危機を唱えていますがいよいよといった感じです。


予測では2008年の秋口にクラッシュが到来といった見方もあるようですが、本当なんでしょうか、北京オリンピック後の動向が問題となっているようです。

国内消費も急減速が予測されていますから、要注意。
大企業はここにきて一気にローコストオペレーションに移行しています。
当面システム構築に傾注して人的コストを極端に落とす方向が明確になってきました。

かつての、アメリカのように中高年齢層ホワイトカラーの失業者急増の流れが加速するはずです。

社員を解雇して経営コストを落とすことがすなわち「リストラクチャリング」。

リストラにより一度組織や社員を分解してから、企業を再構築する経営手法を「リエンジニアリング」といいます。

簡単に使用していた「リストラ」という言葉の本質を日本人が本当に知る時期が到来したのでしょう。
そして、リエンジニアリングにより、新たな時代の経営体制が生まれます。

これが、『ガラガラポン』の時代です。

先が見えない年末となりそうです。


最新のゴルフビジネス・ソリューション

2007年12月18日 11時10分51秒 | Weblog
基幹業務統合系(ERP)によるゴルフソリューションシステム。

今迄に類を見ない斬新な企画だけに制作も大変です。
なにしろ、今までゴルフ場で使用されているソフトウェアをオールインワンで組み込んでしまうという離れ業なのです。

制作に要する期間と予算も膨大でした。

このシステムを実際に稼働させて、しかも普及させようという一大プロジェクトがスタートしている訳ですから、忙しくて夜も眠れません。

なにしろ開発経費が掛かり過ぎてコラボレート企業の資金力不足で中断したり、ゴルフと酒だけの頭に皺のない人的資質の問題でトラぶったり、本当に色々な経緯がありました。難産の子供ほどよく育つといいますから、これからの成長に期待しています。

ゴルフはできてもシステムは素人というスタッフも多い訳ですが、今回は順調にスタートを切っています。
要するに、ソリューション開発はハートの問題なのです。

レアケースへの対応など、まだまだ詳細については詰めなくてはならない課題が山積なのですが、今までのレベルのシステムから見たら数段上を行くゴルフ場運営専用ソリューションです。

はたして、日本のゴルフ場運営に革命を起こせるか、挑戦しています。

NHKの「プロジェクトⅩ」か「仕事の流儀」のビジネスドラマような気分なのです。

マーケティングから営業、プレゼンテーション手法まで、全て自分自身で企画制作するのですから膨大な作業時間を要します。

たった一人で、小さなマンションの一室で仕事を始めた「あの頃」を再び思い出しながら仕事をしています。

私の人生は、どこまで行っても、命ある限り挑戦者「挑戦者」のようです。

石油流通業界におけるグループウェアの有効活用

2007年12月18日 10時46分04秒 | Weblog
最近ではグループウェアを導入する企業が増えています。
ほとんどがASPといわれる月次課金方式ですから、導入コストが掛からず便利に使用する事ができます。

特に、ITビジネスや流通業でのグループウェアの普及は目覚ましいものがあります。

グループウェアの運用に関しましては情報の共有化を前提にスケジュール管理から業務管理など活用方法は多様ですが、システム屋の視点から見るとまだまだ運用次第でその可能性は拡大しそうです。

グループウェアに限らずIT環境をフル活用できる業種や経営規模の企業と導入コストの面で使用できない企業では、当然圧倒的な経営コストの格差が付いてきますから、まさに、「勝ち組」と「負け組」の生命線となっているような状況です。

経営規模が拡大することで、IT環境のコストパフォーマンスの低下が実現するわけですから、零細企業との格差は一段と拡大してきます。

逆にいえば、IT環境やシステムを装備する事で企業としての経営規模の拡大も容易になる訳です。

収益の上がるビジネスフォームのシステム化を実現し平準化して拡大するという経営拡大の手法は、すでに色々な業種で成功しています。

今後のSSビジネスでも、これらの手法が明暗を分けるはずです。

元売りや大手ディーラーでは現在すでに新たなシステム構築を実行中です。
最近のシステムによる「内部統制」やERP「基幹業務統合」などはまさにその最先端の手法ともいえるでしょう。

「J-SOX法」への準拠やセキュリティーに関する対策も積極的に進行中です。

一般的なSS経営の企業では勘定系システムで「請求書発行」や「売上払出・販売成果」などの集計分析にとどまっている訳ですから格差は拡大するのは当然です。

我々のビジネスは低コストで、時代を先取りできる専用ソリューションを石油業界に提供するという事です。

ITソリューションの話題は別に述べるとして、

当社でもグループウェアは盛んに活用しています。
しかし、我々のビジネスではWEB環境を活用することで、もっと大きな省力化やリアルタイムな情報共有化が実現可能です。

石油業界で活用できる専用ソリューション開発は我々の永遠のテーマとなっています。

難しい、話でスイマセン。
また、「私には判らない話題だと」叱られそうです。