釣果に酔いしれたような気持ちで船上からメールしまくり。
長岡の娘宅に立ち寄り、孫たちに「好きなものを選んでよいよ」とおすそ分け。
帰宅して、すぐに隣家のご主人、現役板前さんの所在を確認。
居るには居ましたが、これから出勤と!それならばと出刃を振るうスベルベママです。
鯛が小さく見えるかな。我が家では最大のステンレスボウルのためかな。
小さなたらいほどの大きさだから、大きな鯛も小さく見えちゃいましたよ。
やはり、本職のように上手くいかないのが皮引きです。
隣の主人は上手だったがなー。で、ネットで動画を見つけて二人で見つめる。
素人の良さ?が十分に出た、兜煮をふくむアラの煮付けです。
贅沢と言えば贅沢。アラ、骨周りにはたっぷりの美味しい肉が残っていますから。
折から採り置いていた根曲竹のタケノコ焼いて、野菜代わりにしました。
半分は皮を引き、もう半分は皮を引かずに「松皮造り」にしました。
もちろん引いた皮も無駄にはしません。こちらも湯引きで美味しく食べました。
こんな贅沢ってありません。何せ、半日前までは海の中で泳いでいた鯛でしたから。
(終わり)
今日は夜半から雨音でのんびりと構えていますが、サツマイモの畝作りで夢中でした。
実は、昨日もこの船のオーナー夫妻が来宅し、なんと大きな鯛二匹をご持参でした。
スベルベママはまたしても大奮闘。「次はスーパーの鮮魚部に頼む」なんて慨嘆。
でも、この日の鯛はまたなんだか格別に美味しかったですよ。なんとも鯛に縁のある年です。
鯛なんてお祝いの時しか食べられませんよ。大ごちそうですね。それも新鮮です。何よりもご自分で釣って来たのですから美味しい美味しい。根曲がり竹がもう出ているのですね。