畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

春暁値千金(その3)

2022-03-31 15:20:48 | 自然

 国道、上越線越しに山を見る。

残雪期には尾根に残る雪のためにより地形が分かり易い。変わった地形です。

 

 急斜面で、真冬でも雪が留まることはありません。

こんな急斜面でも、ウドやゼンマイなどの山菜は出る。でも採るのは命がけ。

 

 その急斜面の裏側が天国と地獄が隣り合わせの場所。

一昨年大転落をし、命拾いをしたのはこの私め、スベルベでした。

 

 また、大沢川の上流方を見返る。

川面に昇る朝日が照り返し光り輝いています。

 

 「道に迷った渡り鳥 おいてけぼりの案山子 冬はいやだと泣いている 茜色のふるさと

  帰ろかな やめようかな あの娘が働く街へ 帰ろかなやめようかな 祭りばやしに乗って~♪」

   ブームの『帰ろかな』より。

                   (続く)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 農天市場の思い出(駐車場) | トップ | 春暁値千金(その4終わり) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ミケ)
2022-03-31 22:22:07
スyベルベさんこんばんは。
何というかとにかく絶景ですね。
返信する
ミケ様 (スベルベ)
2022-04-01 05:55:36
 おはようございます。
毎日見ていると、さほど感激する風景ではなくなっちゃいますが、
確かにこの雪のある風景はまさに「値千金」でしょうか。
大好きな風景、大好きな散歩コースでもありますね。
返信する

コメントを投稿

自然」カテゴリの最新記事