☆☆ゆきのおと Yuki's Note ♪☆☆

☆名越(なごや)左源太時敏の玄孫が綴る日々のあれこれや家族の歴史. 
☆記事・写真などの複写・転載はご遠慮ください

気付けば「曲水の宴」の頃

2023-04-10 19:00:30 | 初めて読む方へ

 当ブログへ初めてご訪問の皆さま、また日頃からお読みくださっている皆さま、ありがとうございます 

 

きょう夕方のニュースを見ていたら、鹿児島市磯の仙巌園で「曲水の宴」が催されたとのこと。

父と見に行ったのは5年前のことでした。

仙巌園 曲水の宴 2018

 

さて、勝手ながらしばらくの間、コメント欄の書き込みを閉じさせて頂きたく、

よろしくお願い致します。

 カテゴリー欄も順序を入れ替えて少し見易くしてみました

(スマホでの表示はどうなのか確認していませんが‥‥

今後もお時間ある時には遊びにおいで下さいませ

 画像はいずれも2009年1月15日に撮ったものです 

 

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郡元墓地の川上家累代合葬墓など('08.12.6 撮影)

2023-03-09 12:57:45 | 名越左源太と家族

 以前「郡元墓地」について書いた記事を検索していて、

後日アップする予定で2年近くもそのままになっていた物があることに気付きました。

・ここです↓

『 歴史探訪時系列インデックス』(2017-08-13)カテゴリー| インデックス(主なイベント) 

 

ここに自分で書いておきながら、すっかり忘れていました。

「☆ (2008年の)12月6日には郡元墓地の『篤姫の父上・母上のお墓』を訪ねたことも。(2018年3月11日に日記アップ)

  実はここを時成さんのご子孫・U氏に教えて頂いた後、もう一度父を連れて訪ねてみたのがこの日でした。

  その際には、曽祖父・轟の姉イサさんが嫁いだ川上家のお墓を撮影したので、後日アップ予定です

  (以上、2021年4月9日追記)」

 

2008年12月に訪ねた際に撮った、と書いてあるけど、

写真の画像情報を見ると「2011年7月2日」になっている。ファイリングした時の日時記録だろうか??

今のところ、ちょっと不明。

 

 全部で9枚あります。

右が「川上家累代合葬墓」。

・関連記事『川上式部邸跡と「授産社跡」』(2019-10-19)カテゴリー| 都見物日記プロローグ

 

 川上久逹の墓石には、長男・川上玖琅、その妻・イサ合葬とあります。

左には「橋口精一之墓」とありますが、この方がイサさんの二男で『都見物日記』を纏められた方。

・関連記事『【第4話】紹介者は、寺師若法師さん』(2019-09-06) カテゴリー| 都見物日記プロローグ

 

背面。

 

川上久逹(ひさゆき)墓石(天保三年四月廿二日生)

 

 

川上久良(玖琅)氏により(南林寺墓地から改葬)建立されたそう。

 

 

また、この墓地には子孫にあたる平瀬実武氏の墓もありました。

最初に訪れた際、時成子孫の内村氏が教えてくださいました。

 

 郡元墓地(露重墓地)にて撮影。

 

チェックしてみたら、内村氏に教えていただいた時は写真に撮らず、やはりその後父を連れて行った2008年12月の撮影だったようです。

・関連記事『篤姫の父上・母上のお墓』(2018-03-11)カテゴリー| 大河ドラマ『西郷どん』

 

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雪、最強寒波襲来!('23.1.24~25)

2023-02-25 15:41:21 | 日記

 当ブログへのご訪問、ありがとうございます 

先月24日、全国的に大寒波でしたが、鹿児島でも積雪がありました。

記録として翌朝に撮った画像をアップしておきます。

 

・外は寒い上に積雪で玄関から庭へ回る事も出来ません。家の中から撮ったものです。

 

 

