昨日の夕方、五時少し前、農天市場の閉店前に友人が「山ブドウ」を持ち込んだ。
昨年に引き続き二年目の事だけれども、猛暑のため実付きが悪かったとは言え、黒真珠のような輝き。
やはり、少し房への実の付き方が少し寂しい気もしなくは有りません。
口に含むと、甘酸っぱい野生の香りが口中に広がる。
この甘酸っぱさも、季節が進み寒さが増すと甘さが勝って来るとか。
でも、次第に収量は減って来るし、ま、最初は恥じらう乙女の姿のような味かも。
今回は、こんな風にコンテナに軽く二杯のお届けでした。
昨年は長岡でのイベント、防災記念日の「えんえんマーケット」に焼き芋屋で参加させて頂いた。
その際に、この「山ブドウ」を持参すると、話題になり御買い上げ頂いたお客さんが、
再び来られて、追加で御買い上げ頂いたなんて事も有りましたよ。
野趣に富んだジュース、ジャムの材料になるし、ご法度でしょうがワインにも変化します。
一キロ1,500円の価格設定は、けっして損なお買いものとは思いませんよ。
先週も紹介させて頂いたけれども、焼き芋も涼しさを感じさせるような気候にぴったりになってきました。
昨日は、薪割りをしながら、釜に薪を足していると、少し汗ばむようでした。
台風の接近も伝えられ、皆さんも気ぜわしい日曜日になるかも知れません。
でも、お時間が取れましたら、是非「農天市場」に足をお運びください。と、宣伝でした(笑)。
珍しいのではないですか。
最近無花果やアケビは普通に売られていますが、
これは見た事が無いです。
こちらも焼き芋は大分前から焼いて食べています。
値段が手頃で美味しそうだと買ってしまいます。
国産純粋の「山ブドウ」はなかなか、手に入らないようです。
お土産としてこの間「山梨」のほうで売っていましたが、日本の指導の下、「アフリカ」で栽培したのだそうです。
「干し山ブドウ」で、バスの中での販売でした。中身の量にもよりますが、6袋¥1000。
お酢に浸して食べると体によいということですが、買ってきたことを忘れていました。あとで、やってみましょう。
直撃じゃなかったけど、かなりの強風・・自宅待機です
そちらに向かっています ご用心ください
台風一過・・山グリがいっぱい散乱しているかも・・
農天市場にくるお客さんも、「昔はいくらでも採れたものだけれどもなー」
なんて、おっしゃる方が多かったですね。
やはり、自然界は何らかの変化が起きていて豊富な食べ物も減っているのでしょう。
それが、熊が人里近くまで出てくる原因の一つなのでしょう。
今は、山ブドウもアケビも栽培されていますからね。
先程アップしましたが、今年のさつま芋は全体的に不作気味。
特に「ベニアズマ」なんてご覧のとおりですよ。
大根も強い風の直撃、しかも風向きの変わる強風にあおられると、
根元がグリグリと回されて、大きくなってから芯に茶色の筋を残す結果になるのですよ。
昨日は農天市場の閉店間際に下の娘からSOS。
大阪での一週間(いや、十日だったかな)の研修を半日繰り上げて終了したけれど、
飛行機も飛ばないし、長距離の特急電車も全面運休。
金沢までは何とかたどり着いたけれども、後は鈍行電車の乗り継ぎになる。
直江津でまた長い待ち合わせ時間が有るけれど、何とか迎えは頼めないか。とのこと。
農天市場後片付けは妻に託して、すぐさま片道100キロ以上の道のりを飛ばし、
なんとか、無事に救出することが出来たのでしたよ。
山道を通るたびに、強風になったら振り落される栗を拾いに。
なんて考えていました。
でもねー、風も強かったけれども、雨もまだ降り続いているのですよ。
マックスを誘って、その返事待ちと言うことにでもしましょうか(笑)。