
フェイスブックの「無農薬と無肥料の農業の研究と実践」というグループに加盟しています。
先日、大豆の話しから、その加工品の「打ち豆」のことをアップしたら反応が大きく、残っている大豆を思い出した。

そこで、冬のうちに「打ち豆」を作って、保存しようと考えて、久しぶりの仕事に着手。
先ずは、前夜から準備で、沸騰したお湯に6分ほど浸して、引き上げて乾かす。

使った大豆は、撥ね出しのB級品。そのため不揃いだったり黒かったり。
品種は「秘伝」ですが、形の良い大粒な大豆は煮豆などで食べていました。

程よく乾燥させた、大豆をケヤキ製の立方体の台に乗せます。
この台は、長姉の嫁ぎ先が昔、履物屋をやっていて、下駄の鼻緒をすげ替えるのに使っていたらしい。

この木槌は何に使ったものなのだろう。昔から我が家に伝わっている品物です。
古びて、年代を感じさせる良い味の色が出ていますね。これが「打ち出の小槌」だったらなー。
(続く)
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