・1月25日は朝から晴れていましたが、我が家の前の道路には日が当たらず、放っておいたらいつまでも雪が融けません。

なので、通りを歩く人が滑らないようにと、スコップで雪かきしました。

 

 

 

・水道管が凍らないようにと、台所や洗面所の水を細〜く流していたので大丈夫だったのですが、ボイラーが使えなくてお湯が出なかったのです。。外の水道にもタオルを巻いたりしていたのですが、それでも凍結したらしく、午後になってお湯を出してみたところ、ボイラーが復活‥‥と思った途端!外の水道管が破裂して水がバシャバシャと吹き出してしまいました〜

 

 

・早速業者に電話したら、翌日には見て貰え、翌々日修理出来たので良かったのですが、聞けばこの寒波で同じようなお宅が増え、修理がたて込み忙しいようでした。

雪はほどほどに降って欲しいです(笑)

 

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谷山神社を初参拝('23.1.22)

2023-02-25 14:43:13 | 日記

 当ブログへ初めてご訪問の皆さま、また日頃からお読みくださっている皆さま、ありがとうございます 

前回はちょっと遅めの今年の初投稿で照國神社参拝をあげました。

今回は1月22日に初めて参拝した「谷山神社」です。

御祭神は南北朝時代に谷山氏と所縁のある「懐良親王」(かねながしんのう、「かねよし」とも)なので、古い神社かと思っていましたが、調べてみたら、創建は昭和3年とのことでした。

 

 撮った画像を時系列で並べることにします。

 

「谷山神社」は鹿児島市の南部、谷山地区にあります。

谷山は以前は谷山市でしたが、現在鹿児島市となっています。

地域の方には親しまれている神社と聞きます。

 

神社へ車で向かうと、駐車場に止めてまず目に入ったのは‥‥、

この「松方正義頌徳(しょうとく)碑」でした。 

 

なぜ、ここで松方正義なのだろう??‥‥と思いつつ、先へ進むと、

 

 

 

 

 

なるほど、ここで理由がわかりました。

「谷山神社は昭和三年 大勲位公爵 松方正義公の巨資の浄財により創建され」たのですね。

 

 

 

 

境内にはみなさんが引いた御神籤がたくさーーん!括り付けられていました。

皆様にとって良い一年となります様に

 

階段の両サイドには、ちょっと凝った造りの石の細工。

 

 

 

この階段は、行く前から聞いていました。名物?の急階段。

 

見晴らしの良い高台にあります。

 

・桜の時期に、また行ってみたいと思いました🌸

 

☆この記事、先週土曜日18日に取り掛かったのに延び延びになって、

書き上げたのは本日2月25日〜(笑)

 

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七草の日に照國神社参拝('23.1.7)

2023-02-16 13:43:27 | 日記

 当ブログへのご訪問、ありがとうございます 

 

年が明けてずいぶん経ちましたが、

今年もよろしくお願い致します。

 

1月7日の七草祝いの日に、照國神社へご挨拶に参りました。

 

駐車場に着くと、早速猫さんが現れ、島津忠義公の銅像を見上げて、いるのかな?

 

もう一匹やって来て、同じく立ち止まり、2匹とも柵の向こうへ消えました

駐車場には結構車もありましたが・・・(?)、

 

すでに夕刻だったので訪れる方で混み合うこともなく、ゆったりとした雰囲気。

こういう時間も好きです♪

境内はこんな感じ。

 

参拝後おみくじ引いて、かごしま暦と交通安全のお守り、それに破魔矢をいただき帰りました。

 

帰り着く頃にはすっかり暗くなり、夜空には月が 

今年の七草の月は満月でした。

 

 

 

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年の終わりは20年ぶりの仕事復帰

2022-12-31 13:32:03 | 日記

 拙宅ブログへのご訪問、ありがとうございます 

  画像は昨年11月末に霧島神宮で撮ったもの

 〈関連記事〉→『霧島神宮誌で歴代宮司名を確認』(2021-11-30)カテゴリー: 永吉島津家

 

