雪降る街角

北国の雪降る街角は風情があって素敵です。
ブログの表紙を変えてみました。

私は、冬の北海道。
特に小樽、函館なんてロマンチックで大好きです。

数年前に、冬の北海道、中標津（なかしべつ）空港へ飛び下りて、
一人で釧路平原と根室を旅しました。

寒くて、寒くて、バスに乗っても客は一人ぼっちで、
運転手さんと話しながら旅してました。

とにかく蟹が美味かった。
タラバにズワイ、毛ガニそして、真っ赤でトゲだらけの大きな花咲蟹の味噌も美味かった！！

冬の北国は実は全国どこでも美味いものだらけで食道楽にはたまらないシーズンです。

北陸の越前ガニ、そして、氷見のブリの大トロなんて最高です。

全国、北国美味いもの巡りが楽しみな季節です。

寒さに弱い貴方も厚手のオーバーを着て、マフラーもして、
さあ、美味いもの探しの旅に出掛けましょう。

なんてニヤニヤ考えていると、スタッフに睨まれそうです。
さあ、仕事。仕事です。

一寸法師のような企業です。

キャッシュフロー会計に準拠した新しいタイプのソリューションシステムで経営管理を開始したのですが、
金融機関出身スタッフの知識不足と不慣れでまさかのトラブル。

力不足といえばそれまでなのですが、昨晩は修正やら手直しで夜中までかかってしまいました。

久し振りにユーザーの立場に立ってシステム構築の難しさを痛感。

来年に向けて、現在大手企業からのオファーが増えており、資金計画管理も大変になりそうです。なにしろプロジェクト金額が大きくて開発期間も永くなります。
入金までのタイムラグをどのように凌ぐか我々のような零細企業にとっては大変な資金的課題となりそうです。ＩＴビジネスの宿命ですね。

上場企業や外資系企業、大手フリート系企業などのシステム構築は最低半年以上かかります。現在進行中の内部統制に基づく運用指導やシステム保守管理も大変になりそうです。開発着手から中間検証、さらに完成検証に至る期間を少ない入金でしのぐことは大変な資金負担となります。

来季に向け、いよいよ資金プールを潤沢にして、余裕のある開発業務を遂行してみたいと考えています。

将来的には、ＩＴ企業として店頭公開から上場を目指し、直接金融による資金調達に移行したいものですが当分は夢に向かって汗を流すことになりそうです。

「Ｄ－ＴＡＸ」、「ペトロマスターＥＸ」など当社のソリューションはすでに「Ｊ－ＳＯＸ法」に準拠を完了いたしました。

クライアント企業は大きくても、我々は一寸法師のような企業です。
それでも、元気よく日本中を飛び廻り、光る仕事をしてみたい。

なにしろ、少ないエキスパートスタッフで全国からのオファーに対応しています。

社内に風邪が流行りまして、困っています。
例年ですと私が一番先に風邪をひくのですが、今年は大丈夫のようです。

年末から年初は色々ありまして、とても風邪などひいている場合ではなさそうです。