畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

夏バテ防止の鯨汁

2023-08-06 08:29:28 | 食べ物
 スベルベママが夕食に鯨汁を作ってくれた。
具材はミズナ、ナスなどと並んで鯨汁定番の夕顔です。

 一個を4つの輪切りにした山本ナスのステーキです。
二つは皿に取り、残った小さいサイズの二枚がフライパンに残る。

 相変わらずとろけるような柔らかさと甘い味。
柔らかくて箸では取れず、皿を近づけてフライパンの縁を滑らせて皿に移すほど。

 初採りのミニカボチャ「栗坊」はバター味で。
何でもスベルべも大好きな、大原千鶴さんのレシピを参考にしたのだとか。

 訪問販売の、発酵文化で知られる長岡市摂田屋の豆腐。
摂田屋豆腐と言いますが、若者が10年も週一で通ってくれる。おぼろ豆腐ですね。

 先ずはビールってわけでも無いけれど、夏の夕食はここから始まる。
350ml1本では足らないのが難点ですね。さて、次は何を呑みましょうかね。

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4 コメント

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Unknown (ミケ)
2023-08-06 09:15:09
スベルべさんおはようございます。
鯨汁、いいですね。ユウガオ(長い種類)は作っているのであるのですが鯨は今は貴重品です。昔は鯨の肉や秋刀魚はいつも食べていたんですが今年は細い秋刀魚が一匹600円とか700円とか?それも見かけません。ナスは新潟県の皆さんは出荷するより消費してしまうくらい大好きなんだとか。確かに夏はナスが多いですね。漬けても煮ても炒めてもなんでもおいしくなるナス、水遣りをして頑張ってもらっています。
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ミケ様 (スベルべ)
2023-08-06 10:15:50
 昔は安価なエネルギー源として愛された鯨でしたが今は高級食品の仲間入りですね。
拙著にも書きましたが、昔の人はゼンマイ小屋を作り、泊りがけでゼンマイを採る際に栄養源にしたとか。
大きな塊を針金を通して上からつるし、鍋の中に引き下ろして漬けてはまた引き上げていたそうです。
ゼンマイ採りを終えるころには、大きかった鯨の塊が石鹼ほどまで小さくなっていたとか。
切ないような可笑しいような話ですね。庶民の味方だった鯨も畜産国の横やりで捕鯨が制限されて食べられなくなり残念でたまりません。
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Unknown (赤石岳)
2023-08-07 08:54:08
鯨を店頭でたまに見かけます
給食で揚げた物を甘辛くタレとからめてあったなぁ~
と必ず思い出します
家では半解凍のサシミで出てきました。昔の話思い出の味です

そしてスベルベさんのブログで拝見するくらい。売っていても躊躇しています。

友達が枝豆を収穫して食べたら、凄く堅かったと言っていました
第一弾がもう少しで収獲です、せっせと水をやっています

以前スベルベさんのブログに登場した名人のおばあさんの゙摘芯の゙話を、思い出し早めにまねしてみました。たしかに沢山の莢がついています。楽しみです。
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赤石岳様 (スベルべ)
2023-08-07 15:50:57
 給食では出ませんでしたね。赤みが出るとはこちらよりも一歩進んでいたのかな。
こちらは専ら塩クジラでしたよ。カレーの具にさえ使われてそれなりに美味しかった。
スベルべ夫婦が結婚して間もなく亡くなってしまった義父は、その炊き込みご飯を食べたとか。
遠慮したのに、お代わりをてんこ盛りにされて往生したと笑っていました・・・。
枝豆はたくさん栽培している人は難しいですが、手の届く範囲で行うのは有効です。
2、3割は増えるように思うし、晩生の場合は枝がばらけずにまとまって実が着きます。
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