この2ヶ月ブログ更新をしていませんでしたが、

「働かざる者 食うべからず」というか、

生活の糧を得るための仕事を幸運にも見つけることが出来て、

仕事第一で専念しておりました。

ようやく環境にも馴染んできたところです。

 

さて、大晦日です。

今年の1月にはブログに何を書いていたっけ?とチェックしてみたところ、

→『平山矢九郎季徳とは?』 (2022-01-13) カテゴリー: 爲恵祥院殿菩提石塔

1月11日に照國神社で引いたおみくじ「大吉」で、

「開運招福お守り」に入っているラッキーチャームは打ち出の小槌の「小槌」だったと書いてありました。

ひょんなことでタイミングよく仕事に就けたのも、この御守りのおかげかも♪と

改めて幸運に感謝しているところです

来年も更に精進して良い一年にしたいと思います

小さな目標としては‥‥、とりあえず

ラグタイムの『ジ・エンタテイナー』を

ちゃんと弾ける🎹♪ようになること、かな(笑)

 

それでは皆様、良いお年をお迎え下さいませ〜

 

 

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高祖母・タネの晩年は?

2022-10-30 10:47:28 | 日記

 いつもお読みいただき、ありがとうございます  

我が家の楓、夏場に葉も縮れてみっともなかったのでバッサリ剪定したのですが、

その後に出てきた葉がちゃんと紅葉してくれました(画像は今月7日に撮影)

 

さて、今年もあと2ヶ月となりつつありますが、来年の手帳・カレンダーを入手された方も多いと思います。

私も少し前に、カレンダー形式の月別卓上ノートと、見開き1週間形式の手帳を購入しました。

 

今年使ってきた手帳も残りわずか、

近いところで12月1日の高祖母の命日を書き込んでいた時に、ふと、

「名越タネさんは、夫・泰藏亡き後、誰と暮らしていたんだろう??」と思ったのです。

高祖父・泰藏(名越時敏)は明治14年6月16日に亡くなっていますが、その後26年と5ヶ月半は、誰とどのように暮らしていたのか‥‥。

長男・時成さんは宮崎県高鍋で4年後の明治44年に亡くなったそうなのですが、タネさんがあちらに移り住んだとは想像しにくいし、そういえば、時成さんと曽祖父・轟の次姉、筆(フデ)さんも名越家(戸主:時成)の戸籍に復帰した明治17年以降はどこで誰と暮らしたのでしょう‥‥?

高祖母・名越タネさんは、もしかしたら次女・筆さんと暮らしたのだろうか??

お二人とも、鹿児島市内の名越家のお墓に眠っているのでしょうか

 

考えてみてもわかりませんが、思えばいまだにわからないことだらけです

 

〈 関連記事 〉

・『高祖母・タネの命日でした』(2017-12-01

・『夫婦で誕生日が同じ♪』(2017-12-28

・『明治32年〜40年が気になって』(2020-12-23

 

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久しぶりの町田家墓所訪問(日置市石谷)

2022-10-19 23:00:47 | 日記

 拙宅ブログへのご訪問、ありがとうございます 

 

本日放送のNHK『英雄たちの選択』で町田久成にスポットを当てた

「日本の宝を守れ!町田久成・博物館創設への挑戦」が放送になる前にと、

久しぶりに町田家の墓を訪ねてみました。

 

・町田家の墓所に最初に偶然出会ったのは、2013年5月22日のことでした。

これについては以前、2017年の5月8日の日記に書いています。

・『町田家墓地(石谷)』(2017-05-08

写真もいくらか撮りましたが、PCやデジタル機器の容量などの問題で

画像をアップしづらい状態なので

新たな画像はガラホで撮った入り口の表示のみです

 

