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真の自由とは何か

2013-09-07 16:30:49 | 日記
真の自由とは
どういうことなのか。
またそれを得るためには
どうすればよいのか。
谷口雅春氏は
次のように書いている。


【神は宇宙の創造の最後の最高の完成者として人間を神の像(すがた)―換言すれば神の完全自由の具象化―として造ったのである。そしてあらゆる万物を支配する権利を与えられたのである。これが真の人間の使命である。この使命を果たす者が、完全な人間であるのである。その完全さを神想観によって自覚する時人間はその実相の完全さを実現することができるのでる。釈迦は『法華経』においてすでに仏であるところの人間を説いたのである。自己の内に宿るところの「真の人間」を自覚する時あらゆる不完全は消え去り、不調和はなくなり、仏すなわちいっさいの苦悩から解脱したところの人間が成就するのである。しかしその自覚を文字の表面に触れるだけですでに得たりと思い、増上漫に陥ってはならないのである。正しき戒律を守ることと、精進努力と、禅定的工夫と、愛行と、忍辱(にんにく)と、真理の書の読誦と、六派羅蜜の修行とが必要である。】(参考 生命の実相第37巻幸福篇上 谷口雅春著)

ところで
私は今、
一生懸命
真の自由を求める努力を
しているのかと思う。

戦後の民主化による自由

2013-09-07 15:40:12 | 日記
私達は
戦後、
民主主義の世の中になって、
自由で生き甲斐のある毎日を
送れているはずである。
けれども戦後の人間で
幸福であると
思っている人は
そう多くはない。
その現象を谷口雅春氏は
次のように指摘している。

【人格の本質は「自由」ということである。それゆえにわれわれは常に今あるよりもなおいっそうの自由を得んことを念願し、今あるよりもなおいっそうの自由を得た時に幸福感を味わい、今あるよりも自由が少なくなった時に不幸の感に打たれるのである。われわれは戦後祖国の民主化によって多くの自由を獲得したのである。しかし、われわれは外からの自由は得たけれども内なる暴君「にせものの我」の支配下にあって、完全なる自由はなかなか得ている者は少ないのである。】(参考 生命の実相第37巻幸福篇上 谷口雅春著)