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“霊”と“心”とが調和したとき(実相と現象の心とが一つになったとき)、その二つと三位一体になっている“体”に於いて神癒が実現するのである。

2020-01-05 11:13:28 | 日記

信仰が人を癒やすのであり、

信仰なしの神癒はあり得ない。

(参考 奇蹟の時は今 アディントン著・谷口雅春訳 日本教文社)

以下の引用文の要点を初めに書いておく。

・心霊治療は全人格を癒すのである。

・全人格が癒えるということは、“既に本来円満完全なるところの人間”(神の子)を心の中に確認することである。

・即座に癒える場合もあれば徐々に癒える場合もある。

<全人格が癒えるということを、もっと正確に表現するならば、“既に本来円満完全なるところの人間”を心の中に確認することである>

【心霊治療は単に肉体の病気を癒すだけではなく全人格を癒すのである。全人格が癒えるということを、もっと正確に表現するならば、“既に本来円満完全なるところの人間”を心の中に確認することである。心霊治療は即座に健康を回復せしめることもある。そのような神癒の多くは、科学としての医学が科学的見地からしてはどうしても説明しがたきものであるという唯それだけの理由で、奇蹟であると考えられるのである。パトリシアが癒された如き種類の心霊治療は、ある期間を通じて徐々に浸潤するが如く癒されたのである。】

2番目の引用文についても要点を書いてみる。

・自己の心を一変して、生活態度を変える必要がある。

・“霊”と“心”とが調和したとき、その二つと三位一体になっている“体”に於いて神癒が実現するのである。

<“霊”と“心”とが調和の状態になったとき、その二つと三位一体になっている“体”に於いて神癒が実現するのである。>

【真の霊的治療は“心”を変革することによって起るのである。「悔い改めよ、天国は今此処に手近にある」(マタイ伝3章2節)悔い改めるということは、自己の心を変革して、生活態度を一変することである。その人の全人格に神癒を受け入れる準備が整うたとき、今ここに天国が現前する事が起るのである。神聖なる正常なる生理的活動の行われている天国は今ここにあるのである。“霊”と“心”とが調和の状態にあるとき、その二つと三位一体になっている“体”に於いて、可視的世界に神癒が実現するのである。】


人間進歩の鍵は真剣な間断なき祈りなのです。

2020-01-05 10:34:47 | 日記

今日は思っていることを書きます。

人を傷つけることになるかも知れませんが

傷つけることが目的でないことは初めに述べておきます。

現象というものはあるように見えても実際は存在していなくて(目の前にそれが見えないとは言ってません)、

その代わりに“見えない‟神”があるのだと、

体感できるように私はなってきました。

それは人を見ても神様に見えるようになってきたし、

物を見ても神々しく見え始めています。

こうした「観」の転換の原動力を言いますと、

それは祈りの継続(間断なき祈り)であるのです。

これによって

現象世界は自分のいのちの振動であると直感しました。

あとは時間も空間も

あるように見えていても本当にあるものではないとの

『神癒への道』(谷口雅春先生)での宗教哲学的なご説明で、

「肉体ナシ現象ナシ」が分ったのでした。

時間空間が実在ではないから、

現象も実在ではない、つまり無いということです。

でも現象はなくても“神のいのち”があるのです。

それは“不滅いのち”であります。

見えなくてもあるのです。

この真理はクリスチヤン・サイエンスの指導者で

説く人は多かったのです。

フェンイック・ホルムス、アーネスト・ホルムス、

ステラ・テリル・マン、ジャック・アディントン、

エメット・フォックス等、

数多くの宗教家がこれを説いています。

日本では谷口雅春先生の後、

この真理を説いて人を救ったのは

雅春先生ご存命時には一杯いらしたと思いますが、

その後は私の知る限り藤原敏之先生のみです。

人を真理で救えるほどの深い実相への信仰内容で説いている人は

他にいません。

読む人を傷つけることになるかも知れませんが、

時間空間の無についての説明、

いのちが現象世界に振動しているといった話を

講演で私は聴いたことがないのです。

実相が現象世界に充満し、

(現象世界は実相であり人間も実在においては実相なのですが)、

現象人間のすべてが実相を現象顕現するには、

相当の年月がかかると思われますが、

いずれはそうなるはずです。

人間進化の鍵は祈りです。

つまり神想観です。
エメット・フォックスはこれを説いています。

おざなりの慢性化した神想観ではなく、
(こうしたマンネリ神想観で
神想観していると自己満足している人が多いです。)

真剣な真理探究の神想観です。

気がついた人からこれを実行することだと思います。

 


あらゆる治癒作用は先ず心の世界に於いて起り、その結果として肉体に現れるのである。「汝の信仰、汝を癒せり」なのである。

2020-01-05 09:40:16 | 日記

神癒というものは

真理キリスト“生命の実相”を

自己の本体であると受け容れて起こるのである。

自分が真理それ自身なのだとさとった時、

そのとき心が変化して

その心の変化が

神癒につながるのである。

自分が肉体だと思っている内は変化がなくて

“神の子”即“神”であると分って

心と体が変化します。

(参考 奇蹟の時は今 アディントン著・谷口雅春訳 日本教文社)

【あらゆる心霊治療に於ける治癒はそれが如何に奇蹟の如く見えようとも科学的法則によって行われるのである。あらゆる治癒作用は先ず心の世界に於いて起り、その結果として肉体に現れるのである。それゆえに、こういうことができるのである―あらゆる治癒作用は、たといそれが医師の指示による看護や処置によって起るにせよ、精神治療家によって起こされるにせよ、はたまたルールドに於ける奇蹟のような形によって起るにせよ、いずれも皆共通なのは、それは先ず癒された本人によって“心”の中に受け容れられてそれが起るということである。このことを私は数千人の人々を治癒させて見て学び知ったのである。多くの人たちは癒されたが、若干の人たちは癒されなかった。それは結局、『マルコ伝』第5章34節にある「汝の信仰、汝を癒せり」に当てはまるのである。この事が、わたしをしてこの書を書かしめるようになった理由なのである。本書の中でわたしは心霊治療に関するところの充分な治験例をかかげることにし、何人もこれを読むことによって、自己みずから神癒のお蔭を受け容れるに足るだけの信仰が得られることを希(こいねが)うものである。】
因みに投稿者自身は、
しばらくの間、
この書で
真理及び祈り方を自分のものにした経過があるので、
アディントン様様であるのである。