・夕暮れ近くだったので、静かな空気の中でゆっくり見て回れました。

ヤブ蚊にも刺されてしまいましたが(笑)

虫除け、塗っていくべきだったなぁ 

 

 

画像追加!(実はこちら、'22.10.30にアップしました

今年1月に南日本新聞に載った記事です。

滋賀県大津市の園城寺(おんじょうじ)、別名・三井寺(みいでら)に残された町田久成の遺品から、

大久保利通からの手紙を町田久成が終生手元に置いていたことがわかったそうです。

 

 

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2018年1月 桐野利秋誕生地を訪ねてみた記録

2022-10-18 17:57:07 | 別府晋介&桐野利秋

いつもお読みいただき、ありがとうございます

 

2017年にFacebookを始めて、そちらに記事をアップすることも増えたので、

あとから見返してみて「ブログ記事になってない!」 ということも多々あるのですが、

この桐野利秋誕生地跡を訪ねたことも当ブログには書いていませんでした・・・

 

ということで本日、2018年1月の日記↓としてアップしましたのでどうぞご笑覧ください

桐野利秋誕生地を訪ねて』(2018-01-22)  カテゴリー: 別府晋介&桐野利秋

 

では〜

 

 

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曽祖父が残した明治30年の澎湖の水産業レポート

2022-08-11 10:23:41 | 曾祖父・轟のこと

 いつもお読みいただき、ありがとうございます

 

6年前に書いた記事『曾祖父・轟の名を台湾のサイトに見つける

2016-09-12) カテゴリー| 曾祖父・轟のこと

この記事に貼っていた「国立台湾師範大学」のサイトのリンク先が見られなくなっていたので、先ほど「栗川轟(陳春暉 譯)(1939)」で探してみたところ、

logo

というサイトで見ることが出来ました

 

「篇名」というのは何でしょうか『澎湖白沙地區的社會與經濟變遷』となっていました。

作者:王右邦 出版年月:2007年

「出版品名称」『臺灣師範大學歷史學系在職進修碩士班學位論文』で、指導教授の名前も表示されています。

 

 この論文の「参考文献」一覧に曽祖父・轟の書いたものが上がっています。

上のリンクから画面をスクロールすると結構下の方にあります

  ↓↓↓

「栗川轟(陳春暉 譯)(1939) 

1999〈一百零二年前澎湖之水產業概況(原名:〈四十二年前の澎湖の水產業〉),《?咕石:澎湖縣立文化中心季刊》16:2-12。

 

 元記事に追記したように、この西暦表示がややこしいのですが、一百零二年前澎湖之水產業概況」というのは、1999年から102年前=1897年(明治30年)ということですね。

元となる書物が原名:〈四十二年前の澎湖の水產業〉」として1939年(昭和14年)に出版されたと。

その本の出版時(1939年)から42年前=1897年(明治30年)ということで、それが曽祖父がレポートしたものですね。

それが1999年に「一百零二年前澎湖之水產業概況」が《澎湖県立文化中心季刊》で掲載されたもののようです。

 

「原名」が「四十二年前の澎湖の水産業」と日本語ですが、昭和14年に「陳春暉」という方が日本語で書いて台湾語に訳したのか?それとも、1999年出版の際に台湾語に訳したのが「陳春暉」という方なのか、ちょっとはっきりしません‥‥。

曽祖父・轟は大正11年に亡くなっています。

 

肝心の明治30年の水産業レポートは国立中央図書館台湾分館に存在するようで、ツイッターで繋がった片倉佳史氏が冒頭にあるブログ記事を読んでくださって、のちにFBで繋がった際に8頁に渡るものをご教示頂きました。

 

 

 また、「「台湾総督府職員録系統」の明治29年の616ページ 」は2022年8月11日現在も見ることが出来ます。

画面のスクリーンショットを撮ってみたので載せておきます

 

リンク先のページからのスクショ、三段組みの下段に確認出来ます

 

それでは〜

 

 

 

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